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J-GLOBAL ID:201702252025670558   整理番号:17A0875498

シリコーンゴム-基礎と将来展望-ポリ(シルアリーレンシロキサン)誘導体を用いたシリコーンゴム創製

Synthesis of Silicone Rubber using Polysilarylenesiloxane Derivatives
著者 (3件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 354-358  発行年: 2017年07月15日 
JST資料番号: G0157A  ISSN: 0029-022X  CODEN: NGOKAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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心疾患や脳血管疾患の治療にカテーテルを用いた治療があるが,現在使用されているシリコーン製のカテーテルの持つ問題を解決するためには,適度な硬さの付与と生体適合性を維持しつつ,他材料との強い相互作用を発現させることが必要である。本稿では,ポリ(テトラメチル-1.4-シルフェニレンシロキサン)(PTMS)のベンゼン環の側鎖に,生体材料に利用可能な置換基として研究されている,双性イオン性基であるスルホベタイン基を導入したPTMS誘導体について述べた。また架橋点としてビニル基を有するポリ(ジメチルシロキサン-ran-メチルビニルシロキサン)を用いたマルチブロック共重合体の合成および架橋反応(チオール-エンクリック反応)用いた架橋体(シリコーンゴム)の創製について概説した。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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ゴム 
タイトルに関連する用語 (5件):
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