研究者
J-GLOBAL ID:200901082424599586
更新日: 2024年10月02日
根本 修克
ネモト ノブカツ | NEMOTO Nobukatsu
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所属機関・部署:
日本大学 工学部 生命応用化学科
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職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://ch.ce.nihon-u.ac.jp/~ichikawa/index.html
研究分野 (2件):
高分子材料
, 高分子化学
研究キーワード (5件):
燃料電池用電極触媒
, 発光材料
, 耐熱性高分子
, 重縮合
, ケイ素含有機能性高分子合成
競争的資金等の研究課題 (15件):
2017 - 2024 含フッ素無機高分子化合物の探索および量産検討
2018 - 2020 フタロシアニン複合体の焼成による革新的な固体高分子型燃料電池空気極用触媒の創製
2016 - 2019 発光モード変化で微細環境を識別する新規蛍光核酸の開発と遺伝子検出プローブへの応用
2018 - 2018 ケイ素系化合物を用いた機能性フィルムの開発
2016 - 2017 含フッ素無機高分子化合物の探索
2014 - 2016 フッ素含有有機ケイ素化合物の合成
2014 - 2016 シリコーン含有モノマーの合成
2013 - 2015 高耐熱性を有するジメチルシロキサン系重合体の合成
2013 - 2014 ナノスケールで金属を配置した固体高分子型燃料電池空気極用非貴金属担持炭素触媒創製
2012 - 2013 カテーテルへの応用を企図した新規シリコーンゴム材料の創製
2010 - 2010 生体適合性および加工性に優れた医療用新規シロキサン系高分子材料の創製
2009 - 2009 発光特性および加工性に優れた新規シロキサン系高分子材料の開発
2007 - 2009 高速点火基礎実験(FIREX)用低密度プラスチックフォームの材料決定と球殻化
2006 - 2006 硬さや接着性等加工性に優れた医療用新規シロキサン系高分子材料の創製
2005 - 2006 ポリ(シルアリレンシロキサン)骨格を基盤とする新規耐熱性エラストマーの合成
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論文 (91件):
Kento Arai, Hiroki Matsumoto, Tsukasa Icikawa, Izuru Kobayashi, Tomohiro Uchino, Nobukatsu Nemoto, Masaji Akimoto, Yudai Kitagawa, and Kotaro Yoshioka. Influence of Metal Desorption of Cathode Catalysts for Polymer Electrolyte Fuel Cells on Oxygen Reduction Activity. Trans. Mater. Res. Soc. Jpn. 2021. 46. 53-56
Ruri Okura, Ryuzi Katoh, Tsukasa Ichikawa, Nobukatsu Nemoto. Thermal and Optical Properties of Dibenzothiophene-Based Poly(tetramethylsilarylenesiloxane) Derivatives. Trans. Mater. Res. Soc. Jpn. 2020. 45. 2. 45-48
Ibuki Nishizawa, Hiroki Ajito, Yuzuki Gonmori, Ryuzi Katoh, Tsukasa Ichikawa, Nobukatsu Nemoto. Synthesis and characterization of poly(tetramethylsilarylenesiloxane) derivatives with oligothiophene based moiety. Polymer. 2019. 167. 93-101
Shota Shingai, Shun Miyata, Kento Arai, Tsukasa Ichikawa, Izuru Kobayashi, Nobukatsu Nemoto, Masaji Akimoto, Yudai Kitagawa, and Kotaro Yoshioka. Influence of Heat Resistance of Precursor in Cathode Catalysts for Polymer Electrolyte Fuel Cell on Oxygen Reduction Activity. Chem. Lett. 2019. 48. 2. 152-155
Shota Shingai, Naoki Wakuzawa, Shun Miyata, Izuru Kobayashi, Nobukatsu Nemoto, Masaji Akimoto, Yudai Kitagawa, and Kazuto Umezu. Preparation and Activity Evaluation of Catalyst Using Metal Phthalocyanine for Polymer Electrolyte Fuel Cells. Trans. Mater. Res. Soc. Jpn. 2018. 43. 4. 237-240
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MISC (4件):
市川 司・春木 満・根本修克. ポリシルアリーレンシロキサン誘導体を用いたシリコーンゴム創製. 日本ゴム協会誌. 2017. 90. 7. 354-358
