研究者
J-GLOBAL ID:200901080103179396
更新日: 2024年12月18日
西野 孝
ニシノ タカシ | Nishino Takashi
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www2.kobe-u.ac.jp/~tnishino/cx4.html
研究キーワード (4件):
環境関連高分子
, 高分子薄膜・表面
, 高分子物性
, 高分子構造
競争的資金等の研究課題 (28件):
- 2015 - 2018 MRI解析に基づく変位・変形能を反映した精緻脳模型の開発
- 2012 - 2017 元素ブロック高分子材料の創出
- 2012 - 2017 元素ブロック高分子材料の表面・積層界面構造制御と物性評価
- 2017 - 【CREST】セルロース系ナノ複合材料の構造設計、調製および物性解析と応用展開
- 2017 - 【ALCA】バイオマス由来のセルロースナノファイバーを用いたしなやかな高分子複合材料の創出
- 2012 - 2016 ポスト・カーボンナノチューブ素材を駆使した環境調和型ナノ複合材料の創製と機能展開
- 2016 - 【CREST】セルロース系ナノ複合材料の構造設計、調製および物性解析と応用展開
- 2016 - 【ALCA】バイオマス由来のセルロースナノファイバーを用いたしなやかな高分子複合材料の創出
- 2015 - ALCA「バイオマス由来のセルロースナノファイバーを用いたしなやかな高分子複合材料の創出」
- 2011 - 2013 高分子固体の高次構造を利用したブロック共重合体の創製と機能発現
- 2008 - 2011 セルロースナノ繊維を利用したエコ&ナノ複合材料の創製と機能発現
- 2011 - A-STEP「材料表面を簡便に化学的機能化する新規塗布型合成高分子の開発」
- 2008 - 2010 ポリエチレンのゲル電界紡糸と高配列・高配向ナノ繊維の創製
- 2007 - 2009 寿命制御による骨再生スカフォールド用生分解性樹脂複合材料の高機能化
- 2005 - 2007 環境調和性を有する同種異形複合材料の創製とその機能
- 2003 - 2004 柔軟な結晶を有し、液体ヘリウム温度で強靭な高分子材料の創製
- 1999 - 2000 界面における高分子鎖のダイナミックスに関する研究
- 1998 - 2000 X線回折測定による生体材料表面の構造解析
- 1998 - 2000 次世代眼内レンズの創出
- 1996 - 1998 側鎖に糖を有する高分子による酵素の安定化とその機構
- 1995 - 1997 高分子吸着形態をプローブとした界面構造の分子設計制御と機能性複合材料の創生
- 1996 - 1996 超疎水性高分子表面の創製と機能発現
- 1994 - 1995 X線回折法による高分子複合材料の補強機構の解明
- 1993 - 1995 高分子結晶の力学挙動に関するX線的研究
- 1993 - 1994 バイオマテリアルとしてのリン酸基含有ゲルの表面化学構造の制御と機能化に関する研究
- 1990 - 1992 高光散乱能を有する単分散異形高分子超微粒子材料の創製
- 1986 - 1988 金属表面上への新規な塗膜形成システムに関するコロイド化学的研究
- 1987 - 1987 低温における高分子の結晶弾性率
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論文 (171件):
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Tatsuo Maruyama, Yudai Tominaga, Junko Kado, Kenta Morita, Tomoko Moriwaki, Yoshi Kusamoto, Tomohiro Yoshitomi, Atsunori Mori, Takashi Nishino. Thermal conductivity of epoxy resin films doped with a polythiophene/graphene complex or aluminum nitride. Polymer Composites. 2024
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Kenta Morita, Musashi Takenaka, Kohei Tomita, Jun Ishii, Hideo Kawaguchi, Daisuke Murakami, Hikaru Amo, Miku Fujii, Tatsuo Maruyama, Takuya Matsumoto, et al. Nanoscopic lignin mapping on cellulose nanofibers via scanning transmission electron microscopy and atomic force microscopy. Cellulose. 2023. 30. 18. 11357-11367
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Tomohiro Yoshitomi, Takuya Matsumoto, Takashi Nishino. Highly Thermally Conductive Nanocomposites Prepared by the Ice-Templating Alignment of Nanodiamonds in the Thickness Direction. ACS Applied Polymer Materials. 2023. 5. 10. 8349-8358
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Takuya Matsumoto, Miyabi Yorifuji, Ryohei Hori, Mitsuo Hara, Norifumi L. Yamada, Hideki Seto, Takashi Nishino. Selective acetylation of amorphous region of poly(vinyl alcohol) in supercritical carbon dioxide. Polymer Journal. 2023
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Elmira Kaffashsaei, Hossein Yousefi, Takashi Nishino, Takuya Matsumoto, Mahdi Mashkour, Mehrab Madhoushi. Simultaneous/direct chemomechanical densification and downsizing of weak paulownia wood to produce a strong, unidirectional, all-wooden nanocomposite. Polymer Journal. 2023. 55. 6. 691-702
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MISC (75件):
