研究者
J-GLOBAL ID:200901079679749670
更新日: 2024年11月20日
小島 隆彦
コジマ タカヒコ | Kojima Takahiko
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://www.chem.tsukuba.ac.jp/kojima/Site/Site/Home.html
研究分野 (3件):
グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学
, 無機・錯体化学
, ナノ構造化学
研究キーワード (7件):
プロトン共役電子移動
, 超分子化学
, 生物無機化学
, 錯体化学
, Supramolecular Chemistry
, Bioinorganic Chemistry
, Coodination Chemistry
競争的資金等の研究課題 (31件):
- 2024 - 2028 疎水性第2配位圏を有する金属錯体による分子認識に基づく基質の捕捉と選択的酸化反応
- 2023 - 2028 金属錯体によるプロトン共役電子移動を経由するラジカル種形成とその制御
- 2021 - 2024 高原子価金属-オキソ錯体による基質酸化反応の遷移状態制御と効率化
- 2021 - 2023 第2配位圏にルイス酸点を有する錯体触媒の開発と光触媒的CO2還元への応用
- 2019 - 2021 らせん不斉を有する錯体触媒の開発と不斉酸化反応への応用
- 2016 - 2021 後周期遷移金属オキシラジカル錯体によるメタンの酸化反応
- 2018 - 2020 水溶液中における有害芳香族化 合物の酸化的分解と資源化
- 2017 - 2020 高原子価金属錯体の酸化反応特性と基質酸化反応機構制御要因の解明
- 2017 - 2019 水溶液中における高効率・高選択的不斉酸化触媒反応の開発
- 2016 - 2019 超分子組織化を指向した新規拡張π共役系の機能発現
- 2015 - 2017 遷移金属錯体及びポルフィリン超分子を用いたCO2光還元系の開発
- 2015 - 2017 高原子価ルテニウム錯体の反応性の制御要因の解明
- 2014 - 2016 新規高原子価鉄-オキソ錯体の合成と反応性
- 2013 - 2016 超分子組織化を指向した外周部縮環による新規拡張π共役系の創製
- 2012 - 2016 ルテニウム錯体とポルフィリンを基盤とする高効率・高選択的光酸化触媒系の構築
- 2013 - 2015 金属錯体及びポルフィリン超分子を用いたCO2光還元触媒系の構築
- 2013 - 2015 感応性酸化活性種としての高原子価ルテニウム錯体の合成と反応性
- 2012 - 2014 遷移金属錯体を用いた水の酸化反応
- 2011 - 2013 プロトン化ポルフィリンを基盤とする超分子構造創発
- 2008 - 2012 高次π空間の構造と電子移動機能
- 2009 - 2011 プロトン共役電子移動に基づく高効率・高選択的酸化触媒系の構築
- 2009 - 2010 非平面性ポルフィリン錯体を基盤とするナノ構造の構築とその光機能性材料開発への展開
- 2009 - 2010 双安定性を有する複核錯体における光誘起プロトン共役電子移動
- 2009 - 2010 ポルフィリン-ヘテロポリ酸複合集積体の構築と機能開発
- 2007 - 2008 長寿命電荷分離系の革新的応用と光捕集系との融合
- 2006 - 2007 内部に機能性分子を包摂したポルフィリンナノ集積体の創成
- 2004 - 2005 複素環補酵素-遷移金属錯体におけるプロトン共役電子移動とその制御
- 1999 - 2000 分子認識部位を有するルテニウム錯体の合成とその炭化水素酸化反応への応用
- 1999 - 2000 ホスホリン類縁配位子の逆供与と配位挙動
- 1997 - 1998 配位子の電子的効果によるルテニウム錯体の酸化反応性制御と分子認識錯体触媒の創製
- 1996 - 1996 酸化活性ルテニウム-オキソ錯体の合成及び反応性と分子認識遷移金属錯体触媒の合成
全件表示
論文 (135件):
-
Tomoya Ishizuka, Taichiro Nishi, Nanase Namura, Hiroaki Kotani, Yasuko Osakada, Mamoru Fujitsuka, Yoshihito Shiota, Kazunari Yoshizawa, Takahiko Kojima. Photocatalytic Substrate Oxidation Catalyzed by a Ruthenium(II) Complex with a Phenazine Moiety as the Active Site Using Dioxygen as a Terminal Oxidant. Journal of the American Chemical Society. 2024
