研究者
J-GLOBAL ID:201801019795370561   更新日: 2024年11月14日

渡邉 貴一

ワタナベ タカイチ | Watanabe Takaichi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (5件): 高分子材料 ,  高分子化学 ,  生体材料学 ,  生体医工学 ,  反応工学、プロセスシステム工学
研究キーワード (4件): ソフトマター ,  高分子微粒子 ,  マイクロ流体工学 ,  マイクロ化学プロセス
競争的資金等の研究課題 (28件):
  • 2024 - 2028 マイクロ流路内で形成される非平衡流体を鋳型とした高分子コロイド材料の精密構造設計
  • 2023 - 2025 クリック反応性イオン液体モノマーを基盤とした新規主鎖型高分子イオン液体材料の開発とその応用展開
  • 2024 - 2025 湿潤環境でも使用できる耐水性に優れた高分子イオン液体ゲル型ウェアラブル歪みセンサーの開発
  • 2021 - 2024 マイクロ空間の非平衡液滴内で起こる迅速な相転移を駆使した高分子材料の階層構造制御
  • 2021 - 2024 マイクロ流路内の小角中性子散乱解析を利用した高分子イオン液体材料の非平衡構造制御
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論文 (32件):
  • Can Hou, Takaichi Watanabe, Carlos G. Lopez, Walter Richtering. Structure and Rheology of Carboxymethylcellulose in Polar Solvent Mixtures. Carbohydrate Polymers. 2024
  • Mina Masaoka, Hiroaki Ishida, Takaichi Watanabe, Tsutomu Ono. Engineering Interconnected Open-Porous Particles via Microfluidics Using Bijel Droplets as Structural Templates. Langmuir. 2024. 40. 15. 8074-8082
  • Yuna Mizutani, Takaichi Watanabe, Carlos Gonzalez Lopez, Tsutomu Ono. Controlled mechanical properties of poly(ionic liquid)-based hydrophobic ion gels by the introduction of alumina nanoparticles with different shapes. Soft Matter. 2024
  • Takaichi Watanabe, Emiho Oe, Yuna Mizutani, Tsutomu Ono. Toughening of poly(ionic liquid)-based ion gels with cellulose nanofibers as a sacrificial network. Soft Matter. 2023. 19. 2745-2754
  • Takaichi Watanabe, Yuko Sakai, Naomi Sugimori, Toshinori Ikeda, Masayuki Monzen, Tsutomu Ono. Microfluidic Production of Monodisperse Biopolymer Microcapsules for Latent Heat Storage. ACS Materials Au. 2022. 2. 250-259
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MISC (11件):
  • 渡邉貴一, 小野努. 高分子イオン液体材料とその分離場への期待. 分離技術. 2023. 53. 5. 275-279
  • 小野努, 渡邉貴一. 湿式紡糸で作るモノフィラメント状ナノファイバー. 繊維学会誌. 2023. 79. 6. 188
  • 渡邉貴一. マイクロ空間における水滴内の相分離現象を利用したハイドロゲル微粒子の構造設計. 粉体工学会誌. 2022. 59. 3. 127-130
  • 小野努, 渡邉貴一. 金属膜で包まれた液体”金属被覆マイクロカプセル”の開発. C & I Commun. 2020. 45. 3. 30-33
  • 渡邉貴一, 小野努. マイクロ流路内で形成される単分散な水性二相系液滴を利用したハイドロゲルマイクロカプセルの調製. 混相流. 2020. 34. 6. 318-325
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特許 (7件):
書籍 (3件):
  • 熱制御に向けた相変化材料PCMの開発と応用
    シーエムシー出版 2024
  • 高分子微粒子の最新技術動向
    シーエムシー出版 2022
  • 撹拌技術とスケールアップ、シミュレーションの活用
    技術情報協会 2021
講演・口頭発表等 (141件):
  • Controlled Mechanical Properties of Poly(ionic liquid)-based Ion Gels by Adding Nanomaterials
    (WPI Seminar 2024)
  • Preparation of Open-Porous Particles via Microfluidics Using Bijel Droplets as the Structural Templates
    (17th International Conference on MicroREaction Technology 2024)
  • 高分子イオン液体を主骨格とするイオンゲルのアニオン種がゲル物性に与える影響
    (第73回高分子討論会(新潟大学) 2024)
  • クリック反応性モノマーを用いたイオン液体骨格を有するビトリマーの開発
    (化学工学会第55回秋季大会(北海道大学) 2024)
  • 環境調和型テレケリックポリマーによる可逆的なエマルション液滴架橋形成
    (化学工学会第55回秋季大会(北海道大学) 2024)
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学歴 (5件):
  • 2013 - 2014 岡山大学大学院 自然科学研究科 機能分子化学専攻 博士後期課程
  • 2011 - 2013 岡山大学大学院 環境学研究科 資源循環学専攻 博士後期課程
  • 2009 - 2011 岡山大学大学院 環境学研究科 資源循環学専攻 博士前期課程
  • 2005 - 2009 岡山大学 環境理工学部 物質工学科
  • 2002 - 2005 岡山県立倉敷南高等学校
学位 (1件):
  • 博士(工学) (岡山大学)
経歴 (9件):
  • 2024/04 - 現在 岡山大学 学術研究院環境生命自然科学学域 准教授
  • 2023/04 - 2024/03 岡山大学 学術研究院環境生命自然科学学域 助教(研究准教授)
  • 2022/05 - 2024/03 RWTH Aachen University Visiting Scientist
  • 2021/05 - 2023/03 岡山大学 学術研究院自然科学学域 研究准教授
  • 2021/04 - 2023/03 岡山大学 学術研究院自然科学学域 助教
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委員歴 (17件):
  • 2018/04 - 現在 化学工学会 反応工学部会マイクロ化学プロセス分科会幹事
  • 2017/09 - 現在 化学工学会中国四国支部 中四国若手CE合宿幹事
  • 2016/05 - 現在 岡山地区化学工学懇話会 幹事
  • 2016/04 - 現在 化学工学会 材料界面部会ソフトマター工学分科会幹事
  • 2023/04 - 2025/03 化学工学会 材料・界面部会 事務局
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受賞 (11件):
  • 2021/11 - 公益財団法人 八雲環境科学振興財団 第3回「八雲賞」
  • 2017/06 - 日本繊維機械学会 日本繊維機械学会第70回年次大会学術奨励賞
  • 2014/07 - Frontiers of Polymer Colloids, Best Poster Awards
  • 2014/06 - 13th International Conference on MicroREaction Technology(IMRET13) Best Poster Awards
  • 2014/03 - 岡山大学大学院自然科学研究科長賞
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所属学会 (5件):
日本繊維機械学会 ,  高分子学会 ,  化学工学会 ,  日本化学会 コロイドおよび界面科学部会 ,  日本レオロジー学会
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