研究者
J-GLOBAL ID:200901066206990693
更新日: 2024年11月20日
奥﨑 大介
オクザキ ダイスケ | Okuzaki Daisuke
所属機関・部署:
職名:
特任准教授(常勤)
研究分野 (3件):
免疫学
, 細胞生物学
, 分子生物学
研究キーワード (4件):
遺伝情報学
, 細胞生物学
, 遺伝子工学
, 分子生物学
競争的資金等の研究課題 (58件):
- 2023 - 2028 慢性炎症におけるpaligenosis過程の可視化と分化破綻機構および腫瘍化の解明
- 2023 - 2028 ヒト骨格筋オルガノイドを活用した低酸素依存性マイオカインの網羅的探索と評価
- 2023 - 2028 慢性炎症におけるpaligenosis過程の可視化と分化破綻機構および腫瘍化の解明
- 2023 - 2028 ヒト骨格筋オルガノイドを活用した低酸素依存性マイオカインの網羅的探索と評価
- 2024 - 2027 新規scRNA-seq技術を用いたサルモネラ3型分泌装置による宿主免疫防御機構再構成の解析
- 2024 - 2027 全身の代謝および老化からみたアルツハイマー病の解析
- 2024 - 2027 健康寿命延伸の鍵を握る脂質代謝の性差から見たマクロファージ由来NPYの役割
- 2024 - 2027 敗血症におけるエピジェネティクス制御因子のメカニズム解明
- 2023 - 2026 正常組織に影響を与えない癌幹細胞標的分子の探索
- 2023 - 2026 正常組織に影響を与えない癌幹細胞標的分子の探索
- 2023 - 2026 腫瘍特異的に集積するDDSを用いた転移性癌の核酸治療
- 2023 - 2026 肝癌微小環境における薬物療法耐性機序解明と新規治療法の開発
- 2023 - 2026 PDX同所移植モデルを用いた脳腫瘍に対する新規核酸治療剤の開発
- 2023 - 2026 鏡像構造を有する頭蓋底軟骨の新規分子の探索と顎発育との関連
- 2022 - 2026 軟骨細胞分化の連続性を制御する階層的遺伝子発現ネットワークの解明
- 2022 - 2026 軟骨細胞分化の連続性を制御する階層的遺伝子発現ネットワークの解明
- 2022 - 2025 線維芽細胞分化系譜を基軸とした炎症関連瘢痕遺伝子の機能解析とその応用
- 2022 - 2025 線維芽細胞分化系譜を基軸とした炎症関連瘢痕遺伝子の機能解析とその応用
- 2022 - 2025 網羅的生体分子情報に基づく重症熱傷病態の中心的分子解明と新規治療薬開発
- 2022 - 2025 統合解析に基づくARDSの全身免疫と肺局所免疫の免疫分子病態解明
- 2021 - 2025 皮膚完全再生に資する胎生・成体期創傷治癒機構の空間的トランスクリプトーム解析
- 2021 - 2024 時空間的トランスクリプトミクスによる骨格系幹細胞の運命決定機構の解明
- 2021 - 2024 糖尿病や加齢が認知症の後天的危険因子である分子メカニズムの多角的解明
- 2021 - 2024 心臓前駆細胞の発生を制御するエピジェネティック因子と転写因子のクロストーク
- 2021 - 2024 シングルセル解析を駆使した癌幹細胞の捕捉と新規治療法の開発
- 2021 - 2024 小胞体ストレス応答を司る長鎖ノンコーディングRNA 革新的治療への展開
- 2021 - 2024 臨床検体のシングルセル解析による大腸癌幹細胞の代謝機構の解明
- 2021 - 2024 遺伝子改変マウスを用いたLrig1による癌幹細胞維持機構の解明
- 2021 - 2024 高磁場MRIとRNA-seqを用いたう蝕の進行に伴う歯髄・根尖歯周組織の病態解明
- 2020 - 2024 蚊媒介性ウイルスによる宿主翻訳抑制の分子機序解明
- 2020 - 2023 敗血症の炎症最適化のためのマーカーと分子病態分類の解明:HIVEP1の臨床応用
- 2020 - 2023 大腸癌の発生・進展におけるMAF遺伝子の役割解明
- 2019 - 2023 慢性炎症を基盤としたリプログラミングの可視化と腫瘍の解析
- 2018 - 2021 EPR増強剤 iNaDを用いた革新的医療技術の開発
- 2017 - 2020 脳原発悪性リンパ腫におけるMTX単独療法に対する感受性バイオマーカーの探索
- 2016 - 2019 血清マイクロRNAプロファイリングによる新たな心房細動の臨床病態評価法の確立
- 2016 - 2019 抗体遺伝子変異の変遷追跡による病原体感染歴予測
- 2016 - 2018 粘膜ウィルス感染に対する末梢組織免疫制御機構の解明
- 2015 - 2018 デングウイルス感染マウスモデルを用いた血漿漏出機序と骨髄抑制機序の解明
- 2014 - 2017 核輸送を介した転写因子およびエピジェネティック因子の制御と標的治療への応用
- 2013 - 2016 3次元培養筋を用いた筋収縮依存的に発現する遺伝子群の網羅的解析
- 2011 - 2014 癌細胞の染色体不安定性を統御する中心体キナーゼの機能解析
- 2009 - 2011 一個の細胞における遺伝子発現を解析できる新規技術の開発と応用
- 2008 - 2010 中心体とM期の連動を制御するキナーゼ複合体の機能解析
- 2007 - 2010 分裂酵母の減数分裂特異的発現遺伝子群の包括的単離と機能解析
- 2003 - 2007 極微量重差分化法の開発と応用
- 2004 - 2006 新しい発想にもとづくRNA血液診断システムの構築
- 2005 - 2005 段階的サブストラクション法による自己免疫疾患原因遺伝子の探索と検証
- 2004 - 2004 翻訳フレームを持たない新規なポリAプラスRNA群の機能解析
- 2004 - 2004 分裂酵母の減数分裂システム解明に向けたゲノム生物学的研究
- 2003 - 2003 分裂酵母の減数分裂システム解明に向けたゲノム生物学的研究
- 2003 - 2003 転移を予防する新しいタイプの癌転移抑制薬の開発