根本修克. ポリシルアリーレンシロキサン誘導体の合成と物性. 日本ゴム協会誌. 2008. 81. 2. 58-64-64
根本修克. 縮合系ポリマーからなる非線形光学材料. 高分子. 1997. 46. 3. 132-136-136
長瀬裕,根本修克. 熱安定性に優れたポリイミド系2次NLO材料. 高分子. 1995. 44. 758-759
特許 (15件):
ポリマー、組成物及び成形品
ポリ(シルアリーレンシロキサン)誘導体及びその共重合体並びにシリコーンゴム
液晶配向処理剤及びそれを用いた液晶素子並びに液晶の配向方法
フッ素を含有する共役ポリマー
(チオ)カーボネート系重合体及びその組成物
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書籍 (5件):
ケイ素系高分子によるコーティング膜の創製(高分子材料の表面改質技術,第II編,第11章)
シーエムシー出版 2023 ISBN:9784781317441
化学現象から学ぶ 化学の数学 基礎から応用まで
オーム社 2018 ISBN:9784274221927
アダマンタン骨格を有するポリシロキサン誘導体の合成と熱物性(機能性モノマーの選び方・使い方事例集 第4章 7節)
技術情報協会 2017 ISBN:9784861046643
共役系有機・高分子ナノ結晶の超階層構造形成とその光・電子物性(次世代共役ポリマーの超階層制御と革新機能 第II編 第6章)
シーエムシー出版 2009 ISBN:9784781300733
Metal complex catalysts, polymeric (Polymeric Materials Encyclopedia Volume 6)
The Polymeric Materials Encyclopedia, CRC Press 1996 ISBN:084932470X
講演・口頭発表等 (437件):
ホスホニウム塩を有するポリシロキサン誘導体の合成
(第73回高分子討論会 2024)
チエニルアントラセン骨格を有するケイ素系化合物の合成およびその物性
(第73回高分子討論会 2024)
Analysis of antibacterial and antiviral activities of cationic polysiloxane polymers
(令和6年度化学系学協会東北大会 2024)
Preparation of non-platinum catalysts for polymer electron fuel cell using poly(aza iron phthalocyanine) derivatives
(令和6年度化学系学協会東北大会 2024)
Preparation of polymer thin films using polysiloxane derivatives with oxyethylene chains in the pendant moiety
(令和6年度化学系学協会東北大会 2024)
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学歴 (2件):
1987 - 1992 早稲田大学 大学院 理工学研究科 応用化学
1983 - 1987 早稲田大学 理工学部 化学科
経歴 (9件):
2020/04 - 現在 日本大学 工学部 学部長
2010/04 - 現在 日本大学 工学部生命応用化学科 教授
2007/04 - 2010/03 日本大学 工学部物質化学工学科 准教授
2002/04 - 2007/03 日本大学 工学部物質化学工学科 助教授
2001/04 - 2002/03 山形大学 工学部機能高分子工学科 助手
1999/02 - 2001/03 新エネルギ-・産業技術開発機構(NEDO) 産業技術研究員
1998/05 - 1999/01 (財)化学技術戦略推進機構 研究開発事業部 研究員
1993/04 - 1998/04 (財)相模中央化学研究所 研究員
1991/04 - 1993/03 早稲田大学 理工学部化学科 助手
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委員歴 (18件):
2024/06 - 現在 高分子学会 理事
2024/06 - 現在 高分子学会 東北支部・支部長
2022/06 - 現在 日本接着学会 東北支部幹事
2020/06 - 現在 繊維学会 東北北海道支部幹事
2022/06 - 2024/05 高分子学会 東北支部副支部長
2020/06 - 2022/05 日本接着学会 東北支部監事
2012/06 - 2022/05 高分子学会 東北支部常任幹事
2018/06 - 2020/06 日本接着学会 東北支部支部長
2018/06 - 2020/06 日本接着学会 理事
2018/06 - 2020/05 繊維学会 東北北海道支部 副支部長
2018/06 - 2020/05 高分子学会 代議員
2016/06 - 2018/05 日本接着学会 東北支部副支部長
2016/06 - 2018/05 繊維学会 東北北海道支部幹事
2010/06 - 2018/05 日本接着学会 評議員
2010/06 - 2016/05 日本接着学会 東北支部幹事
2010/06 - 2012/05 高分子学会 東北支部理事
2002/06 - 2010/05 高分子学会 東北支部幹事
2009/04 - 2010/03 日本化学会 東北支部福島地区幹事
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受賞 (1件):
1999 - 日本写真学会論文賞
所属学会 (9件):
繊維学会
, 日本分析化学会
, エレクトロニクス実装学会
, 日本接着学会
, 有機合成化学協会
, 応用物理学会
, American Chemical Society
, 高分子学会
, 日本化学会
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