ルテニウム錯体による有機系基質の触媒的酸素化反応

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小池誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-274439
公開番号（公開出願番号）：特開2009-073802
出願日： 2007年09月24日
公開日（公表日）： 2009年04月09日
要約：

【課題】水を酸素源とする有機系基質の触媒的酸素化反応を開発すること【解決手段】水溶液中で、ビスアクアトリス[(2-ピリジルメチル)アミンルテニウム(II)錯塩(ただし、各々の(2-ピリジルメチル)アミン配位子中の2-ピリジル基は、同一又は異なって、1から3の置換基で置換されていてもよい。)、及び、酸化剤を用いて、有機系基質を酸素化させる、有機系基質の酸素化方法。酸化剤は、例えば、[Ce(NO3)6]2-イオン、[Ru(bpy)3]3+、又は、[Fe(bpy)3]3+である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ビスアクアトリス[(2-ピリジルメチル)アミン]ルテニウム(II)錯塩(ただし、各々の(2-ピリジルメチル)アミン配位子中の2-ピリジル基は、同一又は異なって、1から3の置換基で置換されていてもよい。)。

IPC (7件)：

C07C 51/16 , C07C 55/14 , C07C 55/02 , C07C 53/122 , C07C 303/22 , C07C 309/44 , C07D 213/36

FI (7件)：

C07C51/16 , C07C55/14 , C07C55/02 , C07C53/122 , C07C303/22 , C07C309/44 , C07D213/36

Fターム (29件)：

4C055AA01 , 4C055BA02 , 4C055BA06 , 4C055BA27 , 4C055BB02 , 4C055BB10 , 4C055CA01 , 4C055DA01 , 4C055EA02 , 4C055GA02 , 4H006AA02 , 4H006AC44 , 4H006AC46 , 4H006BA08 , 4H006BA23 , 4H006BA39 , 4H006BA47 , 4H006BB31 , 4H006BC10 , 4H006BE60 , 4H039CA62 , 4H039CA65 , 4H039CC30 , 4H039CC40 , 4H050AA01 , 4H050AA03 , 4H050AB40 , 4H050WB14 , 4H050WB21

引用特許：

出願人引用 (1件)

水を酸素源としたマンガンポルフィリンによる基質の触媒的酸素化反応
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-068246 出願人：独立行政法人科学技術振興機構

引用文献：

審査官引用 (2件)

第57回錯体化学討論会要旨集, 20070910, p.93, 2C-02
日本化学会第87春季年会講演予稿集I, 20070312, p.569, 2 R3-25

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