研究者
J-GLOBAL ID:201801006812143413
更新日: 2024年01月30日
川村 嘉応
カワムラ ヨシオ | Kawamura Yoshio
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所属機関・部署:
佐賀大学 農学部 生命機能科学コース 藻類・ベントス学分野
佐賀大学 農学部 生命機能科学コース 藻類・ベントス学分野 について
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職名:
招聘教授
研究分野 (1件):
水圏生産科学
研究キーワード (6件):
アマノリの品種改良
, 藻類病理学
, 乾海苔の品質評価
, 有明海
, ノリ養殖の生産技術
, 藻類増養殖
競争的資金等の研究課題 (4件):
2022 - 2025 赤色光によるノリ糸状体成熟抑制を利用した新規ノリ種付け制御技術の開発
2019 - 2023 有明海の第三の人工構造物・ノリひび網設置による流れの変化に伴う魚類成育場への影響
2019 - 2023 ゲノム科学等の先端技術を活用したノリのプロトプラスト作成法の再興と簡便化
2005 - 2008 有明海における環境調和型ノリ養殖体系の確立とゼロエミッション 型ノリ産業の創出
論文 (26件):
尾前 優希, 吉田 和広, 川村 嘉応, 木村 圭. 乾海苔が含有する光合成色素の新定量法開発. 藻類. 2022. 70. 99-108
川村嘉応, 折田亮, 木村圭, 水谷雪乃, 小林元太. 光質が異なるLED照射下におけるスサビノリ殻胞子嚢の成熟と殻胞子放出. 水産増殖. 2022. 70. 1. 47-54
永野幸生, 木村圭, 小林元太, 川村嘉応. 日本におけるアマノリ種 39株のゲノム多様性. 2021. 16. 6. 1-22
折田, 永野, 川村, 木村, 小林. 有明海におけるアゲマキガイのRAD-Seq SNPマーカーで表された遺伝子多様性と集団構造. 2021
Yuki Watanabe, Tarou Morikawa, Takayuki Mine, Yoshio Kawamura, Gregory N. Nishihara, Ryuta Terada. Chronological change and the potential of recovery on the photosynthetic efficiency of Pyropia yezoensis f. narawaensis (Bangiales) during the sporelings frozen storage treatment in the Japanese Nori cultivation. PHYCOLOGICAL RESEARCH. 2017. 65. 4. 265-271
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MISC (50件):
水谷雪乃, 永野幸生, 川村嘉応, 木村圭. メタゲノム解析によるスサビノリ定着細菌の網羅的な検出および代謝系の解明. 藻類. 2021. 69. 1
永野幸生, 木村圭, 小林元太, 川村嘉応. Pyropia属39個体の全ゲノムレベルの多様性. 藻類. 2021. 69. 1
増田 裕二, 山田 秀樹, 横尾 一成, 川村 嘉応. 摘採回数の異なるノリ葉体の厚さおよび自由水,含水率の変化. 佐賀県有明水産振興センター研究報告 = Bulletin of Saga Prefectural Ariake Fisheries Research and Development Center. 2014. 27. 55-59
横尾 一成, 川村 嘉応. 採苗開始時の環境がノリ養殖の生産性に及ぼす影響. 佐賀県有明水産振興センター研究報告 = Bulletin of Saga Prefectural Ariake Fisheries Research and Development Center. 2014. 27. 61-69
Allelopathic effects of Skeletonema spp. may influence interspecific competition and bloom formation of co-occurring harmful Flagellates. J. Fac. Agr., Kyushu Univ. 2014. 59. 592. 373-382
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特許 (3件):
海苔の旨み成分の非破壊分析方法及び装置
平成16年3月30日 海苔酸処理剤 特願
海苔壺状菌病病原菌の検出・定量方法
書籍 (10件):
水産の科学4:ノリの科学
朝倉書店 2020
新海苔ブック 技術編2
海苔産業情報センター 2017
新海苔ブック 技術編1
海苔産業情報センター 2017
新海苔ブック 基礎編
海苔産業情報センター 2017
豊穣の海・有明海の現状と課題
恒星社厚生閣 2012
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講演・口頭発表等 (39件):
新規なアゲマキガイ保護区の検証-干満差を利用した澪筋維持施設の活用
(日本水産学会春季大会 2020)
複数のノリ糸状体株のゲノム解析と比較 .
(日本藻類学会 2019)
サルボウガイの赤血球の特徴および貧酸素水暴露による赤血球濃度の変化 2018年度
(日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会 2018)
大阪湾海岸のアオサ属藻類からのノリ赤腐れ病菌の分離
(日本植物病理学会 2017)
アマノリ養殖における乾燥と冷凍工程が光合成活性に与える影響..
(日本藻類学会 2016)
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学歴 (2件):
1978 - 1980 長崎大学 水産学部 水産学科 修士課程
1974 - 1978 長崎大学 水産学部
学位 (1件):
農学博士 (愛媛大学)
経歴 (5件):
- 現在 佐賀大学 農学部 招聘教授
2018/04 - 2022/03 佐賀大学 農学部 特任教授
2015/04 - 2018/03 佐賀県有明水産振興センター ノリ養殖技術アドヴァイザー 非常勤職員
2013/04 - 2015/03 佐賀県有明水産振興センター 所長
1980/04 - 2013/03 佐賀県(有明水産センター+行政)
委員歴 (9件):
2022/04 - 現在 水産庁 地球温暖化に適応したノリ養殖技術の開発 委員
2021/01 - 現在 能動的運転管理の効果的な実施に向けた検討会 委員
2018/04 - 2022/03 水産庁 海況変化に適応したノリ養殖技術開発事業検討会 委員
2015/04 - 2018/03 水産庁 二枚貝の養殖等を併用した高品質ノリ養殖技術の開発事業検討会 学識経験者
2014/08 - 2015/03 水産庁 CODEX対策検討会 委員
2014/08 - 2015/03 水産庁 地球温暖化対策検討会 委員
2013/05 - 2015/03 環境省 有明海・八代海等総合調査評価委委員会 専門委員
2009/04 - 2013/03 水産庁 カキ礁漁場利用検討委員会 委員長
2008/04 - 2011/03 水産庁 優良品種確保促進事業検討会 委員
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所属学会 (3件):
海苔と海藻
, 日本水産増殖学会
, 日本水産学会
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