研究者
J-GLOBAL ID:201301014496095334   更新日: 2024年10月15日

須賀 英隆

Suga Hidetaka
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 発生生物学 ,  代謝、内分泌学
研究キーワード (5件): 糖尿病 ,  再生医療 ,  下垂体 ,  視床下部 ,  内分泌
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2021 - 2028 ヒト脳神経発生を正確に再現し、測れなかったものを測る
  • 2024 - 2027 臨床用ヒトiPS細胞から誘導した精製下垂体による再生医療開発
  • 2022 - 2026 新規ヒトACTH細胞の作出と下垂体難病治療への応用
  • 2023 - 2026 ヒト多能性幹細胞から下垂体前葉の幹細胞作出とその性質検討
  • 2022 - 2025 下垂体後葉機能に対する病理学的アプローチ
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論文 (100件):
  • Sasaki T, Sugiyama M, Kuno M, Miyata T, Kobayashi T, Yasuda Y, Onoue T, Takagi H, Hagiwara D, Iwama S, et al. Voluntary exercise suppresses inflammation and improves insulin resistance in the arcuate nucleus and ventral tegmental area in mice on a high-fat diet. Physiology & behavior. 2024. 114703-114703
  • Okuji T, Iwama S, Kobayashi T, Yasuda Y, Ito M, Yamagami A, Ando M, Hase T, Shibata H, Hatta T, et al. Thyroid autoantibodies at baseline predict longer survival in non-small cell lung cancer patients treated with anti-programmed cell death-1 blockade: a prospective study. Nagoya journal of medical science. 2024. 86. 3. 452-463
  • Kobayashi T, Iwama S, Yamagami A, Izuchi T, Suzuki K, Otake K, Yasuda Y, Ando M, Onoue T, Miyata T, et al. Combined use of tyrosine kinase inhibitors with PD-(L)1 blockade increased the risk of thyroid dysfunction in PD-(L)1 blockade: a prospective study. Cancer Immunology, Immunotherapy. 2024. 73. 8
  • Yamagami A, Iwama S, Kobayashi T, Zhou X, Yasuda Y, Okuji T, Ito M, Izuchi T, Ando M, OnoueT, et al. Changes in TgAb and TPOAb titers are greater in thyrotoxicosis than isolated hypothyroidism induced by PD-1 blockade. Endocrine Journal. 2024. 71. 5. 515-526
  • Miwata T, Suga H, Mitsumoto K, Zhang J, Hamada Y, Sakakibara M, Soen M, Ozaki H, Asano T, Miyata T, et al. Simplified drug efficacy evaluation system for vasopressin neurodegenerative disease using mouse disease-specific induced pluripotent stem cells. Peptides. 2024. 173. 171151-171151
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MISC (53件):
  • 須賀英隆, 有馬寛. SIADH(抗利尿ホルモン不適切分泌症候群). 内分泌疾患・糖尿病・代謝疾患-診療のエッセンス 日本医師会雑誌. 2021. 150. 特別号(2). S93-S95
  • 須賀 英隆, 高木 博史, 有馬 寛. 【内分泌疾患2】(Part 2)どこまでを専門家がみて,どこから総合内科医がみるのか? 下垂体 中枢性尿崩症,SIADH. Hospitalist. 2021. 9. 2. 417-423
  • 加納麻弓子, 須賀英隆, 有馬寛. In vitro分化誘導法を用いた視床下部神経幹細胞の再生. 日本下垂体研究会誌. 2021. 8. 17-18
  • 須賀英隆, 有馬寛. 下垂体オルガノイドによるマイ・メディシン. 医学のあゆみ. 2021. 276. 6. 654-661
  • 宮田崇, 萩原大輔, 津村哲郎, 蓬臺優一, 川口頌平, 栗本隼樹, 高木博史, 須賀英隆, 川上奈津子, 坂本浩隆, et al. バソプレシンニューロンにおいて異常タンパク凝集体は小胞体から輸送隔離されることなく小胞体内部で分解される-家族性中枢性尿崩症モデルマウスを用いた検討-. 日本内分泌学会雑誌. 2021. 97. 1
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特許 (10件):
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書籍 (8件):
  • オルガノイドがもたらすライフサイエンス革命 あなたの研究に、どう使う? 進化と深化を生む未来型研究30選(実験医学増刊 Vol.42 No.5)
    羊土社 2024
  • ここが知りたい! 内分泌疾患診療ハンドブック Ver.3
    中外医学社 2023
  • 最先端ナノライフシステム研究(最先端ナノライフシステム研究編集委員会編)
    丸善プラネット 2022
  • 実験医学別冊 決定版オルガノイド実験スタンダード:開発者直伝!珠玉のプロトコール集
    羊土社 2019
  • Organ Regeneration 3D Stem Cell Culture & Manipulation
    Springer 2017
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講演・口頭発表等 (227件):
  • 高ACTH血症を呈したclinically silent corticotroph tumorの一例
    (第50回日本神経内分泌学会学術集会 2024)
  • ラット胚性幹細胞を用いた弓状核キスペプチンニューロンの分化誘導
    (第29回日本生殖内分泌学会学術集会 2024)
  • マウスES細胞を用いた視床下部KNDyニューロンの分化誘導
    (第29回日本生殖内分泌学会学術集会 2024)
  • ヒト多能性幹細胞由来ACTH産生細胞の大動物への皮下移植
    (第50回日本神経内分泌学会学術集会 2024)
  • マウス/ヒト多能性幹細胞から誘導した下垂体・視床下部を用いた再生医療開発、発生および病態研究
    (第28回日本臨床内分泌病理学会 2024)
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学歴 (2件):
  • 2003 - 2007 名古屋大学大学院 医学系研究科博士課程
  • 1993 - 1999 名古屋大学 医学部 医学科
経歴 (15件):
  • 2024/04 - 現在 名古屋大学 未来社会創造機構 ナノライフシステム研究所・量子化学イノベーション研究所 准教授(兼任)
  • 2022/02 - 現在 名古屋大学 高等研究院 准教授(兼任)
  • 2019/04 - 現在 名古屋大学大学院医学系研究科 糖尿病・内分泌内科学 准教授
  • 2020/05 - 2024/03 名古屋大学 未来社会創造機構ナノライフシステム研究所 量子科学技術・量子生命科学研究部門 兼任准教授
  • 2018/04 - 2019/03 名古屋大学大学院医学系研究科 糖尿病/内分泌内科学 講師
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受賞 (6件):
  • 2024/10 - 日本臨床内分泌病理学会 佐野賞
  • 2018/10 - 日本神経内分泌学会 第33回日本神経内分泌学会川上賞
  • 2016/04 - 日本内分泌学会 第89回内分泌学会研究奨励賞 多能性幹細胞を用いた視床下部・下垂体の分化誘導法開発研究
  • 2012/12 - 名古屋大学医師会 平成24年度名古屋大学医師会研究奨励賞
  • 2009/01 - 第19回バソプレシン研究会研究奨励賞 先天性腎性尿崩症に対する遺伝子治療法の開発
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所属学会 (8件):
日本甲状腺学会 ,  化学とマイクロ・ナノシステム学会 ,  日本間脳下垂体腫瘍学会 ,  日本再生医療学会 ,  日本糖尿病学会 ,  日本神経内分泌学会 ,  日本内分泌学会 ,  日本内科学会
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