研究者
J-GLOBAL ID:200901072073089750
更新日: 2024年11月15日
稗方 和夫
ヒエカタ カズオ | HIEKATA Kazuo
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://www.k.u-tokyo.ac.jp/pros/person/kazuo_hiekata/kazuo_hiekata.htm
研究分野 (4件):
船舶海洋工学
, 機械要素、トライボロジー
, 設計工学
, ソフトウェア
研究キーワード (11件):
社会システムモデリング
, 制度設計
, シミュレーション
, カーボンニュートラル
, システムシンキング
, システムズアプローチ
, システムズオブシステムズ
, 船舶海洋工学
, システムデザイン
, ナレッジマネジメント
, システムズエンジニアリング
競争的資金等の研究課題 (15件):
- 2022 - 2025 インタラクティブシミュレーションによる海事産業の脱炭素技術戦略と制度設計の支援
- 2017 - 2020 ベイジアンネットワークによるソフトウエア要求仕様の確率的リスク評価に関する研究
- 2015 - 2018 リアルオプション分析を用いた船舶設計の意思決定の高度化に関する研究
- 2012 - 2015 プロジェクト管理に於けるパフォーマンス測定方法に関する調査研究
- 2009 - 2011 平賀譲文書を活用した産業技術史研究と新しいWeb技術による研究手法の開発
- 2007 - 2011 海洋における巨大波浪の予知と回避に関する研究
- 2008 - 2010 ワークフローシステムを中核とした造船設計システムの実務と教育への展開
- 2008 - 2009 生産工程を考慮した設計のための知識蓄積システムの開発
- 2005 - 2009 安心・安全のための移動体センシング技術
- 2008 - 2008 造船設計スキル向上による企業競争力への影響評価手法の開発
- 2007 - 2008 平賀譲文書のディジタルアーカイブ公開並びに研究体制構築と産業技術史的研究
- 2005 - 2007 知識を用いた大規模構造物のメンテナンス用プロダクトモデル自動作成技術の研究
- 2005 - 2005 中国の物流とエネルギー輸送システムの基礎的調査と今後の共同研究提案
- 2005 - 2005 業務プロセスに基づく文書管理システムの開発
- 2004 - 2005 Webベースの造船知識CADプラットフォームの開発とその教育システムへの応用
全件表示
論文 (65件):
-
Shinnosuke Wanaka, Kazuo Hiekata, Tomohito Takeuchi, Masanobu Taniguchi. Simulation Method of Decarbonization of International Shipping for Evaluating the Impact of Possible Regulation Limiting GHG Intensity of Marine Fuels. International Marine Design Conference. 2024
-
Kenya Suzuki, Ryota Wada, Yoshihiro Konno, Kazuo Hiekata, Takashi Nanjo, Sadao Nagakubo. Impact of epistemic uncertainty on tradeoff in model-based decision support for methane hydrate development system design. Applied Energy. 2024
-
Kazuho Nonomura, Kazuo Hiekata, Nariaki Nishino, Takuya Nakashima. Evaluation of Feebate by Multi-Agent Simulation for Policy Making in the Complex International Maritime Transport. Advances in Transdisciplinary Engineering. 2023. 41. 581-590
-
Takuya Nakashima, Bryan Moser, Kazuo Hiekata. Accelerated adoption of maritime autonomous vessels by simulating the interplay of stakeholder decisions and learning. Technological Forecasting and Social Change. 2023. 194
-
Satoshi Hirayama, Yasuo Ichinose, Shinnosuke Wanaka, Bryan Moser, Kazuo Hiekata. Dynamic capabilities of maritime infrastructure: conceptual design of merchant vessels with usability in crisis. Journal of Marine Science and Technology. 2023. 28. 422-438
もっと見る
MISC (50件):
-
稗方和夫, 満行泰河, 笠原達也. ぎょう鉄加熱指示のための曲がり外板曲率評価の手法に関する研究. 日本船舶海洋工学会講演会論文集(CD-ROM). 2019. 28
-
和中真之介, 稗方和夫, 満行泰河. 複数専門家による意思決定のためのシステムモデリング手法の開発と海事産業への適用. 日本船舶海洋工学会講演会論文集(CD-ROM). 2018. 26
-
