- 2023 - 2026 大気海洋界面の波浪・乱流・化学作用に着目した海洋炭素吸収機能の解明
- 2024 - 2025 令和5年度に開発した有明海海況予測モデルによる海況(水温,塩分,水位)予測モデルの精度向上を行う
- 2024 - 2025 有明海湾奥部海域の流況解析/有明海奥部において発生する赤潮の初期発生域において時空間的に高解像度の現地観測を実施する。また高解像度沿岸海洋モデルによる海況予測システムを開発し赤潮の形成メカニズムについて検討する。
- 2023 - 2025 ジオラマ・パノラマ環境下における有害赤潮藻の集積アルゴリズムの解明
- 2023 - 2025 海苔色落ち原因藻類による赤潮発生の短期予察システムの開発
- 2023 - 2024 令和5年度福岡有明海海況予測モデル開発/有明海福岡県海域における海況(水温,塩分,水位)の高精度予測モデルの開発を行う
- 2023 - 2024 漁場環境シミュレーションによる佐賀県有明海における二枚貝増殖適地の検討/近年、佐賀県有明海では、地球温暖化による海水温の上昇、集中豪雨の頻発、貧酸素水塊の長期発生等が確認されており、二枚貝の生息環境は厳しい状況となっている。このような中で二枚貝資源を回復させるためには、近年の環境変化に対応した二枚貝の増殖適地の選定など、新たな取組が必要と考えられる。そこで、本研究では、漁場環境シミュレーションを用いて、海水の低比重化や貧酸素水塊の発生を考慮した二枚貝の増殖適地の検討を行う。
- 2023 - 2024 豊かな漁場環境推進事業「赤潮等による漁業被害への対策技術の開発・実証・高度化」 長崎県と佐賀県にまたがる伊万里湾において、夏季に有害渦鞭毛藻類Karenia mikimotoiによる赤潮が発生し、養殖魚の斃死を引き起こすなど問題となっている。本研究では現地観測によって赤潮挙動推定を行う。
- 2022 - 2023 佐賀県有明海ノリ養殖漁場環境シミュレーション委託/有明海奥部では大規模な海苔養殖が秋冬季に行われているが、毎年発生する赤潮による海苔の色落ち被害に悩まされている。本プロジェクトでは色落ち被害の軽減を目的とした3つの対策(作澪による海水交換の改善効果,施肥の効果的な実施方法,二枚貝(カキ礁)の増養殖)による海苔養殖時期の海況改善効果について数値シミュレーションによって評価した
- 2021 - 2022 研究課題:海域における漂流物の予測 研究内容:衛星画像による漂流物の情報より流出状況の予測を行う
- 2020 - 2021 有明海湾奥部佐賀県西南部海域の流況解析/有明海奥部において発生する赤潮の初期発生域と推定されている佐賀県西南部海域において時空間的に高解像度な現地観測を実施する。得られたデータを基に赤潮の形成メカニズムについて検討する。
- 2020 - 2021 佐賀大学の研究プロジェクト「ハブ型ネットワークによる有明海地域共同観測プロジェクト」の枠組みの中で、本研究では有明海秋冬季に発生し、養殖海苔の色落ち被害を引き起こしている有害珪藻による赤潮の発生メカニズムの解明を目指して数値生態系モデルの開発を行う。
- 2020 - 2021 ICT を利用した次世代スマート沿岸漁業技術開発/高精度な海況予報モデルの開発および予報結果の活用を通して沿岸漁業の高効率化を促進する。本研究では、複雑な海岸・海底地形を有する沿岸海域環境の海況予報モデルの開発を目指す。
- 2019 - 2021 令和2年度年度漁場環境改善推進事業のうち赤潮被害防止対策技術の開発 長崎県と佐賀県にまたがる伊万里湾において、夏季に有害渦鞭毛藻類Karenia mikimotoiによる赤潮が発生し、養殖魚の斃死を引き起こすなど問題となっている。本研究では数値シミュレーション手法を用いて赤潮の発生および挙動予測を行っている。
- 2021 - 寄附金名称:2021年度住友財団環境研究助成 研究課題:固定翼型無人航空機による有害藻類赤潮(HAB)のリモートセンシング手法の開発
- 2019 - 2020 高解像度海況予測モデルを利用した伊万里湾の潮流変動予測試験 有害プランクトン高密度水塊(有害赤潮)の分布状況をモニタリングし、高解像度海況予測モデルを利用した伊万里湾の潮流変動を予測することで、有害赤潮の魚類養殖漁場への接近の可能性を予知し、養殖魚を守るための被害軽減措置を素早く、適切に講ずる有害赤潮モニタリング体制を構築する。
