村越直美

ムラコシナオミ | Murakoshi Naomi

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://science.shinshu-u.ac.jp/~environ/NAO/NAO.html

研究分野 (1件)：地球生命科学

研究キーワード (6件)：津波堆積物 , 浅海堆積物 , 堆積システム , 堆積構造 , 堆積プロセス , 堆積物

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2017 - 2017 ひらめきときめきサイエンス「地層から地球の過去を読み取ろう」
2010 - 2012 礫質フォアセット堆積構造の形成プロセスーファンデルタ単層の観察と水路実験による
2001 - 2002 汽水・沿岸堆積物における堆積性有機物を用いた海水準変動と記候変動指標の確立
2000 - 2001 細粒砕屑物の凝集堆積過程-環境影響の定量的評価
2000 - 河川性堆積物の形成・発達プロセスと人為影響

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論文 (32件)：

楊元赤, 村越直美. 上部更新統木下層中にみられる海浜堆積物の堆積様式の解明 -定量的解析の試み-. 環境科学年報. 2023. 45. 6-12
村越直美. 深掘れによって露出した女鳥羽川遺跡にみる地形・堆積環境変遷. Journal of the Faculty of Science Shinshu University. 2018. 47. 25-43
保柳康一, 村越直美. 真田氏繁栄の基盤となった地質と地形をめぐる. 堆積学研究. 2018. 76. 2. 77-99
村越直美, 畠山貴光. 人為影響の強い河床における深掘れ地形の形成:簡易水路実験. 堆積学研究. 堆積学研究. 2017. 75. 2. 83-89
Koichi Hoyanagi, Yuri Kakubari, Naomi Murakoshi, Shinshu University. Sedimentation of a post-rift tectonic sequence in Canterbury Basin, the South Island of New Zealand. 堆積学研究. 2016. 75. 1. 1-2

MISC (22件)：

村越直美. 2006年7月の岡谷土石流についてー写真で見る堆積学的特徴. 長野県中・南部における平成18年7月豪雨災害,信州大学自然災害科学研究会. 2008. 8-13
モントリ・チョウワォン,パンヤ・チャルシリ,村越直美,久田健一郎,間中崇行. プーケット島周辺におけるスマトラ沖地震津波による被害. 地質学雑誌. 2005. 8. 5. 5
鈴木啓助・戸田任重・佐藤利幸・樋上照男・朴虎東・村越直美. 諏訪湖~天竜川流域における天然物質の循環過程の解析-2004. 科研費補助金「諏訪湖・天竜川水系の物質循環,水循環とマネーフローからの研究」中間報告,環境科学年報. 2005. 27. 99-104
鈴木啓助,戸田任重,佐藤利幸,樋上照男,朴虎東,村越直美. 諏訪湖~天竜川流域における天然物質の循環過程の解析-2003. 科研費補助金「諏訪湖・天竜川水系の物質循環,水循環とマネーフローからの研究」中間報告,環境科学年報. 2004. 26. 115-119
鈴木啓助,戸田任重,佐藤利幸,樋上照男,朴虎東,村越直美. 諏訪湖~天竜川流域における天然物質の循環過程の解析. 科研費補助金「諏訪湖・天竜川水系の物質循環,水循環とマネーフローからの研究」中間報告,環境科学年報. 2003. 25. 143-146

書籍 (12件)：

フィールドマニュアル図説堆積構造の世界
朝倉書店 2022 ISBN:9784254162790
地形の辞典
朝倉書店 2017
基礎理学教科書「地球の科学」(追補2012〜)
信州大学理学部 2012
317
IODP Management International, Inc. 2011
Canterbury Basin Sea Level. Proceedings of the Integrated Ocean Drilling Program, Expedition Reports
IODP Management International, Inc. 2011

講演・口頭発表等 (39件)：

上田泥流堆積物の粒度と堆積構造の側方変化に基づいた堆積プロセス
(日本堆積学会 2022年オンライン大会 2022)
カンタベリー堆積盆地における陸棚縁の前進と更新世海水準変動との関連
(日本地質学会第124年学術大会要旨集 2017)
ニュージーランド沖カンタベリー堆積音痴におけるコア解析と震探断面の再解釈に基づく更新世海水準変動と堆積シーケンス形成の関連
(日本地質学会第123年学術大会要旨集 2016)
Relationship between Milankovitch-scale sea-level change and formation of sequence boundaries in the cores from the IODP site U1352 offshore Canterbury in New Zealand
(2012)
2011年長野県北部地震による栄村中条川上流での岩盤崩壊
(2012)

Works (6件)：

ニュージーランド沖で深海掘削船JOIDESに乗船(IODP計画) カンタベリー海盆 Expedition #317 Canterbury Basin
2009 - 2010
スマトラ沖地震津波堆積物調査(タイ,チュラロンコン大学)(日本学術振興会)
2007 - 2007
スマトラ沖地震津波堆積物調査(タイ,チュラロンコン大学)(日本学術振興会)
2007 - 2007
スマトラ沖地震津波堆積物調査(タイ,チュラロンコン大学)(日本学術振興会)
2005 - 2005
スマトラ沖地震津波堆積物調査(タイ,チュラロンコン大学)
2005 - 2005

学歴 (2件)：

1990 - 1994 筑波大学地球科学研究科地質学
1986 - 1990 筑波大学第一学群自然学類地球科学

学位 (3件)：

博士(理学) (筑波大学)
修士(理学) (筑波大学)
学士(理学) (筑波大学)

経歴 (7件)：

2019/01 - 教授
2010/04 - 准教授
2005/04 - 信州大学理学部講師
1994/10 - 2005/03 信州大学理学部助手
1994/04 - 1994/09 日本学術振興会特別研究員

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委員歴 (5件)：

2008 - 2017/01 日本堆積学会編集委員
1996 - 2001 堆積学研究会事務局
1999 - 2000 地学団体研究会「地球科学」編集委員会副責任者
1997 - 2000 地学団体研究会「地球科学」編集委員会幹事
1995 - 1995 地学団体研究会全国運営委員

所属学会 (11件)：

日本山の科学会 , アメリカ地球物理学連合 , Asia Oceania Geosciences Society (AOGS) , 日本地球惑星科学連合 , 日本堆積学会 , Coastal Education and Research Foundation , International Association of Sedimentologists , SEPM (Society for Sedimentary Geology) , 日本地形学連合 , 日本水文科学会 , 日本地質学会

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