研究者
J-GLOBAL ID:201601005423721990
更新日: 2024年10月15日
今任 景一
イマトウ ケイイチ | Keiichi Imato
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
https://kimato.info
研究キーワード (7件):
分子スイッチ
, 分子マシン
, スマートマテリアル
, 機能性色素
, 刺激応答性材料
, メカノケミストリー
, 高分子化学
競争的資金等の研究課題 (24件):
- 2021 - 2025 熱安定な分子スイッチによる光可逆性接着剤の開発
- 2021 - 2025 大きな動きと安定性を両立した分子マシンの化学・高分子化学の確立とスマート材料開発
- 2021 - 2023 大きな構造変化と熱安定性を両立した分子マシンによるDNAの構造と機能の精密光制御
- 2021 - 2022 骨格筋組織を模倣した電気化学ゲルアクチュエーターの開発
- 2021 - 2022 蛍光性メカノプローブによるセグメント化ポリウレタンのダメージモニタリング
- 2021 - 2022 熱安定型分子マシンの開発とゲルアクチュエーターへの応用
- 2021 - 2022 熱安定型分子マシンで駆動するゲルアクチュエーターの開発
- 2021 - 2022 熱不可逆・光可逆性の蛍光メカノプローブの開発
- 2021 - 2022 熱不可逆・光可逆性の蛍光メカノプローブを有する熱可塑性エラストマーの創成
- 2020 - 2022 高分子材料の破壊・疲労・劣化現象をモニタリングする分子プローブの開発
- 2020 - 2022 熱不可逆・光可逆性メカノプローブによる高分子材料の破壊・疲労・劣化モニタリング
- 2019 - 2021 高分子材料の破壊・疲労・劣化機構を解明する次世代のメカノプローブ開発
- 2019 - 2020 高分子ナノ周期構造の光可逆的変換の実現と新規材料・機能の創出
- 2019 - 2020 高分子ナノ構造の光可逆的変換の実現による新規材料・機能の開拓
- 2019 - 2020 光制御型メカノプローブの開発と高分子材料の破壊・疲労・劣化現象の機構解明
- 2019 - 2020 応力や光に応答する機能性高分子材料の開発
- 2018 - 2020 チキソトロピー性セルロースナノファイバーゲルを基盤とした生体組織作製系の創成
- 2018 - 2019 組織構築を誘導するセルロースナノファイバー培養場の開発
- 2017 - 2018 再生医療応用を目指した光応答性の動的培養足場による細胞挙動制御システムの創成
- 2017 - 2018 微小な力のセルフモニタリングプローブを導入した高分子材料の開発とバイオ応用
- 2016 - 2018 電荷移動錯体の高感度力学プローブを有する高分子材料の創製とメカノバイオロジー応用
- 2016 - 2017 可逆的な化学反応に基づく繰り返し駆動可能な応力検知材料の開発
- 2014 - 2015 Preparation of Self-Healing Materials with High Mechanical Properties
- 2012 - 2015 共有結合の解離・形成制御に基づく機能性架橋ポリマーの創製
全件表示
論文 (63件):
-
Ichiro Imae, Tsuyoshi Wakita, Keiichi Imato, Yousuke Ooyama, Yasuaki Sakurai, Takeshi Asami, Yoshitsugu Goto. Electrosynthesis and Thermoelectric Properties of Conductive Polymers with Polyhedral Oligomeric Silsesquioxane (POSS) Composites. Energy Material Advances. 2024. 5. 0119
-
Keiichi Imato, Yousuke Ooyama. Stimuli-Responsive Smart Polymers Based on Functional Dyes. Polymer Journal. 2024
-
Mari Nagasawa, Mai Onuki, Natsuki Imoto, Kazuomi Tanaka, Ryo Tanaka, Moeka Kawada, Keiichi Imato, Kenta Iitani, Yuji Tsuchido, Naoya Takeda. Fabrication of 3D Engineered Intestinal Tissue Producing Abundant Mucus by Air-Liquid Interface Culture Using Paper-Based Dual-Layer Scaffold. Biofabrication. 2024. 16. 3. 035029
-
Yasuto Hara, Kumpei Kozuka, Keiichi Imato, Seiji Akiyama, Mio Ishida, Yousuke Ooyama. Synthesis, and Optical and Electrochemical Properties of 1,1′,3,3′-Tetraaryl-4,4′-bibenzo[c]thiophene Derivatives with the Same or Different Aryl Substituents on the Thiophene Rings. New Journal of Chemistry. 2024. 48. 22. 9890-9898
-
Kazuki Ohira, Kumpei Kozuka, Naoki Kaneda, Masahiro Yamamoto, Keiichi Imato, Yousuke Ooyama. Photochromism of Phenazine-2,3-diol Derivatives through Excited State Intermolecular Proton Transfer Based on Keto-Enol Tautomerization. Organic & Biomolecular Chemistry. 2024. 22. 20. 4077-4088
