研究者
J-GLOBAL ID:201201022509563575   更新日: 2024年09月04日

嶋野 岳人

シマノ タケト | Shimano Taketo
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/70396894.ja.html
研究分野 (3件): 固体地球科学 ,  防災工学 ,  固体地球科学
研究キーワード (10件): データ駆動 ,  機械学習 ,  マグマ脱ガス過程 ,  火山灰 ,  マグマ ,  地質学 ,  自然現象観測・予測 ,  モニタリング ,  火山爆発指標 ,  火山灰放出量
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2022 - 2026 火山観測と火砕物分析による火山爆発を支配する変数の定量的解明
  • 2016 - 2025 課題C:火山噴火の予測技術の開発
  • 2020 - 2024 単一火山を給源とする類似したテフラを識別・対比するための手法開発
  • 2020 - 2024 火山灰のシステマティックス構築に基づく噴火推移と火道進化過程の関係解明研究
  • 2017 - 2020 火山噴火推移予測のための数理統計学的手法による噴出物データの解析研究
全件表示
論文 (80件):
  • Taketo Shimano, Yuki Suzuki, Atsushi Yasuda, Fukashi Maeno, Takahiro Miwa, Masashi Nagai, Setsuya Nakada, Michihiko Nakamura. The color systematics of volcanic ashfall samples in estimating eruption sequences: a case study of the 2017-2018 eruption at Shinmoe-dake, Kirishima volcano, Southwest Japan. Earth, Planets and Space. 2024. 76. 1
  • 嶋野岳人. 諏訪之瀬島火山におけるマグマ供給推移のタイムスケールと 噴出物データの実際と課題 -開口型火山の一例として-. 防災科学技術研究所研究資料. 2023. 487. 101-106
  • 安田敦, 亀谷伸子, 嶋野岳人, 吉本充宏, 田島靖久. 類似したテフラを識別・対比する定量的な方法の数学的な取り扱いについて. 月刊地球. 2023. 45. 2. 55-64
  • 嶋野岳人, 安田敦. 噴火推移理解に向けた時系列物質データ導出と火山灰システマティクス構築のための歩みと展望. 月刊地球. 2023. 45. 2. 65-74
  • 西村 太志, 石橋 秀巳, 森 俊哉, 地引 泰人, 中道 治久, 齋藤 武士, 嶋野 岳人, 吉村 俊平, 宮縁 育夫. 特集「次世代研究者のための火山学講座」. 火山. 2021. 66. 3. 133-134
もっと見る
MISC (17件):
  • 嶋野岳人, 鈴木由希, 前野深, 安田敦, 三輪学央, 長井雅史. 火山灰の顕微可視分光測定と火山灰システマティクスによる推移推定-新燃岳2018年噴火初期での検討-. 日本火山学会講演予稿集. 2021. 2021
  • Teruki Oikawa, Mitsuhiro Yoshimoto, Setsuya Nakada, Fukashi Maeno, Jiro Komori, Taketo Shimano, Yoshihiro Takeshita, Yoshihiro Ishizuka, Yasuhiro Ishimine. Reconstruction of the 2014 eruption sequence of Ontake Volcano from recorded images and interviews the Phreatic Eruption of Mt. Ontake Volcano in 2014 5. Volcanology. Earth, Planets and Space. 2016. 68. 1
  • 安田 敦, 金子 隆之, 嶋野 岳人, 吉本 充宏, 藤井 敏嗣. P65 斑晶とメルト包有物の組成および組織から推定する富士山宝永噴火の珪長質マグマ溜まりでのマグマプロセス(ポスターセッション). 日本火山学会講演予稿集. 2015. 2015. 163-163
  • 嶋野 岳人. 御嶽山2014年噴火緊急調査報告. 常葉大学社会環境学部研究紀要. 2015. 2. 49-53
  • 嶋野 岳人. 火山噴出物の特徴と試料採取. エアロゾル科学. 2015. 30. 3. 183-189
もっと見る
書籍 (3件):
  • Q&A火山噴火127の疑問
    ブルーバックスシリーズ,講談社 2015
  • 災害フィールドワーク論,100万人のフィールドワーカーシリーズ,5巻
    古今書院 2014
  • 諏訪之瀬島火山地質図,火山地質図17
    産業技術総合研究所地質調査綜合センター 2013
講演・口頭発表等 (86件):
  • Continuous ash investigation trials for understanding eruption sequence in southern Kyushu, Japan
    (日本地球惑星科学連合2024年大会 2024)
  • 桜島火山における火山灰連続採取データの展開
    (日本火山学会2023年度秋季大会 2023)
  • 分光測色計によるラピリサイズ火山噴出物試料の特徴記載のすすめ
    (日本地球惑星科学連合2023年大会 2023)
  • August 2021 eruption of the Fukutoku-Oka-no-Ba Volcano, Izu-Bonin Arc: Understanding the eruption dynamics from rapid response seafloor surveys
    (IAVCEI Scientific Assembly 2023, Feb, 2023 2023)
  • Quantitative identification of ash particles by visible micro-spectroscopy for monitoring transition in eruption styles
    (IAVCEI2023, Scientific assembly 2023)
もっと見る
学歴 (2件):
  • 1996 - 2003 東京大学 理学系研究科 地球惑星科学専攻
  • 1994 - 1996 東京大学 理学部 地学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (15件):
  • 2024/04 - 現在 国立研究開発法人防災科学技術研究所 火山研究推進センター 客員研究員
  • 2023/10 - 現在 鹿児島大学 理工学域理学系地球科学プログラム 教授
  • 2023/10 - 現在 常葉大学 社会環境学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 東京大学地震研究所 外来研究員(併任)
  • 2023/04 - 現在 京都大学 防災研究所附属火山活動研究センター 講師(非常勤)
全件表示
委員歴 (4件):
  • 2014/07 - 現在 日本火山学会 大会委員
  • 2014/07 - 2020/06 日本火山学会 理事
  • 2019/07 - 2020/03 内閣府 「降灰の現地調査の連携・データ共有の検討チーム」学識委員
  • 2010/05 - 2014/06 日本火山学会 編集委員・他学会連絡担当委員
受賞 (1件):
  • 2017/05 - 日本火山学会 論文賞
所属学会 (6件):
IAVCEI ,  Mineralogical society of America ,  日本地球惑星科学連合 ,  American Geophysical Union ,  日本鉱物科学会 ,  日本火山学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る