研究者
J-GLOBAL ID:200901075219138197   更新日: 2024年09月03日

栃内 文彦

トチナイ フミヒコ | Tochinai Fumihiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 科学社会学、科学技術史 ,  哲学、倫理学 ,  教育工学
研究キーワード (3件): 科学史 ,  科学技術論理 ,  STS
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2024 - 2027 学びの動機づけに資する理工系初年次教育としての技術者倫理教育プログラムの開発
  • 2019 - 2024 科学技術社会における行動設計としての科学技術倫理:デザイン思考を用いた教材開発
  • 2018 - 2023 グローバル・イノベーションを具現化する国際共創教育プログラムの構築
  • 2016 - 2020 アジア・イスラム的価値観を入れた技術者倫理教育:内容の質保証のための評価手法開発
  • 2017 - 2019 グローバル社会における技術者倫理に関する実証的比較研究-行動規範構築と教材開発-(国際共同研究強化)
全件表示
論文 (16件):
  • Lim See Meng, Ng Yan Li, Masaharu Kagawa, Wong Jyh Eiin, Mari Shinde, Fumihiko Tochinai, Poh Bee Koon. Cross-cultural comparison of the acceptance of insects as food among young adults in Malaysia and Japan [forthcoming]. Journal of Insects as Food and Feed. 2024
  • 坂本 宗明, 栃内 文彦. 学生主導のハイフレックス型国際ソーシャルイノベーション プログラムを通じたグローバルリーダーシップの醸成. グローバル人材育成教育研究. 2022. 9. 30-38
  • 栃内 文彦. E-ラーニングシステムを導入した技術者倫理教育:金沢工業大学での10年間の実践. 工学教育. 2021. 69. 5. 38-43
  • Balamuralithara Balakrishnan, Fumihiko Tochinai, Hidekazu Kanemitsu, Ali Al-Talbe. Education for sustainable development in Japan and Malaysia: a comparative study among engineering undergraduates. International Journal of Sustainability in Higher Education. 2021. 22. 4. 891-908
  • Balamuralithara Balakrishnan, Fumihiko TOCHINAI, Hidekazu KANEMITSU. Engineering Ethics Education: A Comparative Study of Japan and Malaysia. Science and Engineering Ethics. 2018. 25. 4. 1-15
もっと見る
MISC (14件):
  • 栃内 文彦. (科学史入門)地質学者坪井誠太郎が日本地質学界で果たした役割. 科学史研究. 2022. 61. 301. 43-49
  • 栃内 文彦. 「坪井誠太郎資料」の本調査に向けて. 東京大学大学院情報学環社会情報研究資料センターニュース. 2020. 30. 1-2
  • 栃内 文彦. 地質学の内容を含む事例の技術者倫理教育教材としての魅力. 地質学史懇話会会報. 2018. 50. 56-57
  • 栃内 文彦. 社会のための,社会の中の地質学者. 東京大学大学院情報学環社会情報研究資料センターニュース. 2016. 26. 1-6
  • Fumihiko TOCHINAI. The Japanese Petrologist Seitaro Tsuboi: his Presence in the Japanese Geological Community. Japanese Association for the History of Geosciences Newsletter. 2015. 17
もっと見る
書籍 (7件):
  • 本質から考え行動する科学技術者倫理
    白桃書房 2017 ISBN:9784561256991
  • 新しい時代の技術者倫理
    放送大学教育振興会 2015
  • 科学・技術・倫理百科事典
    丸善出版 2012
  • 実務に役立つ技術倫理
    オーム社 2011
  • 改訂版 技術者倫理
    日本放送出版協会 2009
もっと見る
講演・口頭発表等 (61件):
  • 金沢工業大学のwell-being教育 -1年次必修科目「実践ウェルビーイング」-[採択済]
    (日本工学教育協会第72回年次大会・工学教育研究講演会 2024)
  • 高度科学技術社会における教養(リベラルアーツ)としての地学教育の可能性
    (日本地球惑星科学連合 2024年大会 2024)
  • Science and Engineering Ethics as Liberal Arts in Today's Society
    (World Research and Innovation Convention on Engineering and Technology 2023 2023)
  • Influence of the Local Context on the Adoption of Western Geological Sciences
    (SPT 2023: 23rd Biennial Conference in Tokyo 2023)
  • Taking Ethical Approaches to Going Forward to a Net Zero Society
    (Australian Circular Economy Conference 2022)
もっと見る
Works (4件):
  • 共生のための技術者倫理('24)
    金光秀和, 栃内文彦, 武田英明, 杉本俊介, 寺本剛, 久木田水生, 藤木篤, 直江清隆, 鈴木俊洋 2024 -
  • 新しい時代の技術者倫理('15)
    札野 順, 栃内 文彦, 夏目 賢一, 金光 秀和, 西村 秀雄, 岡部 幸徳 2015 -
  • ソーラーブラインド(英語吹替版)
    栃内 文彦 2012 -
  • 技術者倫理('09)
    札野 順, 西村 秀雄, 金光 秀和, 夏目 賢一, 大場 恭子, 栃内 文彦 2009 -
学歴 (2件):
  • 1999 - 2004 北海道大学 大学院理学研究科 物理学専攻(科学史)
  • 1990 - 1994 国際基督教大学 教養学部 理学科物理専攻
学位 (2件):
  • 博士(理学) (北海道大学)
  • 修士(理学) (北海道大学)
経歴 (5件):
  • 2024/09 - 現在 芝浦工業大学 工学部 機械工学課程 基幹機械コース 教授
  • 2018/04 - 2024/08 金沢工業大学 基礎教育部 教授
  • 2017/08 - 2018/08 マレーシア工科大学 マレーシア日本国際工科院 客員准教授
  • 2008/04 - 2018/03 金沢工業大学 基礎教育部 准教授
  • 2004/04 - 2008/03 金沢工業大学 基礎教育部 講師
委員歴 (7件):
  • 2021/01 - 現在 Journal of Vocational Education Studies Editor
  • 2018/12 - 現在 科学技術社会論学会 科学技術社会論学会編集委員会委員
  • 2019/12 - 2020/11 日本学術振興会科学研究費委員会専門委員(2020年度審査第二部会(基盤研究(B) 科学社会学および科学技術史関連)
  • 2016/12 - 2017/11 日本学術振興会 日本学術振興会科学研究費委員会専門委員(平成29年度第1段(若手研究(B) 科学教育))
  • 2015/01 - 2015/12 日本学術振興会 日本学術振興会科学研究費委員会専門委員(平成27年度審査第二部会複合領域I小委員会(科学社会学・科学技術史))
全件表示
受賞 (4件):
  • 2019/05 - 日本科学史学会 第13回日本科学史学会論文賞
  • 2018/03 - 一般社団法人大学教育学会 JACUEセレクション2018
  • 2015/08 - I-PHEX2015 Medal Awards (Bronze Medal)
  • 2003/03 - 日本育英会 日本育英会「チャレンジ21 平成14年度「あなたの提言」」Cクラス(大学院)努力賞
所属学会 (7件):
初年次教育学会 ,  Association for Practical and Professional Ethics ,  日本工学教育協会 ,  科学技術社会論学会 ,  地質学史懇話会 ,  日本科学史学会 ,  日本地球惑星科学連合
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る