- 2002 - 2002 DNA複製・細胞周期チェックポイントを制御する複合体の統合的立体構造解析
- 2002 - 2002 分裂酵母の減数分裂システム解明に向けたゲノム生物学的研究
- 2002 - 2002 転移を予防する新しいタイプの癌転移抑制薬の開発
- 2002 - 2002 翻訳フレームを持たない新規なポリAプラスRNA群の機能解析
- 2000 - 2002 Go期特異的に転写誘導される細胞増殖抑制遺伝子群の単離と機能解析
- 1998 - 2000 出芽酵母GIN4遺伝子の細胞周期制御因子としての役割
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論文 (318件):
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Masaaki Okamoto, Ayumi Kuratani, Daisuke Okuzaki, Naganori Kamiyama, Takashi Kobayashi, Miwa Sasai, Masahiro Yamamoto. IFN-γ-induced Th1-Treg polarization in inflamed brains limits exacerbation of experimental autoimmune encephalomyelitis. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2024. 121. 48. e2401692121
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Sang-Eun Kim, Ryota Noda, Yu-Chen Liu, Yukari Nakajima, Shoichiro Kameoka, Daisuke Motooka, Seiya Mizuno, Satoru Takahashi, Kento Takaya, Takehiko Murase, et al. Novel integrated multiomics analysis reveals a key role for integrin beta-like 1 in wound scarring. EMBO reports. 2024
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Yuki Nakayama, Fumiaki Ihara, Daisuke Okuzaki, Yoshifumi Nishikawa, Miwa Sasai, Masahiro Yamamoto. Toxoplasma GRA15 expression on dendritic cells inhibits B cell differentiation and antibody production. Parasitology international. 2024. 102995-102995
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Keiichi Nakata, Keigo Akuta, Takaya Endo, Midori Koike, Daisuke Motooka, Daisuke Okuzaki, Hisashi Kato, Yoshiaki Tomiyama, Naoki Hosen, Hirokazu Kashiwagi. Non-activating ITGB3 mutation in β3 cytoplasmic region causes macrothrombocytopenia with impaired αIIbβ3/RhoA pathway. Blood Vessels, Thrombosis & Hemostasis. 2024
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Eri Oguro-Igashira, Mari Murakami, Ryota Mori, Ryuichi Kuwahara, Takako Kihara, Masaharu Kohara, Makoto Fujiwara, Daisuke Motooka, Daisuke Okuzaki, Mitsuru Arase, et al. The pyruvate-GPR31 axis promotes transepithelial dendrite formation in human intestinal dendritic cells. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2024. 121. 44. e2318767121
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MISC (220件):
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松本 寿健, 瀬尾 茂人, 奥崎 大介. 臨床の疑問を分子の言葉に"みえる化"!臨床バイオインフォマティクス 9ステップ(第2回). 実験医学. 2024. 42. 16. 2562-2567
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日吉 大貴, アルカディ・ムハッマド, 山下 舞花, 奥崎 大介, 児玉 年央. 病原体-宿主間ノン・セルフ認識の新潮流(New trends in "self- and non-self-recognition" recognition in host-pathogen interactions A new single-cell RNA-seq approach to analyze interaction of Salmonella to host immune system). 日本細菌学雑誌. 2024. 79. 2. 40-40