もっと見る
特許 (5件):
書籍 (22件):
-
光応答性の分子スイッチによる接着・脱着の光制御
日本接着学会誌 2024
-
高分子材料の分解制御技術
シーエムシー出版 2024 ISBN:9784781317953
-
分子スイッチによるガラス転移の光制御
化学と工業 2024
-
プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
情報技術協会 2024 ISBN:9784867980101
-
機能性色素による高分子材料に生じる力やダメージの可視化
可視化情報学会誌 2023
もっと見る
講演・口頭発表等 (17件):
-
Photoinduced Transitions between Solid, Glass, and Liquid by Thermally Stable Molecular Photoswitches
(MRM2023/IUMRS-ICA2023 2023)
-
光応答性分子スイッチによる接着の光制御
(日本接着学会 西部支部令和5年度若手主催講演会 2023)
-
機能性色素によるスマート高分子材料の開拓
(第38回中国四国地区高分子若手研究会 2023)
-
機能性色素と高分子
(東京工業大学 大塚英幸研究室 10周年記念シンポジウム 2022)
-
Photocontrol of Polymers by Molecular Switches Offering Large Motions and High Thermal Stability
(International Congress on Pure & Applied Chemistry Kota Kinabalu (ICPAC KK 2022) 2022)
もっと見る
学歴 (3件):
- 2013 - 2014 東京工業大学 大学院理工学研究科 有機・高分子物質専攻
- 2010 - 2014 九州大学 大学院工学府 物質創造工学専攻
- 2006 - 2010 九州大学 工学部 物質科学工学科
学位 (1件):
経歴 (12件):
- 2022/10 - 現在 広島大学 大学院先進理工系科学研究科 応用化学プログラム 准教授
- 2021/10 - 現在 国立研究開発法人科学技術振興機構 さきがけ 持続可能な材料設計に向けた確実な結合とやさしい分解(サステイナブル材料)領域 研究員
- 2020/06 - 現在 文部科学省 世界で活躍できる研究者戦略育成事業 地方協奏による世界トップクラスの研究者育成 選抜教員
- 2019/01 - 2023/03 文部科学省 卓越研究員
- 2020/04 - 2022/09 広島大学 大学院先進理工系科学研究科 応用化学プログラム 助教
- 2019/01 - 2020/03 広島大学 大学院工学研究科 応用化学専攻 助教
- 2016/04 - 2018/12 早稲田大学 先進理工学部 生命医科学科 助教
- 2015/04 - 2016/03 東京工業大学 大学院理工学研究科 有機・高分子物質専攻 博士研究員
- 2014/11 - 2015/03 フリブール大学 Adolphe Merkle Institute 訪問研究員
- 2014/10 - 2015/03 東京工業大学 大学院理工学研究科 有機・高分子材料専攻 特別研究員
- 2014/09 - 2015/03 九州大学 先導物質化学研究所 日本学術振興会 特別研究員 PD
- 2012/04 - 2014/09 九州大学 先導物質化学研究所 日本学術振興会 特別研究員 DC1
全件表示
受賞 (20件):
- 2024/07 - 第70回高分子研究発表会(神戸) ヤングサイエンティスト講演賞
- 2024/06 - 有機電子移動化学研究会 令和6年度有機電子移動化学奨励賞
- 2023/06 - 中国電力技術研究財団 2021年度研究奨励賞
- 2023/05 - 高分子学会 2022年度高分子研究奨励賞
- 2022/03 - 有機合成化学協会 令和3年度DIC研究企画賞
- 2021/10 - 広島大学 先進理工系科学研究科長特別賞(研究)
- 2021/03 - 広島大学 2020年度工学部教育顕彰
- 2019/10 - 色材協会 2019年度色材研究発表会 優秀講演賞
- 2019/06 - 新化学技術推進協会 第8回新化学技術研究奨励賞
- 2018/03 - JXTGエネルギー 優秀研究賞
- 2017/09 - 高分子学会 第66回高分子討論会 パブリシティ賞
- 2017/04 - 日本科学協会 平成28年度笹川科学研究奨励賞
- 2017/02 - 井上科学振興財団 第33回井上研究奨励賞
- 2014/05 - 新化学技術推進協会 第3回JACI/GSCシンポジウム GSCポスター賞
- 2014/04 - 日本化学会 日本化学会第94春季年会 学生講演賞
- 2013/11 - Tokyo Institute of Technology Poster Award in Japan-Korea Joint Symposium 2013
- 2012/12 - The Society of Polymer Science, Japan IPC 2012 Young Scientist Poster Award in the 9th SPSJ International Polymer Conference
- 2012/09 - 日本レオロジー学会 第60回レオロジー討論会 優秀ポスター発表賞
- 2011/09 - Kyushu University Outstanding Poster Award in the 3rd Asian Symposium on Advanced Materials
- 2010/11 - 高分子学会九州支部 第47回化学関連支部合同九州大会 高分子化学若手奨励賞
全件表示
所属学会 (11件):
アメリカ化学会
, 電気化学会
, 光化学協会
, 日本MRS
, 有機合成化学協会
, 有機電子移動化学研究会
, 色材協会
, 日本化学会
, 高分子学会
, 日本バイオマテリアル学会
, 日本再生医療学会
前のページに戻る