-
Tomoya Ishizuka, Takahiko Kojima. Oxidative and Reductive Manipulation of C1 Resources by Bio-Inspired Molecular Catalysts to Produce Value-Added Chemicals. Accounts of Chemical Research. 2024
-
Hidemi Ochiai, Tomoya Ishizuka, Hiro Tanaka, Yoshihito Shiota, Kazunari Yoshizawa, Takahiko Kojima. Solvatochromism of a saddle-distorted cationic Zn(II)-porphyrin complex. Journal of Porphyrins and Phthalocyanines. 2024. 28. 3. 151-156
-
Hiroto Fujisaki, Tomoya Ishizuka, Hiroaki Kotani, Takahiko Kojima. Selective Oxidation of Hydrocarbons by Molecular Iron Catalysts Based on Molecular Recognition through π-π Interaction in Aqueous Medium. ACS Catalysis. 2024
-
Takahiko Kojima. Self-Photosensitizing Dinuclear Ruthenium Catalyst for CO2 Reduction to CO. Journal of the American Chemical Society. 2023
もっと見る
MISC (146件):
-
河西拓也, 河西拓也, HONG Dachao, 石塚智也, 小谷弘明, 小島隆彦. 3つのビピリジン誘導体で構成された六座配位子を有するルテニウム錯体を用いた光触媒的CO2還元反応. 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM). 2020. 100th
-
Yoshihiro Shimoyama, Takahiko Kojima. Metal-Oxyl Species and Their Possible Roles in Chemical Oxidations. INORGANIC CHEMISTRY. 2019. 58. 15. 9517-9542
-
河西拓也, 塚越悠人, HONG Dachao, 石塚智也, 小谷弘明, 小島隆彦. ピリジンペンダントを有するS2N2型Ni錯体による光触媒的CO2還元反応. 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM). 2019. 99th
-
下山祥弘, HONG Dachao, 大篭裕二, 今喜裕, 石塚智也, 小谷弘明, 小島隆彦. 水系溶媒中における異種二核遷移金属錯体による触媒的基質酸化反応. 錯体化学会討論会講演要旨集. 2019. 69th
-
塚越悠人, HONG Dachao, 石塚智也, 小谷弘明, 小島隆彦. S2N2四座配位子を有するNi錯体による光触媒的CO2還元反応におけるルイス酸の促進効果. 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM). 2018. 98th
もっと見る
特許 (5件):
学歴 (4件):
- 1988 - 1991 東京大学 工学系研究科 合成化学専攻
- 1986 - 1988 東京大学 大学院工学系研究科 合成化学専攻
- 1984 - 1986 東京大学 工学部 合成化学科
- 1982 - 1984 東京大学 教養学部 理科一類
学位 (3件):
- 工学博士 (東京大学)
- 工学修士 (東京大学)
- 工学士 (東京大学)
経歴 (7件):
受賞 (5件):
- 2020/01 - 日本化学会 第37回学術賞
- 2019/02 - 筑波大学 BEST FACULTY MEMBER
- 2018/07 - 錯体化学会 平成30年度錯体化学会学術賞
- 2015/10 - 日本学術振興会 科研費第一段審査員表彰
- 2008/11 - 平成20年度第一学期大阪大学共通教育賞
所属学会 (10件):
王立化学会(フェロー)
, 電気化学会 (ECS)
, アメリカ化学会
, 日本化学会
, 近畿化学協会
, 日本化学会生体機能関連化学部会
, Society of Biological Inorganic Chemistry
, 光化学協会
, 有機合成化学協会
, 錯体化学会
前のページに戻る