研究者
J-GLOBAL ID:200901003383991916   更新日: 2024年09月13日

志村 俊昭

シムラ トシアキ | Shimura Toshiaki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 宇宙惑星科学 ,  固体地球科学
研究キーワード (12件): ゴンドワナ ,  南極 ,  鉱物学 ,  テクトニクス ,  花崗岩 ,  変成岩 ,  岩石学 ,  地質学 ,  Granite ,  Metamorphic Rock ,  Petrology ,  Geology
競争的資金等の研究課題 (26件):
  • 2015 - 2020 マントル組成変化と大陸衝突事変に基づく地殻・マントル物質循環の精密解析
  • 2016 - 2019 ジルコンU-Pb年代を用いた日高衝突境界周辺の地体構造解析
  • 2015 - 2018 ジルコノライトのREE・アクチノイド分配と,年代学研究への応用
  • 2013 - 2016 アーマルコライトの相平衡再現実験と超高温変成岩の温度圧力履歴の精密解析
  • 2012 - 2015 ヘグボマイト類についての相平衡再現実験
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論文 (96件):
  • Kazuhiro TSUKADA, Purevdulam SUKHBAATAR, Masaaki OWADA, Toshiaki SHIMURA, Masaki YUHARA, Atsushi KAMEI, Yusuke SHIMURA, Onon GANTUMUR. Tectonic division of the Southwestern terrane at the western Sør Rondane Mountains, Dronning Maud Land, East Antarctica, from a viewpoint of zircon U-Pb ages. Journal of Mineralogical and Petrological Sciences. 2023. 118. Antarctica. S013
  • Masaki YUHARA, Atsushi KAMEI, Yoshinobu KAWANO, Masaaki OWADA, Toshiaki SHIMURA, Kazuhiro TSUKADA. High-K adakitic granite in post-Gondwana collisional stage: example for the Vengen Granite, Sør Rondane Mountains, East Antarctica. Journal of Mineralogical and Petrological Sciences. 2023. 118. Antarctica. S010
  • Toshiaki Shimura, Yuki Harada, Geoffrey L. Fraser, Noriyoshi Tsuchiya. Decompressional spinel + plagioclase symplectite from Tenmondai Rock, Lützow-Holm Complex, East Antarctica: Implications for the garnet-aluminosilicate-spinel-plagioclase geobarometer. Journal of Mineralogical and Petrological Sciences. 2023. 118. Antarctica. S008
  • Yutaka Takahashi, Masumi Mikoshiba, Toshiaki Shimura, Mitsuhiro Nagata, Hideki Iwano, Tohru Danhara, Takafumi Hirata. U-Pb ages of zircons from metamorphic rocks in the upper sequence of the Hidaka Metamorphic Belt, Hokkaido, Japan: Identification of two metamorphic events and implications for regional tectonics. Island Arc. 2021. 30. 1
  • Kawabata H, Shimura T. Three-dimensional visualization of ternary prisms (T-prism): Development of a spreadsheet-based tool for earth and material sciences. Journal of Mineralogical and Petrological Science. 2019. 114. 3. 142-148
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MISC (43件):
  • 志村俊昭, 今岡照喜, 脇田浩二. 巡検コース1:石材めぐり. 日本地質学会第126年学術大会・湯田温泉街巡検案内書. 2019. 7-8
  • 高橋 浩, 御子柴真澄, 志村俊昭, 長田充弘, 岩野英樹, 檀原 徹, 平田岳史. 日高変成帯上部層変成岩類のジルコンU-Pb年代(その2). 日本地質学会学術大会講演要旨. 2019. 2019. 67-67
  • 志村 俊昭. 高温型変成帯の形成過程と放射年代の意味. 西日本地質講習会. 2017
  • 朝日新聞出版, 志村俊昭, の取材による. 南極観測隊が新鉱物を発見. 朝日新聞出版 週刊・地球46億年の旅. 2015. 49. 17
  • 志村俊昭. 50次南極観測隊と新鉱物の発見. 飯豊. 2015. 12. 51-63
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特許 (1件):
書籍 (17件):
  • 「最新」地学事典
    平凡社 2024 ISBN:9784582115086
  • 湯田温泉街巡検案内書
    日本地質学会 山口大会実行委員会 2019
  • Geology of Japan
    Geological Society of London 2016 ISBN:9781862397422
  • 日本地質学会第121年学術大会(鹿児島)巡検案内書
    日本地質学会 2014
  • MAGMA特集号:花崗岩および関連する岩石
    2014
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講演・口頭発表等 (167件):
  • 日高変成帯の熱履歴とテクトニクス
    (日本地質学会第131年学術大会 2024)
  • 愛媛県高縄半島、松山市湯山地区の領家変成岩類の変成作用
    (日本地質学会第131年学術大会 2024)
  • 山口県光市、千坊山周辺地域の領家帯の変成分帯と変成反応
    (日本地質学会第131年学術大会 2024)
  • 西南日本外帯火成活動における、下部地殻の部分融解とマグマの発生: 尾鈴山酸性岩体の例
    (日本地質学会第131年学術大会 2024)
  • 山口県北部、長門市油谷から未知の斑れい岩体の発見
    (第101回 西日本東南極研究セミナー 2024)
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Works (10件):
  • 羽越地域の変成岩・深成岩類の地質調査
    1992 - 現在
  • 日高変成帯の地質調査
    1986 - 現在
  • 東南極、セールロンダーネ山地の地質調査(第50次南極地域観測隊)
    2008 - 2009
  • スリランカに分布する変成岩・深成岩類の地質調査
    2003 -
  • 南アフリカ、ナマクアランド地域の地質調査
    1999 -
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学位 (2件):
  • 博士(理学) (北海道大学)
  • 修士(理学) (愛媛大学)
経歴 (7件):
  • 2013/04 - 現在 山口大学大学院 教授
  • 2008 - 2009 第50次南極地域観測隊 地学隊員
  • 1998/07 - 新潟大学理学部地質科学科 助教授
  • 1996 - 1997 オーストラリア、ニューサウスウェールズ大学研究員(文部省在外研究員)
  • 1995/07 - 新潟大学大学院自然科学研究科 講師
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委員歴 (7件):
  • 2016/09 - 現在 日本地質学会 代議員
  • 2011 - 現在 日本地質学会 地質学雑誌編集委員
  • 2018 - 2019 日本地質学会, 山口大会LOC
  • 2013 - 2014 日本地質学会 鹿児島大会巡検案内書編集委員長
  • 1999 - 2003 第5回Hutton Symposium実行委員会 実行委員、巡検案内書編集委員長
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受賞 (3件):
  • 2021/09 - 日本地質学会 優秀ポスター賞 山口県、吉部コールドロン周囲の接触変成域の変成分帯とその変成P-T条件
  • 2019/09 - 日本地質学会 優秀ポスター賞 日高変成帯,音調津深成複合岩体中の泥質グラニュライトゼノリスから“ナノ花崗岩”の発見
  • 1993 - 日本地質学会 日本地質学会研究奨励賞 花崗岩質マグマの迸入と日高変成帯の衝上テクトニクス
所属学会 (7件):
山口地学会 ,  宮沢賢治学会 ,  Mineralogical Society of America ,  American Geophysical Union ,  日本情報地質学会 ,  日本鉱物科学会 ,  日本地質学会
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