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小林 祥子, 福原 充子, 山口 祐希, 加藤 恒, 喜多 俊文, 奥崎 大介, 藤島 裕也, 西澤 恭子, 大月 道夫, 宮下 かずや, et al. 血管・脂肪組織由来分泌因子Favineの血管保護作用機序解明と治療応用. 日本内分泌学会雑誌. 2024. 100. 1. 428-428
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ムハマド アル カディ, 奥崎 大介. シングルセルRNAシーケンス : 宿主と病原体の複雑な相互作用を明らかにする-Single-cell RNA sequencing : Illuminating the complexity of host-pathogen interactions-特集 遺伝統計学の新潮流 : 新規創薬・個別化医療への挑戦 ; 遺伝統計学とシングルセル解析. 医学のあゆみ. 2024. 288. 13. 1162-1166
-
ムハマド アル カディ, 奥崎 大介. 第5土曜特集 遺伝統計学の新潮流--新規創薬・個別化医療への挑戦 遺伝統計学とシングルセル解析 シングルセルRNAシーケンス. 医学のあゆみ. 2024. 288. 13. 1162-1166
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特許 (7件):
書籍 (9件):
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「医学のあゆみ」第5土曜特集第288巻13号 遺伝統計学の新潮流 -新規創薬・個別化医療への挑戦
医歯薬出版株式会社 2024
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ー基礎研究から臨床に向けてー
BIOEX-press ダイアローグ株式会社 2023
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メディカル・サイエンス・ダイジェスト・遺伝統計学の最前線
ニュー・サイエンス社 2021
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シングルセルトランスクリプトーム
炎症と免疫 2020
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総説:エクソソームmicroRNAと乳癌
医学評論社 2019
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講演・口頭発表等 (75件):
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コロナ禍から得たRNAワールドを観察する意義
(高校教職員のためのSpringSchool 2024@微研 「遺伝子解析最前線-シングルセルレベルからメタゲノム解析まで-」 2024)
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DNBelab C4を用いたシングルセル解析の使用感と期待感
(NGS EXPO 2023 2023)
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第5回 コロナ研究で活躍する「遺伝子発現解析法」とは?
(SpringX 超学校 CiDER(大阪大学感染症総合教育研究拠点)×ナレッジキャピタル 正しく学ぶ! 感染症から「いのち」と「くらし」を守る講座 season2 2022)
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シングルセル解析セミナー =爆発的に使用されるようになったシングルセル解析と、その経験から見える現実=
(情報機構オンラインセミナー 2021)
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SDPRは子宮体部類内膜癌においてILKを介してALDH1を制御する
(日本癌学会総会記事 2020)
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学歴 (9件):
経歴 (9件):
- 2024/11 - 現在 大阪大学蛋白質研究所 蛋白質先端データ科学研究センター(兼任)
- 2024/10 - 現在 大阪大学微生物病研究所バイオインフォマティクスセンター
- 2023/07 - 現在 大阪大学 先端モダリティ・ドラッグデリバリーシステム研究センター 臨床研究チーム
- 2021/04 - 現在 大阪大学大学院医学系研究科・大阪大学感染症総合教育研究拠点 拠点兼任教員
- 2019/09 - 現在 大阪大学 大阪大学微生物病研究所 遺伝情報実験センター ゲノム解析室
- 2019/04 - 現在 先導的学際研究機構 生命医科学融合フロンティア研究部門
- 2019/11 - 大阪大学免疫学フロンティア研究センター ヒト免疫学 特任准教授
- 2007 - - 大阪大学 微生物病研究所 感染症DNAチップ開発センター・助教
- 2007 - - 大阪大学 微生物病研究所 分子遺伝研究分野 助教(兼任)
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委員歴 (1件):
所属学会 (6件):
日本免疫学会
, 日本動脈硬化学会
, 日本エピジェネティクス学会
, 日本癌学会
, 日本分子生物学会
, The Molecular Biology Society of Japan
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