研究者
J-GLOBAL ID：200901075183004040   更新日: 2024年12月02日

佐々木 茂貴

ササキ シゲキ | Sasaki Shigeki
所属機関・部署：
長崎国際大学 薬学部薬学科

長崎国際大学 薬学部薬学科 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://210.233.60.66/~bioorg/
研究分野 (2件)： 生体化学 ,  薬系化学、創薬科学
研究キーワード (6件)： 核酸化学 ,  生物有機化学 ,  医薬分子機能学 ,  化学系薬学 ,  Biological Organic Chemistry ,  Pharmaceutical Organic Chemistry
競争的資金等の研究課題 (44件)：
  • 2024 - 2027 未熟終止コドンのアデノシン化学修飾によりリードスルーを誘起する核酸医薬の基盤構築
  • 2021 - 2025 CGGリピートに協奏的に集積する分子を基盤とする脆弱X症候群に対する低分子創薬
  • 2021 - 2025 CGGリピートに協奏的に集積する分子を基盤とする脆弱X症候群に対する低分子創薬
  • 2019 - 2024 分子組織化に立脚した革新的医薬品の分子設計
  • 2018 - 2021 人工核酸によるRNAピンポイント化学修飾法の確立とRNAコード編集技術への展開
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論文 (148件)：
  • Hirotaka Murase, Jeongsu Lee, Norihiro Togo, Yosuke Taniguchi, Shigeki Sasaki. The selective chemical modification of the 6-amino group of adenosine of the premature termination codon induces readthrough to produce full-length peptide in the reconstituted E. Coli translation system. Bioorganic & Medicinal Chemistry. 2024. 111. 117868-117868
  • Shigeki Sasaki, Hirotaka Murase. Manipulating nucleic acids - regulation of gene expression through higher order structure and chemical modification. Drug Delivery System. 2024. 39. 1. 53-62
  • Akihiro Ito, Lei Wang, Ryotaro Notomi, Shigeki Sasaki, Yosuke Taniguchi. Development of an Artificial Nucleic Acid Skeleton Allowing for Unnatural-Type Triplex DNA Formation with Duplex DNA Having a TA Inversion Site. CHEMICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN. 2024. 72. 1. 16-20
  • Ryotaro Notomi, Shigeki Sasaki, Yosuke Taniguchi. Post-Synthetic Modification of Triplex-Forming Oligonucleotides Containing 2-Aminoethyl-2′-Deoxynebularine Derivatives. CURRENT PROTOCOLS. 2023. 3. 10
  • Hirotaka Murase, Jeongsu Lee, Yosuke Taniguchi, Shigeki Sasaki. Site-Specific Tritium Labeling at the Predefined Internal Position of the Chemically-Modified RNA. Chemical and Pharmaceutical Bulletin. 2023. 71. 1. 64-69
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MISC (99件)：
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特許 (1件)：
書籍 (3件)：
  • 化学構造と薬理作用 : 医薬品を化学的に読む
    広川書店 2010 ISBN:9784567462402
  • W-字型核酸塩基アナログによる非天然型3本鎖DNA形成
    Tetrahedron Letters 2001
  • Enzyme Modelling with Crown Ethers
    Elsevier 1992
講演・口頭発表等 (64件)：
  • 金属を介してDNA上に自己集積する低分子リガンドの効率的合成研究
    (日本薬学会第130年会 2009)
  • DNA高次構造認識分子の開発を目指したポリフィリン誘導体の合成
    (日本薬学会第130年会 2009)
  • 3本鎖DNA形成を志向した新規二置換ヌクレオシドアナログの開発
    (日本薬学会第130年会 2009)
  • エチルリンカーを導入したチオグアノシン誘導体の合成と機能性核酸への展開
    (第35回反応と合成の進歩シンポジウム 2009)
  • 非天然型3 本鎖DNA 形成を可能にするW字型ビシクロ核酸誘導体の合成と機能評価
    (第35回反応と合成の進歩シンポジウム 2009)
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Works (1件)：
  • 遺伝子ベクターとして機能するナノ構造デバイスの創製、代表者 東京大学大学院工学研究科 片岡一則(分担課題:機能性人工核酸の分子設計)
    2001 - 2006
学歴 (4件)：
  • - 1982 東京大学 薬学系研究科 製薬化学
  • - 1982 東京大学
  • - 1977 東京大学 薬学部 製薬化学
  • - 1977 東京大学
学位 (1件)：
  • 薬学博士
経歴 (6件)：
  • 2020/04 - 現在 長崎国際大学 薬学部薬学科 教授
  • 2002/10 - 2020/03 九州大学大学院 大学院薬学府 教授
  • 1990 - 2002 九州大学薬学部製薬化学科助教授
  • 2002 - - 九州大学大学院薬学研究院教授
  • 1984 - 1990 東京大学薬学部製薬化学科助手
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委員歴 (15件)：
  • 2023/03 - 現在 日本薬学会 顧問
  • 2010/01 - 現在 日仏医薬精密化学会議組織委員
  • 2021/03 - 2022/03 日本薬学会 会頭
  • 2017/04 - 2020/03 日本薬学会 副会頭
  • 2015/04 - 2018/07 日本核酸医薬学会 会長
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受賞 (3件)：
  • 2020/10 - 日本核酸化学会 池原賞
  • 2017/03 - 日本薬学会 学会賞 ゲノム標的化学の展開による機能性分子の創成
  • 2002/03 - 日本薬学会 日本薬学会学術貢献賞 遺伝子発現の化学的制御を目指した機能性認識分子の創製
所属学会 (5件)：
日本核酸化学会 ,  日本核酸医薬学会 ,  日本薬学会 ,  有機合成化学協会 ,  日本化学会
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