研究者
J-GLOBAL ID：200901085349616924   更新日: 2024年11月20日

杉山 茂

スギヤマ シゲル | Sugiyama Shigeru
所属機関・部署：
徳島大学 大学院社会産業理工学研究部

徳島大学 大学院社会産業理工学研究部 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.chem.tokushima-u.ac.jp/C3/
研究分野 (6件)： 触媒プロセス、資源化学プロセス ,  移動現象、単位操作 ,  無機物質、無機材料化学 ,  グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学 ,  環境材料、リサイクル技術 ,  環境負荷低減技術、保全修復技術
研究キーワード (8件)： エネルギー ,  資源 ,  薄膜材料 ,  分離工学 ,  触媒 ,  Layer Materials ,  Separation Engineering ,  Catalysts
競争的資金等の研究課題 (29件)：
  • 2020 - 2023 イソブタンの直接脱水素反応におけるコーキングの顕著な触媒活性増大効果の解明
  • 2019 - 2022 セラミックス系中間層微粒子の易動性がもたらす水素高透過性パラジウム膜の耐久性向上
  • 2016 - 2019 水素の高速拡散を実現する細孔制御層を導入した多孔質SUSへのPd薄膜化技術の確立
  • 2017 - 2019 紫外線励起活性酸素存在下におけるアルカンの酸化脱水素反応
  • 2015 - 2018 工学部女子大学生から見た大学院教育とその後のライフデザイン
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論文 (301件)：
  • 杉山 茂, 橋本 拓海, 霜田 直宏, 山本 高郁, 矢埜 泰武, 松永 久宏, 中村 善幸. Key Factors for the Separation of Silicon and Iron during Phosphorus Recovery from Slag Discharged from the Double-Slag Refining Process. Phosphorus Research Bulletin. 2023. Vol.39. 23-28
  • 杉山 茂, 幸泉 旭彦, 岩城 昂尚, 岩井 大輝, 霜田 直宏, 加藤 裕樹, 二宮 航. Regeneration of Alumina-Supported Nickel Oxide Catalyst Covered with Large Amounts of Carbon Deposits During the Dehydrogenations of Ethane, Propane, and Isobutane. Journal of the Japan Petroleum Institute. 2023. Vol.66. No.6. 223-230
  • 杉山 茂, 日和田 有香, 矢原 稜太, 西村 太一, 霜田 直宏. Effective Dechlorination of 2-Chloropropene to Propylene on a Metallic Nickel Catalyst Supported on γ-Alumina. Journal of the Japan Petroleum Institute. 2023. Vol.66. No.6. 217-222
  • 杉山 茂, 蕭 立浩, 徳永 大造, 橋本 拓海, 羽原 将貴, 霜田 直宏, Liu Jhy-Chern, 阿部 清一, 山本 高郁. Phosphorus Recovery from Sewage-sludge Molten Slag Using a Combination of Acid-dissolution, Alkali-precipitation, and Ion-exchange. Phosphorus Research Bulletin. 2022. Vol.38. 60-66
  • 杉山 茂, 幸泉 旭彦, 岩城 昴尚, 霜田 直宏, 加藤 裕樹, 二宮 航. Enhancement of the Catalytic Activity Associated with Carbon Deposition Formed on NiO/Al2O3 During the Dehydrogenation of Ethane and Propane. Journal of Chemical Engineering of Japan. 2022. Vol.55. No.9. 290-299
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MISC (98件)：
  • 杉山 茂. 時評 大学教員の現場への貢献. ペトロテック. 2024. Vol.47. No.2. 67-67
  • 杉山 茂. 枯渇元素リン含有機能性材料の固有特性とリン鉱石代替リン資源開発. 触媒. 2023. Vol.65. No.6. 348-353
  • 杉山 茂. 第31回無機リン化学討論会「徳島大会」開催報告. Phosphorus Letter. 2022. No.105. 18-22
  • 杉山 茂. バイオマス系未利用廃棄物を用いたリン鉱石等価体の製造技術の開発. 国際学術研究助成研究成果報告書 令和3年度. 2022. 51-54
  • 杉山 茂. 触媒劣化因子を活性発現因子とした触媒開発. ファインケミカル. 2022. Vol.51. No.1. 5-13
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特許 (13件)：
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書籍 (19件)：
  • アンモニアの低温・低圧合成と新しい利用技術∼燃焼・混焼技術,水素キャリア∼ --- リン酸マグネシウムによる工業排水からのアンモニア回収
    株式会社 技術情報協会 2023
  • 触媒の劣化対策,長寿寿命化∼劣化の発生メカニズム/触媒のナノ微粒子化/貴金属の低減下,フリー化∼ --- 触媒劣化因子を逆手に取った触媒開発(第6章 第5節)
    株式会社 技術情報協会 2020
  • 枯渇資源と技術開発 --- 徳島大学における分野融合型枯渇資源対応技術の開発
