研究者
J-GLOBAL ID:200901085061480840   更新日: 2024年05月14日

吉川 豊

ヨシカワ ユタカ | Yutaka Yoshikawa
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 薬系衛生、生物化学 ,  薬系分析、物理化学 ,  ケミカルバイオロジー ,  家政学、生活科学
研究キーワード (5件): 食品化学 ,  分析化学 ,  生物無機化学 ,  糖尿病 ,  亜鉛錯体
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2013 - 2015 糖尿病克服を目指した有機・無機ナノ複合体である高活性金属錯体の探索研究
  • 2011 - 2013 GPR39作動性のPdx-1発現により膵β細胞を保護する抗糖尿病亜鉛医薬品の開発
  • 2008 - 2010 肥満抑制および改善作用を有する亜鉛含有医薬品の開発
  • 2006 - 2007 タンパク質のO-グリコシル化亢進にもとづく2型糖尿病発症機構の解明と改善薬の開発
  • 2005 - 2006 α-グルコシダーゼ阻害効果をもつ金属錯体の開発研究
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論文 (158件):
  • Yuki Naito, Masaki Kojima, Kana Hayashi, Katsuyuki Tsukamoto, Masayuki Yagi, Yutaka Yoshikawa, Hiroyuki Yasui. Suppressive effects of O4 coordination-type zinc complexes on in vitro AGE formation. Glycative Stress Research. 2024. 11. 1. 33-39
  • Chihiro Tanaka, Yuki Naito, Yutaka Yoshikawa, Hiroyuki Yasui. Syntheses of Cu(II), Ni(II), and Zn(II) complexes with 2-acetylpyrazine N(4)-phenylthiosemicarbazone and evaluation of their antidiabetic effects. Metallomics Research. 2023. 3. 2. reg01-reg12
  • 橋本 優希, 義澤 克彦, 井原 希, 中田 大介, 寺尾 啓二, 竹之内 明子, 内藤 行喜, 安井 裕之, 吉川 豊. 高たんぱく食を給餌して高強度の運動負荷を与えたマウスの運動パフォーマンスへの影響. Functional Food Research. 2023. advpub
  • 吉川 豊, 新垣 あやね, 新谷 路子, 鴨志田 伸吾, 内藤 行喜, 安井 裕之. ミネラル摂取による骨粗鬆症モデルマウスの骨代謝に及ぼす影響. Biomedical Research on Trace Elements. 2022. 33. 1. 144-144
  • Susumu Hama, Takayuki Nishi, Eitaro Isono, Shoko Itakura, Yutaka Yoshikawa, Akinori Nishimoto, Satoko Suzuki, Naoko Kirimura, Hiroaki Todo, Kentaro Kogure. Intraperitoneal administration of nanoparticles containing tocopheryl succinate prevents peritoneal dissemination. Cancer science. 2022. 113. 5. 1779-1788
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MISC (153件):
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特許 (28件):
書籍 (14件):
  • Frontier of development for metallodrugs on the basis of metallomic pharmacology and medicinal inorganic chemistry
    Springer 2017
  • 医薬品分析化学
    京都廣川書店 2013
  • コンパス 分析化学
    株式会社 南江堂 2013
  • 薬学生 dead or alive 薬学生、成功への鍵は・・・
    京都廣川書店出版 2011
  • 臨床分析学のサブノート
    京都廣川書店出版 2010
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講演・口頭発表等 (192件):
  • α-リポ酸/γ-シクロデキストリン包接体の新規生理作用の探索研究
    (第36回シクロデキストリンシンポジウム 2019)
  • 亜鉛イオンの体内動態と薬理活性を制御する配位化学による錯体設計
    (日本薬学会第137年会 2018)
  • 糖尿病治療を目指したバイオメタルによるロミクス研究 (シンポジウム;メタルバイオサエンス研究の最前線と展望)
    (メタルバイオサイエンス研究会2017 2017)
  • 糖尿病モデル動物の運動療法による身体負荷がバイオメタルと同位体比に及ぼす影響-メタロミクス研究による新知見- (シンポジウム;バイオメタルと生体反応の連関解明に基づいたメタロミクス研究-代表的疾患と生体金属との関わりから探る新しい治療法を目指して-)
    (日本薬学会第137年会 2017)
  • 血糖降下作用を有するヒノキチオールZn錯体はインスリンシグナル経路に影響を与える
    (第38回日本分子生物学会年会、第88回日本生化学会大会 合同大会 2015)
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学歴 (3件):
  • 1999 - 2001 大阪市立大学 理学研究科 物質分子系専攻
  • 1996 - 1998 岡山大学 薬学研究科 製薬化学専攻
  • 1992 - 1996 岡山大学 薬学部 製薬化学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (大阪市立大学)
経歴 (10件):
  • 2013/04 - 現在 神戸女子大学 健康福祉学部 健康スポーツ栄養学科 教授
  • 2009/04/01 - 2013/03/31 神戸女子大学 健康福祉学部 健康スポーツ栄養学科 非常勤講師
  • 2008/07 - 2013/03 京都薬科大学 代謝分析学分野 講師
  • 2007/04 - 2008/06 京都薬科大学 代謝分析学分野 助教
  • 2004/07 - 2007/03 京都薬科大学 代謝分析学教室 助手
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委員歴 (1件):
  • 2014/01 - 現在 日本病態栄養学会 学術評議員
受賞 (7件):
  • 2014 - Third Winner of Scientific Oral Presentation Study of zinc compounds with lifestyle-related disease therapeutic effect
  • 2012 - 日本薬学会 平成23年度日本薬学会近畿支部奨励賞
  • 2010 - 英国王立化学会 第2回 メタロミクス研究フォーラム 優秀賞
  • 2010 - 日本薬学会 平成22年度日本薬学会メディシナルケミストリーシンポジウム 優秀賞
  • 2008 - 財団法人 上尾竹圓会 財団法人 上尾竹圓会 薬学研究奨学金
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所属学会 (7件):
ビタミン学会 ,  日本病態栄養学会 ,  日本糖尿病学会 ,  日本糖尿病・肥満動物学会 ,  日本化学会 ,  大阪府薬剤師会 ,  日本薬学会
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