諏訪裕一

スワユウイチ | Suwa Yuichi

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (3件)：応用生物化学 , 応用微生物学 , 環境動態解析

研究キーワード (3件)：環境動態解析 , 応用生物化学 , 応用微生物学

競争的資金等の研究課題 (14件)：

2023 - 2027 好酸性comammox菌の生理学・ゲノム科学に基づく酸性硝化プロセスの実態解明
2023 - 2027 オミクス情報と物質循環の照合を可能にする経路別N2Oフラックス定量法の開発と実践
2019 - 2023 陸域窒素循環のミッシングリンクを解く-酸性土壌の硝化の正体
2017 - 2021 オミックスでanammox反応の窒素循環システムを解く
2018 - 2020 選択培地と集積培養に依存しない硝化菌の純粋分離

全件表示

論文 (85件)：

Yukiko Senga, Tsubasa Sato, Kanae Shibaki, Megumi Kuroiwa, Seiichi Nohara, Yuichi Suwa. Alteration of dissimilatory nitrate reduction pathways in the intertidal sediment during macroalgae blooms. Water. 2022. 14. 19. 3022-3033
Takashi Okubo, Atsushi Toyoda, Kohei Fukuhara, Ikuo Uchiyama, Yuhki Harigaya, Megumi Kuroiwa, Takuma Suzuki, Yuka Murakami, Yuichi Suwa, Hideto Takami. The physiological potential of anammox bacteria as revealed by their core genome structure. DNA Research. 2021. 28. 1
Megumi Kuroiwa, Keitaro Fukushima, Kazuma Hashimoto, Yukiko Senga, Tsubasa Sato, Chie Katsuyama, Yuichi Suwa. Measurement of the Potential Rates of Dissimilatory Nitrate Reduction to Ammonium Based on 14NH4+/15NH4+ Analyses via Sequential Conversion to N2O. Journal of Visualized Experiments. 2020. 164
Yukiko Senga, Tsubasa Sato, Megumi Kuroiwa, Seiichi Nohara, Yuichi Suwa. Anammox and Denitrification in the Intertidal Sediment of the Hypereutrophic Yatsu Tidal Flat, Japan. Estuaries and Coasts. 2019. 42. 665-674
Megumi Kuroiwa, Keitaro Fukushima, Kazuma Hashimoto, Yukiko Senga, Tsubasa Sato, Chie Katsuyama, Yuichi Suwa. Measurement of the Potential Rates of Dissimilatory Nitrate Reduction to Ammonium Based on 14NH4+/15NH4+ Analyses via Sequential Conversion to N2O. J Visualized Experiemnts. 2019

MISC (23件)：

田中直斗, 黒岩恵, 川合洸, 小田智基, 諏訪裕一. 酸素濃度とpHは土壌中NO₂^-の非生物的変換にどのような影響を及ぼすのか?. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2019. 66th
竹内美緒, 山岸昂夫, 鎌形洋一, 大島健志朗, 服部正平, 片山泰樹, 花田智, 玉木秀幸, 丸茂克美, 前田広人, et al. 微好気条件でのみ硝酸還元・亜酸化窒素生成(N_2O)を行う新規海洋細菌(物質循環(material cycles),一般講演,環境微生物系学会合同大会2014講演要旨). 土と微生物. 2014. 68. 2. 120-120
竹内美緒, 山岸昂夫, 鎌形洋一, 大島健志朗, 服部正平, 片山泰樹, 花田智, 玉木秀幸, 丸茂克美, 前田広人, et al. P23-3 微好気条件でのみ硝酸還元・亜酸化窒素生成(N_2O)を行う新規海洋細菌(ポスター発表). 日本微生物生態学会講演要旨集. 2014. 2014. 229-229
竹内美緒, 丸茂克美, 前田広人, 根建宗具, 大島健志朗, 片山泰樹, 山岸昴夫, 岩崎渉, 鎌形洋一, 花田智, et al. PA-006 鹿児島湾海底堆積物中に生息するメタンを基盤とする新規中温性微生物群の生理学的・遺伝学的特徴の解明(水圏生態系,ポスター発表). 日本微生物生態学会講演要旨集. 2013. 29. 102-102
北條圭佑, 山本智子, 利谷翔平, ZHOU Sheng, 勝山千恵, 磯部一夫, 木庭啓介, 諏訪裕一, 細見正明, 寺田昭彦. 部分硝化型バイオリアクターで優占化された異なるアンモニア酸化細菌群の亜酸化窒素生成ポテンシャルと経路の解析. 日本水環境学会年会講演集. 2013. 47th

書籍 (8件)：

微生物の地球化学元素をめぐる微生物学第3版
東海大学出版部 2015
Nitrification in Wastewater Treatment.
ASM Press Washington D.C., USA. 2011
産総研シリーズ;エコテクノロジー~化学物質のリスク削減技術
丸善 2004
環境ハンドブック
丸善 2002
バイオレメディエーション実用化への手引き
リアライズ社 2001

講演・口頭発表等 (217件)：

耐/好酸性comammoxの分離戦略 ~2. 無機培地での回分培養~
(日本微生物生態学会 2023年大会 2023)
亜硝酸酸化細菌Nitrobacter sp. CN101株の高温と低温による遺伝子発現の違い
(日本微生物生態学会 2023年大会 2023)
部分硝化リアクターから単離したクラスター7アンモニア酸化細菌の亜酸化窒素生成ダイナミクス:ゲノムおよび生理学的特性からの考察
(日本微生物生態学会 2023年大会 2023)
酸性土壌からの耐酸性亜硝酸酸化細菌の集積培養
(日本微生物生態学会 2023年大会 2023)
15N標識N2Oを使用した土壌からのN2Oのgross 生成速度の測定の試み
(日本微生物生態学会 2023年大会 2023)

学歴 (1件)：

1980 - 1982 東北大学農学研究科農芸化学専攻

学位 (2件)：

農学修士 (東北大学)
農学博士 (東北大学)

経歴 (1件)：

2008/04 - 中央大学理工学部生命科学科教授

受賞 (5件)：

2009/11 - 日本微生物生態学会日本微生物生態学会2009年度論文賞 Denitrification activity and relevant bacteria revealed by nitrite reductase gene fragments in soil of temperate mixed forest.
2008/11 - 日本微生物生態学会日本微生物生態学会2008年度論文賞 Detection of Anammox Activity and Diversity of Anammox Bacteria-Related 16S rRNA Genes in Coastal Marine Sediment in Japan.
1996/12 - (社)土木学会環境工学委員会第33回環境工学研究フォーラム新技術プロジェクト賞高濃度アンモニア排水処理技術(1)-多段処理による高濃度アンモニア排水処理の検討-
1996/10 - 通商産業省工業技術院資源環境技術総合研究所資源環境技術総合研究所長優秀業務表彰新規な窒素処理技術開発と微生物群集構造解析の研究
1995/03 - (社)日本水環境学会論文奨励賞「広瀬賞」 Ammonia-Oxidizing Bacteria with Different Sensitivities to (NH4)2SO4 in Activated Sludges.

所属学会 (8件)：

日本微生物生態学会 , 日本農芸化学会 , 日本水環境学会 , 生物工学会 , 国際微生物生態学会 , アメリカ微生物学会 , 第2回岡崎国際生物学高等会議(Okazaki Biology Conference (OBC2) 基礎生物学研究所主催)、実行委員会事務局長 , 第4回岡崎国際生物学高等会議(Okazaki Biology Conference (OBC4) 基礎生物学研究所主催)実行委員会事務局長

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

諏訪 裕一

諏訪裕一