西尾和人

ニシオカズト | Nishio Kazuto

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/d/r/10208134.ja.html

研究分野 (8件)：呼吸器内科学 , 腫瘍診断、治療学 , 薬理学 , 薬系衛生、生物化学 , 脳神経外科学 , 消化器内科学 , 産婦人科学 , 病態医化学

研究キーワード (27件)：抗がん剤 , チロシンキナーゼ阻害剤 , 分子標的薬 , アポトーシス , バイオマーカー , 肺癌 , 遺伝子発現解析 , マイクロアレイ , CD133 , 化学療法 , ゲフィチニブ , 遺伝子増幅 , 細胞周期制御薬 , ファルネシルトランスフェラーゼ , がん抑制遺伝子 , CD117 , 抗腫瘍効果 , EGFR , アニーリング , 遺伝子移入 , FGFRシグナル , ファーマコゲノミックス , VEGFR-2 , 血管 , minor gloove binder , ホスホリパーゼC , Duocarmycin

競争的資金等の研究課題 (59件)：

2024 - 2027 腫瘍環境の影響をうけた血小板RNAによる術後肺癌の微小残存病変の同定
2023 - 2027 血中遊離核酸検査の質保証と技能試験の開発;精確な結果に基づくゲノム医療をめざして
2023 - 2027 血中遊離核酸検査の質保証と技能試験の開発;精確な結果に基づくゲノム医療をめざして
2023 - 2026 循環腫瘍DNAのメチル化解析による原発不明がんの原発臓器推定モデルの検証的研究
2023 - 2026 循環腫瘍DNAのメチル化解析による原発不明がんの原発臓器推定モデルの検証的研究

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論文 (743件)：

Yoshiaki Nagatani, Naomi Kiyota, Yoshinori Imamura, Taiji Koyama, Yohei Funakoshi, Masato Komatsu, Tomoo Itoh, Masanori Teshima, Ken-Ichi Nibu, Kazuko Sakai, et al. Different characteristics of the tumor immune microenvironment among subtypes of salivary gland cancer. Asia-Pacific journal of clinical oncology. 2024
Yurie Kura, Marco A De Velasco, Kazuko Sakai, Hirotsugu Uemura, Kazutoshi Fujita, Kazuto Nishio. Exploring the relationship between ulcerative colitis, colorectal cancer, and prostate cancer. Human cell. 2024
Chisato Wakamori, Marco A De Velasco, Kazuko Sakai, Yurie Kura, Makoto Matsushita, Saizo Fujimoto, Koji Hatano, Norio Nonomura, Kazutoshi Fujita, Kazuto Nishio, et al. A cross-species analysis of fecal microbiomes in humans and mice reveals similarities and dissimilarities associated with prostate cancer risk. The Prostate. 2024
Tomoko Aoki, Naoshi Nishida, Yutaka Kurebayashi, Kazuko Sakai, Masahiro Morita, Hirokazu Chishina, Masahiro Takita, Satoru Hagiwara, Hiroshi Ida, Kazuomi Ueshima, et al. Two Distinct Characteristics of Immune Microenvironment in Human Hepatocellular Carcinoma with Wnt/β-Catenin Mutations. Liver cancer. 2024. 13. 3. 285-305
Koji Haratani, Atsushi Nakamura, Nobuaki Mamesaya, Kenji Sawa, Yoshimasa Shiraishi, Ryota Saito, Junko Tanizaki, Yosuke Tamura, Akito Hata, Kosuke Tsuruno, et al. Association of immune-related adverse events with durvalumab efficacy after chemoradiotherapy in patients with unresectable Stage III non-small cell lung cancer. British journal of cancer. 2024. 130. 11. 1783-1794

MISC (1,556件)：

西尾和人, 坂井和子. 免疫チェックポイント阻害薬の効果と消化管免疫関連事象の関連性腸内細菌叢と宿主の全トランスクリプトームの統合的解析. 肺癌. 2024. 64. 3. 237-237
西尾和人, 坂井和子. 遺伝子検査up to date がん遺伝子検査の進歩. 日本臨床検査医学会誌. 2024. 72. 1. 43-47
青木智子, 西田直生志, 紅林泰, 坂井和子, 萩原智, 上嶋一臣, 南康範, 坂元亨宇, 西尾和人, 工藤正俊. HCC inflamed classにおける遺伝子変異の頻度と術後再発率に関する検討. 日本消化器病学会雑誌(Web). 2024. 121
西尾和人, 坂井和子. MRDは肺がん治療(オリゴ転移,周術期治療)を変えるか? リキッドバイオプシーによるMRD解析に用いられ得る技術. 肺癌. 2023. 63. 5. 371-371
庄田浩康, 池田慧, 坪井正博, 坂井和子, 三角俊裕, 赤松弘朗, 棚橋雅幸, 丹保裕一, 齋藤春洋, 豊岡伸一, et al. 完全切除後II-III期のEGFR変異陽性非小細胞肺癌に対する第III相IMPACT試験における付随バイオマーカー研究. 肺癌. 2023. 63. 5. 499-499

特許 (30件)：

治療法の有利性を予見する予見方法
がん治療のための併用療法としてのエリブリンとS-1(もしくは5-FU)の使用
癌治療のための非小細胞肺癌(NSCLC)および甲状腺癌患者を選択するためのバイオマーカーとしてRET融合遺伝子を使用する方法
慢性骨髄性白血病の治療用組成物
治療法の選択方法およびそれを示すバイオマーカー

書籍 (237件)：

がんゲノム医療やさしい系統講義
メディカル・サイエンス・インターナショナル 2023 ISBN:9784815730727
リキッドバイオプシー
医学図書出版(株) 2021
EGFRチロシンキナーゼ阻害薬の有効性
ライフサイエンス出版(株) 2021
がんゲノム医療の最前線
H.U.グループホールディングス,ニッセイエブロ) 2021
今後注目される診断法
南江堂 2021

講演・口頭発表等 (1,097件)：

Liquid Biopsy1
(MSD Oncology Medical Summit 2023 Advanced Session 2023)
卵巣癌等におけるリキッドバイオプシーの応用と展望
(Ovarian Cancer Scientific Exchange Meeting 2023 2023)
cfDNAでわかるRELAYのプルーフ・オブ・コンセプト~Learn about cfDNA~
(Lilly Medical Webinar EGFR遺伝子変異陽性肺癌の治療 2023)
リキッドバイオプシ-を用いた固形がんのトランスレーショナル研究
(皮膚の研究について考える会 in 熊本 2023)
がんの遺伝子検査に基づく個別化がん治療
(阪南市民病院市民公開講座 2023)

学位 (1件)：

博士(医学) (和歌山県立医科大学)

経歴 (3件)：

2023/09 - 現在近畿大学医学部医学科教授
2014 - 現在近畿大学ライフサイエンス研究所ゲノムセンターゲノムセンター長
2006 - 2023/09 近畿大学医学部教授

受賞 (3件)：

2024/03 - 第119回日本肺癌学会関西支部学術集会優秀演題賞免疫チェックポイント阻害薬の効果と消化管免疫関連事象の関連性ー腸内細菌叢と宿主の全トランスクリプトームの統合的解析
2021/05 - 第25回日本がん分子標的治療学会学術集会鶴尾隆賞がん分子標的薬バイオマーカー研究の精密化医療への応用
2020/12 - 日本臨床プロテオゲノミクス研究会日本臨床プロテオゲノミクス研究会賞

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