研究者
J-GLOBAL ID:200901001446516064   更新日: 2024年07月14日

関崎 勉

セキザキ ツトム | Sekizaki Tsutomu
所属機関・部署:
職名: 研究員
研究分野 (2件): 細菌学 ,  獣医学
研究キーワード (9件): 病原遺伝子 ,  ゲノム ,  プラスミド ,  レンサ球菌 ,  食品微生物学 ,  分子遺伝学 ,  獣医細菌学 ,  細菌学 ,  Molecular Bacteriology
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2022 - 2026 Swine PathoScan法を用いたタイ・ベトナムでの豚感染症の網羅的解析
  • 2019 - 2023 豚レンサ球菌細胞壁タンパク質の網羅的機能解析
  • 2020 - 2022 ゲノム上の非共通遺伝子比較で抽出したclade特異的病原遺伝子候補の機能解析
  • 2019 - 2022 レンサ球菌用改良選択培地の開発
  • 2018 - 2022 薬剤耐性菌の出現抑制を目的とした豚レンサ球菌感染症の新規診断・治療法の基盤開発
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論文 (84件):
  • Kai Kobayashi, Hiroaki Kubota, Mari Tohya, Megumi Ushikubo, Miki Yamamoto, Tsukasa Ariyoshi, Yumi Uchitani, Morika Mitobe, Rumi Okuno, Ichiro Nakagawa, et al. Characterization of pig tonsils as niches for the generation of Streptococcus suis diversity. Veterinary Research. 2024. 55. 1
  • Shinji Takai, Yasunori Suzuki, Yukako Sasaki, Tsutomu Kakuda, Márcio Garcia Ribeiro, László Makrai, Lucjan Witkowski, Noah Cohen, Tsutomu Sekizaki. Short review: Geographical distribution of equine-associated pVAPA plasmids in Rhodococcus equi in the world. Veterinary Microbiology. 2023
  • Pan Yaqi, 黒木 香澄, 野本 竜平, 遠矢 真理, 仁田 義弘, 関崎 勉. Streptococcus suisの細胞壁結合タンパク質に関する調査. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2020. 163回. 217-217
  • Arai S, Kim H, Watanabe T, Tohya M, Suzuki E, Ishida-Kuroki K, Maruyama F, Murase K, Nakagawa I, Sekizaki T. Pig saliva as a Streptococcus suis reservoir and potential source of infection on farms: Implications from a novel quantitative PCR. American Journal of Veterinary Research. 2018
  • Mari Tohya, Sakura Arai, Junko Tomida, Takayasu Watanabe, Yoshiaki Kawamura, Masanori Katsumi, Mariko Ushimizu, Kasumi Ishida-Kuroki, Mina Yoshizumi, Yutaka Uzawa, et al. Defining the taxonomic status of Streptococcus suis serotype 33: the proposal for Streptococcus ruminantium sp. nov. International journal of systematic and evolutionary microbiology. 2017. 67. 9. 3660-3665
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MISC (69件):
  • 渡辺孝康, 柴崎真樹, 関崎勉, 中川一路. Porphyromonas属ゲノムにおけるCRISPRと免疫対象の探索. 日本細菌学雑誌(Web). 2018. 73. 1
  • 大倉正稔, 野澤孝志, 渡辺孝康, 村瀬一典, 中川一路, 高松大輔, 大崎慎人, 関崎勉, GOTTSCHALK Marcelo, 浜田茂幸, et al. 豚レンサ球菌は遺伝的系統により特徴的なDNA侵入防御機構遺伝子を有する. 農研機構動物衛生研究部門成果情報(Web). 2017. 2017
  • 大倉正稔, AUGER Jean-Philippe, MEEKHANON Nattakan, 大崎慎人, GOTTSCHALK Marcelo, 関崎勉, 高松大輔. 豚レンサ球菌の莢膜欠失弱毒株は動物体内で莢膜を発現し,強毒化しうる. 農研機構動物衛生研究部門成果情報(Web). 2016. 2016
  • 山田良子, 新井沙倉, LE Tien, 野本竜平, 渡辺孝康, 大澤朗, 関崎勉. Streptococcus parasuis検出を目的としたPCRの開発と野外からのS.parasuis分離への応用. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2016. 159th
  • 大倉正稔, 野澤孝志, 渡辺孝康, 中川一路, 高松大輔, 大崎慎人, 関崎勉, 浜田茂幸, 丸山史人. ゲノム解析から明らかとなったStreptococcus suisにおける曖昧な種の境界及び進化の鍵となるスポット. 日本細菌学雑誌. 2015. 70. 1
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特許 (6件):
学歴 (4件):
  • - 1980 北海道大学 獣医学研究科 予防治療学
  • - 1980 北海道大学
  • - 1978 北海道大学 獣医学部 獣医学科
  • - 1978 北海道大学
学位 (1件):
  • 獣医学博士 (北海道大学)
経歴 (18件):
  • 2023/10 - 現在 京都大学 医学部 非常勤講師
  • 2021/06 - 現在 東京大学 名誉教授
  • 2021/04 - 現在 北里大学 獣医学部 非常勤講師
  • 2021/04 - 現在 東京大学 農学部 非常勤講師
  • 2021/04 - 現在 放送大学 客員教授
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委員歴 (10件):
  • 2014/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2013/04 - 2021/01 厚生労働省 薬事・食品衛生審議会部会臨時委員
  • - 2019 日本獣医学会 常任理事、微生物分科会会長
  • 2012/06 - 2015/03 農林水産省 獣医事審議会専門委員
  • 2011/01 - 2013/03 厚生労働省 薬事・食品衛生審議会専門委員
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受賞 (1件):
  • 2022/02 - 日本獣医師会 獣医学術功労賞 動物の常在細菌とその農場での生態および食肉への汚染に関する研究
所属学会 (5件):
日本農学アカデミー ,  日本DNA鑑定学会 ,  日本食品微生物学会 ,  日本獣医学会 ,  日本細菌学会
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