研究者
J-GLOBAL ID:200901076371506831
更新日: 2024年10月31日
渡邉 孝信
ワタナベ タカノブ | Watanabe Takanobu
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (2件):
https://www.watanabe-lab.jp/
,
https://www.watanabe-lab.jp/en/
研究分野 (3件):
ナノ構造化学
, 数理物理、物性基礎
, 電気電子材料工学
研究キーワード (1件):
電気・電子材料(半導体、誘電体、磁性体、超誘電体、有機物、絶縁体、超伝導体など)、計算物理学、ナノ構造物性、分子動力学
競争的資金等の研究課題 (15件):
- 2022 - 2025 ナノスケール異種材料界面制御による熱マネジメント基盤の構築
- 2018 - 2019 垂直離着陸型羽ばたき飛翔ロボットの自律飛行制御
- 2015 - 2019 計算フォノニクスを駆使したオン・シリコン熱電デバイスの開発
- 2015 - 2018 異種酸化物界面の分極を予測するマテリアル・インフォマティクスの開拓
- 2015 - 2017 二眼カメラを搭載したロボットに関し、ステレオ画像からの周辺情報取得技術の研究
- 2014 - 2017 計算科学を駆使したNiシリサイドナノワイヤ形成プロセスの完全制御
- 2015 - 電子機器ナノテクイノベーションに関する共同研究
- 2010 - 2012 ナノスケールデバイスの過渡的電気・熱連成シミュレーション技術の開発とその応用
- 2007 - 2011 Deal-Grove理論に代わる新しいシリコン熱酸化速度理論の構築とその応用
- 2008 - 2010 ドーパントイオン照射によるナノスケール表面改質素過程のリアルタイムSTM観察
- 2006 - 2008 シリコンナノ構造酸化の窒素添加による制御
- 2003 - 2007 ダイナミックボンド型大規模分子動力学法の開発
- 2000 - 2002 大規模分子動力学計算によるシリコン熱酸化過程の研究
- 極微細トランジスタ中における準弾道電子+準弾道フォノン系の統合シミュレーション
- 立体構造半導体/酸化膜界面のハイスループットモデリング技術の開発
全件表示
論文 (142件):
-
Shuichiro Hashimoto, Takanobu Watanabe. Training dependency of neural network interatomic potential for molecular dynamics simulation of Ru-Si-O mixed system. Japanese Journal of Applied Physics. 2024
-
K. Kuga, M. M. H. Mahfuz, T. Matsuki, T. Watanabe. Impact of heat guide structure on the power generation performance of integrated cavity-free micro thermoelectric generators. Japanese Journal of Applied Physics. 2024
-
Shuhei Arai, Takuya Miura, Md Mehdee Hasan Mahfuz, Takeo Matsuki, Yuma Miyake, Ryuichirou Arayama, Takanobu Watanabe. Experimental demonstration of scalability in a cavity-free planar silicon-integrated thermoelectric device. Japanese Journal of Applied Physics. 2024
-
Takumi Hoshina, Motohiro Tomita, Takeo Matsuki, Takanobu Watanabe. Operating Temperature Dependency of Power Generation Capacity in Silicon Planar-Integrated Microthermoelectric Generators. IEEE Transactions on Electron Devices. 2024. 1-7
-
Tianzhuo Zhan, Mao Xu, Zhi Cao, Chong Zheng, Hiroki Kurita, Fumio Narita, Yen-Ju Wu, Yibin Xu, Haidong Wang, Mengjie Song, et al. Effects of Thermal Boundary Resistance on Thermal Management of Gallium-Nitride-Based Semiconductor Devices: A Review. Micromachines. 2023. 14. 11. 2076-2076
もっと見る
MISC (11件):
-
Takanobu Watanabe. Silicon-based micro thermoelectric generator fabricated by CMOS compatible process. IMFEDK 2017 - 2017 International Meeting for Future of Electron Devices, Kansai. 2017. 22-23
-
富田 基裕, 小椋 厚志, 渡邉 孝信. 分子動力学法を用いた2元系IV-IV族混晶半導体のフォノン物性の再現と予測 (シリコン材料・デバイス). 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報. 2017. 116. 472. 61-66
-
大西 拓弥, 小花 絃暉, 橋本 修一郎, 富田 基裕, 渡邉 孝信, 武良 光太郎, 津田 敏宏, 吉満 哲夫. 薄膜化したシリカ/エポキシ樹脂ナノコンポジット材料のナノスケール絶縁耐性評価 (誘電・絶縁材料研究会・空間電荷・コンポジット). 電気学会研究会資料. DEI. 2016. 2016. 92. 17-22
-
WU Yan, 長谷川明紀, 角嶋邦之, 渡辺孝信, 片岡好則, 西山彰, 杉井信之, 若林整, 筒井一生, 名取研二, et al. Mg2Si-Siヘテロ接合トンネルFET特性の構造依存性. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2014. 61st. ROMBUNNO.20A-D9-2
-
神岡 武文, 今井 裕也, 大毛利 健治, 白石 賢二, 鎌倉 良成, 渡邉 孝信. 非対称ホーン形状チャネルにおける電流密度の向上 : EMC-MDシミュレーションによる検討 (シリコン材料・デバイス). 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報. 2011. 111. 281. 45-50
もっと見る
特許 (1件):
講演・口頭発表等 (43件):
-
シリコン集積回路プロセスで製造可能なマイクロ熱電デバイス
(物質・材料研究機構 24回GREENシンポジウム, 2023)
-
シリコン系マイクロ熱電発電デバイスの開発
(日本機械学会 M&M 2022 材料力学カンファレンス 2022)
-
Micro Thermoelectric Generator on Silicon: Design and Fabrication
(2021)
-
古典MDで再現されたHigh-kゲートスタックの界面ダイポール
(シリコン材料・デバイス研究会(SDM) 2020)
-
Dipole-induced Flat Band Voltage Shift in High-k Gate Stacks Simulated by Classical Molecular Dynamics
もっと見る
学歴 (3件):
- 1997 - 1999 早稲田大学 理工学研究科 電子・情報通信学専攻 博士後期課程
- 1995 - 1997 早稲田大学 理工学研究科 電子・情報通信学専攻 修士課程
- 1991 - 1995 早稲田大学 理工学部 電子通信学科
学位 (1件):
- Doctor of Engineering (Waseda University)
経歴 (8件):
- 2012/04 - 現在 早稲田大学 理工学術院 教授
- 2007/04 - 2012/03 早稲田大学 理工学術院 准教授
- 2005/04 - 2007/03 早稲田大学 理工学術院 助教授
- 2003/10 - 2007/03 科学技術振興機構 さきがけ研究者
- 2003/04 - 2005/02 早稲田大学 理工学研究科 講師
- 2000/04 - 2003/03 日本学術振興会 特別研究員 (PD)
- 1999/04 - 2000/03 日本学術振興会 特別研究員 (PD)
- 1997/04 - 1999/03 日本学術振興会 特別研究員 (DC1)
全件表示
受賞 (4件):
- 2018/02 - 早稲田大学 リサーチアワード(国際発信力)
- 2016/02 - 早稲田大学 ティーチングアワード
- 2000/11 - 応用物理学会 第9回 応用物理学会講演奨励賞
- 1999/02 - 井上科学振興財団 Inoue Research Award
所属学会 (4件):
米国電気電子学会
, 日本物理学会
, 日本表面科学会
, 応用物理学会
前のページに戻る