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Manami Hara, Shigeru Kitahata, Keisuke Nishimori, Koki Miyahara, Kenta Morita, Kaya Tokuda, Takashi Nishino, Tatsuo Maruyama. Surface-functionalization of isotactic polypropylene via dip-coating with a methacrylate-based terpolymer containing perfluoroalkyl groups and poly(ethylene glycol) (vol 51, pg 489, 2019). POLYMER JOURNAL. 2019. 51. 12. 1309-1310
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松本 拓也, 西野 孝. 高分子界面の接着特性における元素ブロックの役割. 日本画像学会誌. 2019. 58. 1. 122-130
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西野 孝. 接着技術の普及に向けて. 建築設備と配管工事. 2018. 56. 9. 1-4
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西野 孝, 森 敦紀. 高分子量化・高立体規則化によって生まれるポリチオフェンの新たな側面-新奇から新規な高分子材料へ. 化学と工業. 2018. 71. 4. 326-328
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西野 孝. 接着における高分子インターフェーズの基礎. 成形加工. 2018. 30. 3. 98-102
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特許 (5件):
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ゴム用コーティング剤およびそれから形成された塗膜を備えたシール
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ポリビニルアルコール系コンポジット繊維及びその製造方法
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脳モデル
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手術訓練用脳モデル
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高分子材料の直接造形法および直接造形装置
書籍 (31件):
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接着と剥離のための高分子設計と応用
シーエムシー出版 2023 ISBN:9784781317618
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接着と剥離のための高分子設計と応用
シーエムシー出版 2023 ISBN:9784781317618
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ラマン分光スペクトルデータ解析事例集
技術情報協会 2022 ISBN:9784861048722
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New Polymeric Materials Based on Element-Blocks "Alternative Aspects of Polythiophenes"
Springer 2019 ISBN:9811328889
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Green Composites 2nd Edition, Cellulose Fibre / Nanofiber from Natural Sources including waste based sources
ELSEVIER 2017
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講演・口頭発表等 (926件):
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繊維をマトリックスとして用いた複合材料
(繊維学会記念講演会 2024)
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複合材料の応力課題に化学者が挑む
(同志社大学 先端複合材料研究センター 2023年度末研究成果発表会 2024)
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粒子充てんによる複合材料の補強をミクロに見ると・・・
(日本ゴム協会東海支部 アドバンストセミナー 2024)
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界面の結晶領域により制御された接着界面のラマン分光評価
(日本接着学会 粘着研究会 第190回例会 2023)
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熱物性,表面物性
(日本化学会「高分子化学」化学技術基礎講座 2023)
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学歴 (1件):
学位 (2件):
委員歴 (8件):
受賞 (4件):
- 2022/11 - 第18回日本接着学会関西支部 若手の会 ベストポスター賞 ポリメタクリル酸メチル/ポリカーボネート接着界面厚みと接着性の相関解明
- 2022/10 - 高分子学会 第71回高分子討論会,優秀ポスター賞 ポリエチレンテレフタラート共重合体接着剤の物性と異種高分子被着体との接着
- 2022/07 - 高分子学会関西支部 第68回高分子研究発表会(神戸) エクセレントポスター賞 セルロースナノファイバー/ナノシリコン複合材料における界面性状と応力伝達の相関
- The 11th International Conference on Green Composites Best Oral Presentation Award
所属学会 (14件):
American Chemical Society
, 日本学術振興会第120委員会
, 近畿化学協会
, 日本複合材料学会
, セルロース学会
, 日本バイオマテリアル学会
, 複合材料界面科学研究会
, 日本接着学会
, 日本ゴム協会
, 日本レオロジー学会
, 日本材料学会
, 繊維学会
, 日本化学会
, 高分子学会
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