    徳島大学産業院出版部 2020
  • Phosphorus Recovery and Recycling --- Chapter 27. Recovery of Calcium Phosphate from Composted Chicken Manure and Industrial Waste
    Springer Nature Singapore Pte Ltd. 2018
  • リンの事典
    朝倉書店 2017
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講演・口頭発表等 (979件)：
  • アルミ系産業廃棄物を利用したメタン水蒸気改質用固体触媒の開発
    (石油学会第28回JPIJS若手研究者のためのポスターセッション 2024)
  • 金属触媒の基礎から触媒調製法と触媒再生法まで
    ((株)クレハ生産技術イノベーションセンター講演会 2024)
  • 三菱ケミカルMMAチームとの19年間にわたる共同研究を振り返って
    (三菱ケミカル(株)MMA研究開発センター講演会 2024)
  • Specific Activity of NiO/γ-Al2O3 for Ethane Dehydrogenation and Catalyst Regeneration
    (34th International Symposium on Chemical Engineering (ISChE2023) 2023)
  • Recovery of Phosphoric Acid from Slag Discharged from Double-slag Refining Process
    (34th International Symposium on Chemical Engineering (ISChE2023) 2023)
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Works (8件)：
  • 水素貯蔵媒体の脱水素触媒反応に関する研究
    2002 -
  • 薄膜材料に関する研究
    2002 -
  • Studies on Dehydrogenation Catalysts of Decalin
    2002 -
  • Studies on Layer Materials
    2002 -
  • アルカンの部分酸化に関する研究
    1992 - 2001
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学歴 (4件)：
  • - 1984 九州大学 総合理工学研究科 分子工学
  • - 1984 九州大学
  • - 1981 徳島大学 工学部 化学工学
  • - 1981 徳島大学
学位 (1件)：
  • Doctor (Engineering) (Kyushu University)
経歴 (17件)：
  • 2018 - 2018 国立台灣科技大學 客員教授
  • 1998 - 2005 徳島大学 助教授
  • 2005 - - 徳島大学 教授
  • 2005 - 徳島大学
  • 1999 - 2000 ウォータール大学 客員教授(カナダ)
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委員歴 (18件)：
  • 2006 - 現在 リン資源回収に関する研究に従事
  • 2020/04 - 2022/03 化学工学会 反応工学部会長
  • 2014/04 - 2016/03 化学工学会 反応工学部会触媒反応工学分科会代表
  • 2012 - 2014 化学工学会 反応工学部会触媒反応工学分科会副代表
  • 2012 - 2014 石油学会 中国・四国支部長
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受賞 (91件)：
  • 2023/09/12 - 社団法人 化学工学会 "Outstanding Paper Award of 2022", Journal of Chemical Engineering of Japan Enhancement of the Catalytic Activity Associated with Carbon Deposition Formed on NiO/Al2O3 during the Dehydrogenation of Ethane and Propane
  • 2023/09/11 - 化学工学会反応工学部会 化学工学会第54回秋季大会反応工学部会主催学生ポスター研究発表会優秀発表賞 高温酸化処理による再生アルミナ担持酸化ニッケル触媒を用いたエタンの脱水素
  • 2023/06/13 - 触媒学会西日本支部 第14回触媒科学研究発表会優秀ポスター賞 アルミニウム系産業廃棄物を担体材料に利用したSoot燃焼用固体触媒の開発
  • 2023/05/29 - 石油学会ジュニア・ソサイアティ(JPIJS) 第27回JPIJS若手研究者のためのポスターセッション優秀ポスター賞 二酸化炭素の水素化によるジメチルエーテル合成プロセスの設計
  • 2023/03/08 - 国立台湾科技大学 Best Poster Presentation Award - Second Place, The 9th International Forum on Advanced Technologies 2023 & The 4th Japan-Taiwan International Engineering Forum 下水汚泥溶融スラグからのリン回収
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所属学会 (11件)：
日本セラミックス協会 ,  日本無機リン化学会 ,  石油学会 ,  触媒学会 ,  化学工学会 ,  日本化学会 ,  Japanese Association of Inorganic Phosphorus Chemistry ,  The Japan Petroleum Institute ,  Catalysis Society of japan ,  The Chemical Society of Japan ,  Chemical Engineering of Japan
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