特許
J-GLOBAL ID:201803000370944526

有害芳香族化合物の分解方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 棚井 澄雄 ,  飯田 雅人 ,  清水 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-033224
公開番号(公開出願番号):特開2018-138082
出願日: 2017年02月24日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
【課題】芳香族化合物を分解するために多くのエネルギーを必要とすることがなく、エネルギー源として再利用可能なギ酸等の水溶性のカルボン酸を生成することができる有害芳香族化合物の分解方法を提供する。【解決手段】有害芳香族化合物を含む水に、ルテニウム錯体と、水中における酸化還元電位が1.6V以上である酸化剤とを添加して混合液とし、該混合液を、10°C〜30°Cにて攪拌し、前記有害芳香族化合物を酸化分解する有害芳香族化合物の分解方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
有害芳香族化合物を含む水に、ルテニウム錯体と、水中における酸化還元電位が1.6V以上である酸化剤とを添加して混合液とし、該混合液を、10°C〜30°Cにて攪拌し、前記有害芳香族化合物を酸化分解することを特徴とする有害芳香族化合物の分解方法。
IPC (2件):
A62D 3/38 ,  B01J 31/22
FI (2件):
A62D3/38 ,  B01J31/22 M
Fターム (19件):
4G169AA06 ,  4G169BA27A ,  4G169BA27B ,  4G169BC70A ,  4G169BC70B ,  4G169BE15A ,  4G169BE15B ,  4G169BE38A ,  4G169BE38B ,  4G169BE41A ,  4G169BE41B ,  4G169BE46A ,  4G169CA04 ,  4G169CA10 ,  4G169CA11 ,  4G169DA02 ,  4H006AA05 ,  4H050AA01 ,  4H050AB40
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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