研究者
J-GLOBAL ID：201801007031416887   更新日: 2024年04月03日

水重 貴文

ミズシゲ タカフミ | Mizushige Takafumi
所属機関・部署：
宇都宮大学 農学部 応用生命化学科

宇都宮大学 農学部 応用生命化学科 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： http://agri.mine.utsunomiya-u.ac.jp/hpj/deptj/chemj/biochemistry/index.html
研究分野 (1件)： 食品科学
研究キーワード (6件)： 生物化学 ,  認知機能 ,  情動 ,  アミノ酸 ,  ペプチド ,  脳神経
競争的資金等の研究課題 (12件)：
  • 2019 - 2022 コラーゲン由来ペプチドの脳神経調節作用のメカニズム解明
  • 2016 - 2019 食品由来低分子ペプチドの腸管吸収機構解明と新規生理作用探索
  • 2014 - 2016 食品由来情動調節ペプチドの新しいシグナル伝達機構の解明
  • 2013 - 2014 海苔タンパク質由来ペプチドの脳神経調節作用とその機構解明
  • 2013 - 2014 食欲抑制作用と血圧降下作用を併せ持つ鶏卵由来ペプチドの作用機構
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論文 (76件)：
  • Mina Fujitani, Takafumi Mizushige, Sudhashree Adhikari, Keshab Bhattarai, Taro Kishida. Mechanism of Soy Isoflavone Daidzein-Induced Female-Specific Anorectic Effect. Metabolites. 2022. 12. 3. 252-252
  • Kenji Uchida, Mina Fujitani, Takafumi Mizushige, Fuminori Kawabata, Kohsuke Hayamizu, Keisuke Uozumi, Yuma Hara, Mariko Sawai, Ryota Uehigashi, Shinji Okada, et al. Dietary Alaska Pollack Protein Induces Acute and Sustainable Skeletal Muscle Hypertrophy in Rats. Nutrients. 2022. 14. 3
  • Takafumi Mizushige. Neuromodulatory peptides: Orally active anxiolytic-like and antidepressant-like peptides derived from dietary plant proteins. Peptides. 2021. 142. 170569-170569
  • Keisuke Kimura, Mizuki Morisasa, Takafumi Mizushige, Rikuo Karasawa, Chinatsu Kanamaru, Yukihito Kabuyama, Takahiro Hayasaka, Tsukasa Mori, Naoko Goto-Inoue. Lipid Dynamics due to Muscle Atrophy Induced by Immobilization. Journal of oleo science. 2021. 70. 7. 937-946
  • 古川 太一, 永井 研迅, 水重 貴文, 松村 成暢, 井上 和生, 大日向 耕作. 高脂肪食摂取による認知機能低下に対する牛乳由来ペプチドの改善機構. アミノ酸研究. 2020. 13. 2. 110-111
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MISC (90件)：
  • 兼子歩乃圭, 水重貴文, 茗花美幸, 金野尚武, 前田勇, 羽生直人, 蕪山由己人. そばプロラミンは腸内細菌叢の変化に伴い抗うつ様効果を有する. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2023. 77th
  • 兼子歩乃圭, 水重貴文, 茗花美幸, 金野尚武, 前田勇, 羽生直人, 蕪山由己人. そばプロラミンの抗うつ作用と腸内細菌叢の解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
  • 阿部元哉, 山崎千織, 水重貴文, 水重貴文, 羽生直人, 羽生直人, 金野尚武, 金野尚武. マイタケ由来プロテアーゼによるゼラチン分解とその応用. 日本きのこ学会大会講演要旨集. 2023. 26th
  • 山崎千織, 益子朱音, 水重貴文, 羽生直人, 金野尚武. マイタケ由来ゼラチン分解酵素の同定と特性解析. 日本きのこ学会大会講演要旨集. 2022. 24th
  • 佐藤史佳, 水重貴文, 茗花美幸, 金野尚武, 前田勇, 羽生直人, 蕪山由己人. そばタンパク質の抗うつ作用と腸脳相関の関与. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2022. 2022
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特許 (12件)：
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講演・口頭発表等 (81件)：
  • 食品ペプチドの脳機能調節作用
    (アミノ酸学会第9回夏のシンポジウム 2022)
  • 食品由来ペプチドの体内動態と脳神経系への作用
    (第76回日本栄養・食糧学会 2022)
  • そばタンパク質の抗うつ作用と腸脳相関の関与
    (日本農芸化学会2022年度大会 2022)
  • コラーゲンペプチドの血液脳関門透過と神経軸索伸長への影響
    (第75回日本栄養・食糧学会大会 2021)
  • ゆずの調合香料が精神的ストレスに及ぼす影響
    (第75回日本栄養・食糧学会大会 2021)
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学歴 (3件)：
  • 2004 - 2007 京都大学大学院 農学研究科 食品生物科学専攻
  • 2002 - 2004 愛媛大学大学院 農学研究科 生物資源科学専攻
  • 1998 - 2002 愛媛大学 農学部 生物資源科学科
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (5件)：
  • 2014/03 - 現在 宇都宮大学 農学部 准教授
  • 2011/06 - 2014/02 京都大学 学際融合教育研究推進センター 特定助教
  • 2009/09 - 2011/05 愛媛大学 農学部 特定研究員
  • 2007/08 - 2009/08 米国カンザス大学 医学部メディカルセンター ポストドクトラルフェロー
  • 2007/04 - 2007/07 京都大学大学院 農学研究科 産学官連携研究員
受賞 (5件)：
  • 2020/05 - 日本栄養・食糧学会 令和2年度日本栄養・食糧学会奨励賞 食品由来ペプチドの脳神経調節作用に関する研究
  • 2017/03 - 日本農芸化学会 日本農芸化学会2017年度大会トピックス賞 コラーゲン由来抗うつペプチドの同定およびその脳脊髄液への移行
  • 2013/03 - 日本農芸化学会 BBB論文賞 Increased Levels of Extracellular Dopamine in the Nucleus Accumbens and Amygdala of Rats by Ingesting a Low Concentration of a Long-Chain Fatty Acid
  • 2011/05 - 日本栄養・食糧学会 第65回日本栄養・食糧学会大会 トピックス演題 魚肉タンパク質による筋肉増大作用
  • 2009/05 - 日本栄養・食糧学会 第63回日本栄養・食糧学会大会 トピックス演題 舌上における脂肪酸をリガンドとするGタンパク共役型受容体の発現
所属学会 (3件)：
日本農芸化学会 ,  日本アミノ酸学会 ,  日本栄養食糧学会
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