研究者
J-GLOBAL ID:201401056348218909   更新日: 2024年10月31日

稲見 栄一

イナミ エイイチ | Inami Eiichi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://www.sceng.kochi-tech.ac.jp/e_inami/http://www.sceng.kochi-tech.ac.jp/e_inami/index_en.html
研究分野 (9件): 構造材料、機能材料 ,  材料加工、組織制御 ,  ナノ材料科学 ,  ナノ構造物理 ,  結晶工学 ,  応用物性 ,  薄膜、表面界面物性 ,  数理物理、物性基礎 ,  半導体、光物性、原子物理
研究キーワード (6件): ナノクラスター ,  超短パルスレーザー ,  太陽電池 ,  原子・分子操作 ,  原子間力顕微鏡 (AFM) ,  走査型トンネル顕微鏡 (STM)
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2021 - 2024 原子間力顕微鏡を用いたアナターゼTiO2とナノクラスターの触媒活性に関する研究
  • 2020 - 2024 2原子間の化学結合に伴う分子軌道形成過程の直接観察
  • 2019 - 2024 表面機能コア解析
  • 2017 - 2019 キラルナノクラスターの自己組織化による超大容量不揮発性メモリの創製
  • 2016 - 2019 ペロブスカイト太陽電池を構成するヘテロ接合薄膜の構造と電子物性の解明
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論文 (27件):
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MISC (19件):
  • 山田 豊和, 稲見 栄一. 磁石でつくる室温でも安定な世界最薄の有機分子膜 - 磁性3d電子状態と分子π軌道との強固な結合. 月刊化学. 2018. 73. 8. 44-48
  • 稲見 栄一, 山田 豊和. 薄さは分子1個分! 室温でも「超安定」な極薄有機分子膜 -磁気メモリの高密度化・省エネ化を促進. academist Journal. 2018
  • 西岡 圭太, 稲見 栄一, 金崎 順一, 谷村 克己. 10aPS-23 グラファイトにおけるフェムト秒レーザー誘起sp^3ドメイン形成のパルス幅依存性(10aPS 領域5ポスターセッション(放射光,光電子分光,発光,非線形光学,フォトニック結晶),領域5(光物性)). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 2. 541-541
  • 稲見 栄一, 谷村 克己. 24pBL-8 VO_2における光誘起相転移 : フェムト秒時間分解吸収分光II(24pBL 光誘起相転移(酸化物・金属錯体など),領域5(光物性)). 日本物理学会講演概要集. 2012. 67. 1. 771-771
  • 稲見 栄一, 金崎 順一, 谷村 克己. 23pTC-5 励起パルス時間幅に依存するグラファイト光構造相転移の核形成過程(23pTC 領域5,領域7合同 光誘起相転移,領域5(光物性)). 日本物理学会講演概要集. 2011. 66. 2. 785-785
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講演・口頭発表等 (8件):
  • 超短光パルスおよび単一原子操作を活用した新規ナノ構造の創製
    (2018年 日本表面真空学会学術講演会 2018)
  • Fabrication and control of atom switch by atom manipulation
    (2017 Global Research Efforts on Energy and Nanomaterials (GREEN 2017) 2017)
  • Accurate extraction of electrostatic force by a voltage-pulse force spectroscopy
    (23rd International Colloquium on Scanning Probe Microscopy (ICSPM23) 2015)
  • Switching behaviors of atom clusters created by inter-nanospace atom manipulation
    (Symposium on Surface and Nano Science 2015 (SSNS'15) 2015)
  • 光パルス制御による新規炭素ナノ構造創製の効率化
    (第10回励起ナノプロセス研究会 2014)
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学歴 (4件):
  • 2002 - 2005 大阪大学 大学院工学研究科 原子力工学専攻博士後期課程
  • 2000 - 2002 名古屋大学 大学院理学研究科 物質理学専攻博士前期課程
  • 1996 - 2000 関西学院大学 理学部 物理学科
  • 1993 - 1996 西大和学園高等学校
学位 (1件):
  • 博士(工学) (大阪大学)
経歴 (9件):
  • 2024/07 - 現在 高知工科大学 システム工学群 教授
  • 2018/04 - 2024/06 高知工科大学 システム工学群 准教授
  • 2017/04 - 2018/03 千葉大学 大学院工学研究院 特任講師
  • 2016/04 - 2017/03 千葉大学 大学院融合科学研究科 特任講師
  • 2015/04 - 2016/03 法政大学 マイクロナノテクノロジー研究センター ポスト・ドクター
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受賞 (9件):
  • 2021/10 - 米国化学会 Langmuir, Supplementary Cover 選出 Oxidation of anatase TiO2(001) surface using supersonic seeded oxygen molecular beam
  • 2019/10 - Advances in Engineering Key Scientific Article 選出 Sol-gel processed niobium oxide thin-film for a scaffold layer in perovskite solar cells
  • 2017/12 - Asia Pacific Society for Materials Research APSMR Contribution Award Fabrication and control of atom switch by atom manipulation
  • 2017/05 - 日本表面科学会 講演奨励賞 (若手研究者部門) ナノクラスターを利用した室温スイッチ素子の創成
  • 2015/06 - 米国物理学会 Physics Magazine, Focus storyに選定 Accurate extraction of electrostatic force by a voltage-pulse force spectroscopy
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所属学会 (6件):
日本機械学会 ,  日本金属学会 ,  日本化学会 ,  応用物理学会 ,  日本表面真空学会 ,  日本物理学会
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