- 2019 - 2020 平成30年度有明海・八代海等再生評価支援(有明海二枚貝類の減少要因解明等調査) 有明海タイラギ資源の消長に大きな影響を与えると考えられる浮遊幼生期において、その酸素耐性を室内実験により把握すると共に、浮遊幼生が経験する貧酸素水塊を含めた環境に応じた生残・成長を組み込んだ粒子追跡モデルの開発を行う。これらの調査業務で収集されたデータや解析結果、さらには有明海・八代海及びその周辺海域における情報を収集・整理し、委員会へ報告することにより、委員会報告書の5章「再生への取組」に掲げた再生目標の達成を図ることを最終的な目的とする。
- 2019 - 2020 有明海秋冬季に発生する有害赤潮の形成機構の解明/有明海奥部において発生する有害赤潮の形成機構について、現地観測データ解析と数値生態系モデル手法を用いて明らかにする
- 2018 - 2020 有明海奥部における物質循環変動機構の解明と環境再生策に関する研究
- 2019 - 委任経理金/有明海奥西部の海苔養殖海域における赤潮発生機構
- 2014 - 2018 海洋エネルギー発電技術共通基盤研究(性能評価手法及びポテンシャルの調査) 日本近海が保有する海洋エネルギーポテンシャルについて、現地観測および数値モデルを用いて推定する。
- 2018 - 委任経理金/潮流発電技術実用化推進事業
- 2016 - 2017 NPO法人有明海再生機構委託研究「平成28年度有明海湾奥部における生物生態系調査とそれによる諫早湾潮受堤防開門効果の検証」 有明海湾奥部の生物生態系の経年変動調査およびそれが有明海の生態系に及ぼす影響を現地観測および数値シミュレーションにより評価する
- 2016 - 2017 有明海・八代海等再生評価支援(有明海二枚貝類の減少要因解明等調査) 有明海における代表的な二枚貝であるアサリ・タイラギ・サルボウの資源量の回復のため、稚貝の発生量に影響を及ぼす幼生期の出現特性に注目し、幼生の生活史を見据えた現場調査を実施する。粒子追跡法を用いて浮遊幼生のネットワークを解明するとともに、母貝生息域を推定して母貝生息域保全のための調査指針を提案する。
- 2017 - 委任経理金/潮流発電技術実用化推進事業
- 2015 - 2016 有明海・八代海等再生評価支援(有明海二枚貝類の減少要因解明等調査) 有明海における代表的な二枚貝であるアサリ・タイラギ・サルボウの資源量の回復のため、稚貝の発生量に影響を及ぼす幼生期の出現特性に注目し、幼生の生活史を見据えた現場調査を実施する。粒子追跡法を用いて浮遊幼生のネットワークを解明するとともに、母貝生息域を推定して母貝生息域保全のための調査指針を提案する。
- 2014 - 2016 潮流発電技術実用化推進事業委託業務(国内の海洋エネルギー利用拡大に向けた1MW級潮流発電システムの開発・実証事業)
- 2016 - 委任経理金/潮流発電技術実用化推進事業
- 2014 - 2015 有明海・八代海等再生評価支援(有明海二枚貝類の減少要因解明等調査) 有明海における代表的な二枚貝であるアサリ・タイラギ・サルボウの資源量の回復のため、稚貝の発生量に影響を及ぼす幼生期の出現特性に注目し、幼生の生活史を見据えた現場調査を実施する。粒子追跡法を用いて浮遊幼生のネットワークを解明するとともに、母貝生息域を推定して母貝生息域保全のための調査指針を提案する。
- 2012 - 2015 NEDO次世代海洋エネルギー発電技術研究開発(油圧式潮流発電)
- 2013 - 2014 有明海・八代海等再生評価支援(有明海二枚貝類の減少要因解明等調査) 有明海における代表的な二枚貝であるアサリ・タイラギ・サルボウの資源量の回復のため、稚貝の発生量に影響を及ぼす幼生期の出現特性に注目し、幼生の生活史を見据えた現場調査を実施する。粒子追跡法を用いて浮遊幼生のネットワークを解明するとともに、母貝生息域を推定して母貝生息域保全のための調査指針を提案する。
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