特許
J-GLOBAL ID:201303061408253664

作業情報ガイダンス装置、作業情報ガイダンス方法、及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-230927
公開番号(公開出願番号):特開2013-089122
出願日: 2011年10月20日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】 各作業者が同一の作業チームの他の作業者との関係でどのように行動するのかを把握する上での指針となる情報を、時間毎、場所毎の作業者の人数という形で抽出する。【解決手段】 ワークフローからプロセスデータP(t)を作成する。作業者220が身に着けているRFIDタグのIDの情報を、作業領域に設けたRFIDリーダ210が受信すると、作業者の行動を示す位置計測データS''(t)を作成する。この位置計測データS''(t)とプロセスデータP(t)とを作業区分W毎に比較し、経過時間毎・場所毎の作業人数の類似度である相互相関CWと、総所要時間の差TdWとを、作業区分W毎に計算し、計算した結果を示す情報を表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の作業者が一つの作業チームとして行う作業が時系列的に記述されたワークフローであって、作業が属する区分である作業区分と、作業を行う場所と、作業を行うのに必要な作業者の人数である必要人数と、作業に要する時間とを属性として含むワークフローの内容を示すプロセスデータを設定するプロセスデータ設定手段と、 作業を行う場所にある所定の装置から、作業者の行動を示す行動情報を受信すると、当該行動情報に基づいて、当該場所と、当該作業者と、当該場所に当該作業者がいる時間と、当該場所で作業者が行っている作業の属する作業区分と、当該作業者が属する作業チームと、を特定するための位置計測データを設定する位置計測データ設定手段と、 前記位置計測データ設定手段により設定された位置計測データから、同一の作業チームの複数の作業者が前記ワークフローに含まれる作業を行ったときの時間毎・場所毎の作業者の人数である実績人数を抽出し、抽出した時間毎・場所毎の作業者の実績人数と、前記プロセスデータにおける時間毎・場所毎の必要人数と、の類似度を、前記作業区分毎に計算する比較計算手段と、 前記比較計算手段により計算された、前記作業区分毎の類似度を示す情報を表示する比較計算結果表示手段と、を有することを特徴とする作業情報ガイダンス装置。
IPC (3件):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/04 ,  G06Q 10/06
FI (3件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 108 ,  G06F17/60 162C
Fターム (4件):
3C100AA38 ,  3C100BB17 ,  3C100DD14 ,  3C100EE10
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る