満行泰河, 村山英晶, 稗方和夫, KOSTOULAS Christos, 安藤英幸, 石井智憲, 木村文陽, 渡邉大地. 運航モニタリングデータとKTモデルを用いた船舶操縦支援システムの検討. 日本船舶海洋工学会講演会論文集(CD-ROM). 2018. 26
-
満行泰河, 稗方和夫, 大和裕幸, 松原洸也. 船舶建造プロセスシミュレーションを用いた生産設備の導入に関する研究. 日本船舶海洋工学会講演会論文集(CD-ROM). 2016. 22
-
中村覚, 大和裕幸, 稗方和夫, 岡田伊策, 岡田伊策, 齋藤稔, 笈田佳彰, 笈田佳彰. 情報検索タスクのモデル化を目的としたタスクオントロジー構築手法の提案-情報システム開発における設計知識管理への適用. 人工知能学会全国大会論文集(CD-ROM). 2016. 30th
もっと見る
特許 (2件):
書籍 (4件):
-
システム・アーキテクチャ : 複雑システムの構想から実現まで
丸善出版 2020 ISBN:9784621304051
-
システム思考がモノ・コトづくりを変える : デジタルトランスフォーメーションを成功に導く思考法
日経BP,日経BPマーケティング (発売) 2019 ISBN:9784822289768
-
Transdisciplinary Engineering for Complex Socio-technical Systems (Proceedings of the 26th ISTE International Conference on Transdisciplinary Engineering, July 30 - August 1, 2019)
IOS Press 2019
-
人間環境学の創る世界
朝倉書店 2015 ISBN:9784254185362
講演・口頭発表等 (239件):
-
交通サービスについての理解度が市民参加の合意形成に与える影響のシミュレーション
(人工知能学会第二種研究会資料(Web) 2024)
-
オープンソースソフトウェアベースのエネルギーシステム最適化のための多地域モデル構築とその改善
(エネルギーシステム・経済・環境コンファレンス講演論文集(CD-ROM) 2024)
-
洋上風力発電システムの多様な評価軸によるデザイン手法に関する研究
(エネルギーシステム・経済・環境コンファレンス講演論文集(CD-ROM) 2024)
-
Evaluation of Feebate by Multi-Agent Simulation for Policy Making in the Complex International Maritime Transport
(Advances in Transdisciplinary Engineering 2023)
-
マルチエージェントシミュレーションによる国際海運における脱炭素に向けたFeebateの評価
(日本船舶海洋工学会講演会論文集(CD-ROM) 2023)
もっと見る
学歴 (3件):
- 2008 - 東京大学 大学院工学系研究科
- - 2000 東京大学 工学系研究科 環境海洋工学専攻
- - 1998 東京大学 工学部 船舶海洋工学科
学位 (2件):
- 修士(工学) (東京大学)
- 博士(工学) (東京大学)
経歴 (5件):
- 2021/11 - 現在 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授
- 2010/02 - 2021/11 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 准教授
- 2007/04 - 2010/01 東京大学 大学院工学系研究科 助教
- 2004/09 - 2007/03 東京大学 大学院工学系研究科 助手
- 2000 - 2004 日本アイ・ビー・エム株式会社ソフトウエア開発研究所
委員歴 (3件):
- 2012 - 現在 ISPE ISPE Steering Committee
- 2007 - - 人工知能学会第2種研究会知識・技術・技能の伝承支援研究会 主査
- 2007 - - 日本船舶海洋工学会情報技術研究会 委員
受賞 (9件):
- 2021/09 - International Conference on Design and Concurrent Engineering 2021 & Manufacturing Systems Conference 2021 (iDECON/MS2021) Best Paper Award Estimation of Ship Powering in Preliminary Ship Design Using Graph Theory and Machine Learning Method
- 2021/03 - 東京大学 オンライン授業・ハイブリッド授業のグッドプラクティス 総長表彰
- 2019/03 - 一般社団法人 情報処理学会 山下記念研究賞 コミュニティの特徴を考慮した高齢者見守りサービス設計手法の開発
- 2016/10 - Advanced Maritime Engineering Conference 2016 of the 7th Pan Asian Association of Maritime Engineering Societies Best Paper Award
- 2014/05 - 日本船舶海洋工学会 日本船舶海洋工学会論文賞
- 2010/06 - 社団法人人工知能学会 研究会優秀賞
- 2009/07 - 一般社団法人日本モビリティ・マネジメント会議 JCOMM技術賞
- 2007/05 - 日本船舶海洋工学会奨励賞(乾賞)
- 2006/10 - 天才プログラマー/スーパークリエータ((独)情報処理推進機構)
全件表示
所属学会 (6件):
日本システム・ダイナミクス学会
, 日本機械学会
, 米国造船造機学会(SNAME:Society of Naval Architects and Marine Engineers)
, 人工知能学会
, 情報処理学会
, 日本船舶海洋工学会
前のページに戻る