研究者
J-GLOBAL ID:200901092957234194
更新日: 2024年07月29日
株田 智弘
カブタ トモヒロ | Kabuta Tomohiro
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所属機関・部署:
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 疾病研究第四部
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職名:
室長
ホームページURL (1件):
https://www.ncnp.go.jp/nin/guide/r4/staff/kabuta.html
研究分野 (2件):
細胞生物学
, 神経科学一般
研究キーワード (12件):
RNA分解
, RNautophagy
, リソソーム
, RNA
, オートファジー
, ALS
, タンパク質分解
, 神経変性疾患
, UCH-L1
, SOD1
, 筋萎縮性側索硬化症
, パーキンソン病
競争的資金等の研究課題 (12件):
2019 - 2023 膜透過型オートファジーの制御機構
2016 - 2021 αシヌクレインの新規分解制御機構の解明
2018 - 2020 核酸を分解する膜透過型オートファジーのメカニズムと疾患との関連
2016 - 2020 非小胞輸送型オートファジーの生理・病態生理的意義
2016 - 2018 非小胞輸送型オートファジーの分子メカニズム
2015 - 2017 新たな細胞内分解システム発見への挑戦
2014 - 2016 新規オートファジーシステムの分子機序及び病態との関連
2012 - 2016 脳特異的かつ選択的な新規オートファジー経路の解明とその生理的意義
2013 - 上原記念生命科学財団 研究奨励金
2013 - 武田科学振興財団 医学系研究奨励
2010 - 2012 ALS関連変異型SOD1の異常な蛋白質結合を介した毒性発揮機序の解析と応用検討
2011 - 公益信託「生命の彩」ALS研究助成基金
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論文 (53件):
Yuuki Fujiwara, Kazuki Oroku, Yinping Zhou, Masayuki Takahashi, Taiichi Katayama, Keiji Wada, Nobuyuki Tsutsumi, Tetsuo Sato, Tomohiro Kabuta. Expression of RNautophagy/DNautophagy-related genes is regulated under control of an innate immune receptor. RNA Biology. 2024. 21. 1. 1-9
Viorica Raluca Contu, Ryohei Sakai, Yuuki Fujiwara, Chihana Kabuta, Keiji Wada, Tomohiro Kabuta. Nucleic acid uptake occurs independent of lysosomal acidification but dependent on ATP consumption during RNautophagy/DNautophagy. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2023. 644. 105-111
Yuuki Fujiwara, Chihana Kabuta, Terunori Sano, Shigeo Murayama, Yuko Saito, Tomohiro Kabuta. Pathology-associated change in levels and localization of SIDT2 in postmortem brains of Parkinson's disease and dementia with Lewy bodies patients. Neurochemistry International. 2022. 152. 105243-105243
Ryoma Nishikawa, Mitsuhiko Osaki, Ryo Sasaki, Mizuho Ishikawa, Tetsuya Yumioka, Noriya Yamaguchi, Hideto Iwamoto, Masashi Honda, Tomohiro Kabuta, Atsushi Takenaka, et al. Splice variants of lysosome-associated membrane proteins 2A and 2B are involved in sunitinib resistance in human renal cell carcinoma cells. Oncology Reports. 2020
Katsunori Hase, Viorica Raluca Contu, Chihana Kabuta, Ryohei Sakai, Masayuki Takahashi, Naoyuki Kataoka, Fumihiko Hakuno, Shin-Ichiro Takahashi, Yuuki Fujiwara, Keiji Wada, et al. Cytosolic domain of SIDT2 carries an arginine-rich motif that binds to RNA/DNA and is important for the direct transport of nucleic acids into lysosomes. Autophagy. 2020. 16. 11. 1974-1988
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MISC (3件):
藤原悠紀, Viorica Raluca Contu, 長谷勝徳, 株田智弘. 非小胞輸送型オートファジー -chaperone-mediated autophagyとRNautophagy、DNautophagy. 実験医学増刊 The オートファジー 研究者たちの集大成が見える最新ビジュアルテキスト. 2017. 35. 15. 66 (2524)-73 (2531)
藤原悠紀, 株田智弘. 非小胞輸送型オートファジーとミクロオートファジー. 最新醫學. 2017. 72. 2. 234-239
向野佳奈子, 畑中悠佑, 松本隆, 和田圭司, 株田智弘. 4-hydroxy-2-nonenal によるTDP-43の細胞内局在,凝集体形成,リン酸化の変化. 日本分子生物学会第36回年会. 2013
特許 (2件):
異常核酸分解誘導剤
異常核酸分解誘導剤
書籍 (10件):
核酸を分解する新規細胞内分解経路の発見とその分子メカニズム
日生研たより, 65, 3-7. 2019
核酸を標的とする膜透過型オートファジー:RNautophagyとDNautophagy
生化学, 91, 620-625 2019
非小胞輸送型オートファジー
実験医学 増刊号, The オートファジー, 35, 66-73. 2017
非小胞輸送型オートファジーとミクロオートファジー
最新医学, 234-239 2017
U(CH-L1 (PARK5), GIGYF2 (PARK11)の研究の現状
2013
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講演・口頭発表等 (85件):
リソソームによる新しいタンパク質分解機構
(第93回日本生化学会大会 2020)
新規タンパク質分解経路の発見:新規経路の破綻は縁取り空胞を伴うミオパチーを引き起こす
(令和元年度 筋ジストロフィー研究班合同班会議)
mRNAのG-rich領域を介したRNautophagyによる細胞内RNA分解
(第42回日本分子生物学会年会)
αシヌクレインの新規分解制御機構の解明
(令和元年度AMED融合脳・認知症チーム分科会(第7回))
新規タンパク質分解経路の発見:新規経路の破綻は縁取り空胞を伴うミオパチーを引き起こす
(令和元年度 精神・神経疾患研究開発費班会議「筋ジストロフィー関連疾患の分子病態解明とそれに基づく診断法・治療法開発」)
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学位 (1件):
博士(農学) (東京大学大学院)
経歴 (6件):
2010/04 - 現在 国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 疾病研究第四部 室長
2010/03 - 2010/03 国立精神・神経センター 神経研究所 疾病研究第四部 室長
2008/04 - 2010/02 国立精神・神経センター 神経研究所 疾病研究第四部 流動研究員
2004/05 - 2008/03 国立精神・神経センター 神経研究所 疾病研究第四部 外来研究員 (ヒューマンサイエンス振興財団)
2004/04 - 2004/04 東京大学大学院農学生命科学研究科 リサーチフェロー
2001/04 - 2004/03 東京大学大学院農学生命科学研究科 応用動物科学専攻博士課程(修了)
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委員歴 (1件):
2013 - 2017/03 日本神経化学会 出版・広報委員会委員
受賞 (2件):
2009 - 国立精神・神経センター 神経研究所 優秀論文賞
2008 - 国立精神・神経センター 神経研究所 最優秀研究発表賞
所属学会 (3件):
日本生化学会
, 日本分子生物学会
, 日本神経化学会
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