研究者
J-GLOBAL ID:200901075711728358
更新日: 2024年02月01日
真柳 平
マヤナギ タイラ | Mayanagi Taira
所属機関・部署:
岩手医科大学 医歯薬総合研究所 神経科学研究部門
岩手医科大学 医歯薬総合研究所 神経科学研究部門 について
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職名:
講師
研究分野 (3件):
細胞生物学
, 分子生物学
, 神経科学一般
研究キーワード (15件):
エピジェネティクス
, ストレス
, 神経科学
, アクチン細胞骨格
, 動物行動解析
, 発達障害
, トランスジェニックマウス
, スパイン
, PSD
, シナプス
, 細胞分化
, 遺伝子発現制御
, cytoskeleton
, gene expression
, differentiation
競争的資金等の研究課題 (10件):
2021 - 2024 周産期のストレス曝露に起因する児の知能・精神発達遅滞のバイオマーカー確立
2018 - 2021 PSD-Zip70の刺激依存的脱リン酸化および局在変化によるシナプス可塑性制御
2016 - 2019 ケロイド・肥厚性瘢痕の形成メカニズムの解明と治療法の開発
2016 - 2018 微生物に由来する新規ガン抑制因子の作用機構の解析
2016 - 2018 うつ病発症における前頭前皮質シナプス機能低下の関与-シナプス機能障害マウスを用いた社会性ストレス負荷うつ病モデルによる解析-
2015 - 2017 シナプス機能障害マウスを用いた新規発達障害モデルの検討・解析
2011 - 2013 二重還流モデル腎集合管細胞を用いたイオンチャネル発現の分子制御機構
2009 - 2010 PSD-Zip70によるシナプス形成・可塑性の動的制御
2008 - 2010 内分泌系の恒常性破綻による感情障害発症の分子基盤
2003 - 2007 神経および血管細胞可塑性研究を基盤とした膜貫通型受容体立体構造解析システムの創成
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論文 (20件):
Tomofumi Oizumi, Taira Mayanagi, Yosuke Toya, Tamotsu Sugai, Takayuki Matsumoto, Kenji Sobue. NLRP3 Inflammasome Inhibitor OLT1177 Suppresses Onset of Inflammation in Mice with Dextran Sulfate Sodium-Induced Colitis. Digestive diseases and sciences. 2021
Taira Mayanagi, Kenji Sobue. Social Stress-Induced Postsynaptic Hyporesponsiveness in Glutamatergic Synapses Is Mediated by PSD-Zip70-Rap2 Pathway and Relates to Anxiety-Like Behaviors. Frontiers in Cellular Neuroscience. 2020. 13. 564
Okuno T, Imaizumi T, Sakamoto U, Sakai D, Fukuda D, Sanbe A, Mayanagi T, Sobue K, Kurosaka D. Myocardin-related transcription factor A (MRTF-A) regulates TGF-β2-induced type I collagen production in human lens epithelial cells. Journal of Iwate Medical Association. 2018. 70. 81-90
Hayashi H, Nakamura K, Mayanagi T, Suzuki T, Sobue K, Kubokawa M. Interleukin-1β suppresses activity of exogenously transfected ROMK1 K+ channel in cultured mouse CCD cells via PKC and CaMKII pathways. Journal of Iwate Medical Association. 2017. 69. 4. 219-236
Takashi Suzuki, Kazuyoshi Nakamura, Taira Mayanagi, Kenji Sobue, Manabu Kubokawa. Na+/H+ exchange regulatory factor 1 is required for ROMK1 K+ channel expression in the surface membrane of cultured M-1 cortical collecting duct cells. BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS. 2017. 489. 2. 116-122
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特許 (1件):
PSD-Zip70遺伝子ノックアウト非ヒト動物、およびその用途
学歴 (3件):
2002 - 2005 東北大学 大学院 生命科学研究科 生命機能科学専攻
2000 - 2002 東北大学 大学院 理学研究科 生物学専攻
1996 - 2000 東北大学 理学部 生物学科
学位 (1件):
博士(生命科学) (東北大学)
経歴 (5件):
2011 - 現在 岩手医科大学医学部医歯薬総合研究所神経科学研究部門 講師
2010 - 2011 大阪大学大学院連合小児発達学研究科附属子どものこころの分子統御機構研究センター 特任助教
2007 - 2010 大阪大学大学院医学系研究科附属子どものこころの分子統御機構研究センター 特任助教
2006 - 2007 大阪大学大学院医学系研究科附属子どものこころの分子統御機構研究センター 特任助手
2005 - 2006 大阪大学医学系研究科未来医療開発専攻神経細胞医科学講座 特任研究員
委員歴 (1件):
2022/08 - 現在 Frontiers in Cellular Neuroscience Editorial board member
受賞 (2件):
2021 - 岩手医科大学 明星会 令和2年度 明星会研究奨励賞
1999 - 東北大学理学部青葉理学振興会 東北大学理学部青葉理学振興会奨励賞
所属学会 (3件):
北米神経科学学会
, 日本神経科学学会
, 日本生化学会
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