研究者
J-GLOBAL ID：200901003623187630
更新日: 2024年01月17日
桑田 一夫
クワタ カズオ | Kuwata Kazuo
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所属機関・部署：
岐阜大学 連合創薬医療情報研究科 医療情報学専攻
岐阜大学 連合創薬医療情報研究科 医療情報学専攻 について
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職名：
教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (3件)：
研究推進・社会連携機構生命の鎖統合研究センターつくる領域
教授(兼)(連合創薬医療情報研究科)
医学系研究科
教授
連合創薬医療情報研究科
教授
ホームページURL (1件)：
http://www.gifu-u.ac.jp/~ceid/
研究分野 (14件)：
内科学一般
, 医療薬学
, 生理学
, 薬系化学、創薬科学
, 生物物理学
, 構造生物化学
, 神経科学一般
, 電子デバイス、電子機器
, 生体化学
, 生物有機化学
, 構造有機化学、物理有機化学
, 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理
, 幾何学
, 神経科学一般
研究キーワード (13件)：
救急医学
, 心臓血管外科学
, プリオン病学
, 非可換幾何学
, 数論
, 論理的創薬
, 構造生物学
, Structural Biochemistry
, Biophysics
, Molecular Physiology
, 生物物理学
, 分子生理学
, 感染症
競争的資金等の研究課題 (47件)：
2016 - 2017 SACLAにおける低温X線回折イメージング実験の展開と標準化
2014 - 2017 マイクロ流路超高速パルスラベルNMR装置の開発及びプリオン自己複製過程の解明
2015 - 2016 多能性幹細胞の誘導及び神経細胞への分化を促す化合物のプリオン病への応用
2014 - 2016 マイクロ流路超高速パルスラベルNMR装置の開発及びプリオン自己複製過程の解明
2011 - 2014 カイネティックNMRによるプリオン立体構造進化過程の解明
2011 - 2013 カイネティックNMRによるプリオン立体構造進化過程の解明
2008 - 細胞内プリオンタンパク質の立体構造、ダイナミクス、及び立体構造変換反応の解明
2007 - 「難治感染症に対する新規治療薬開発のためのイメージング研究」
2007 - 「マルチスケール・マルチフィジックス現象の統合シミュレーション」
2006 - 論理的創薬による蛋白質立体構造制御法の確立とプリオン病治療薬開発への応用
2005 - プリオン病及び遅発性ウイルス感染症に関する調査研究
2004 - 核磁気共鳴法を用いた新しい抗プリオン薬開発戦略の確立
2004 - 温度ジャンプによるプリオン中間体形成反応の速度論的解析
2004 - プリオン複製機構の解明とプリオン病の治療法開発に関する研究
2004 - プリオン蛋白構造解析に基づくバイオインフォーマティクスによるプリオン病治療薬開発
2004 - プリオン蛋白及びその関連遺伝子の構造・機能に基づく治療法の開発
2002 - 2003 fMRIによる高次脳機能障害の診断法及び各種治療評価法の開発
2002 - 免疫・アレルギー疾患病因蛋白質立体構造に基づいた構造生物学的創薬による治療法の確立
2002 - 代謝系蛋白質の立体構造決定
2002 - 広い構造空間における新しい蛋白質概念の確立とその応用
2002 - プリオン活性型立体構造に基づくプリオン予防・治療薬の開発
2001 - プリオン立体構造に基づくプリオン病予防・治療薬の開発
2001 - ファンクショナルMRIによる立体視の研究
2001 - アミロイドーシスの高圧予防・治療法の開発
2000 - ファンクショナルMRIによる立体視の研究
1999 - 蛋白質の立体構造解析
1999 - 蛋白質のフォールディング反応と機能発現におけるα→β転移反応の役割
1998 - 磁気共鳴イメージングによる脳神経細胞集団活動の直接観測
1998 - ファンクショナルMRIによる脳機能イメージング
1997 - パルスデザインによる蛋白質分子内部運動の解析
1997 - βラクトブロブリンの立体構造形成反応の分子機構
1995 - 磁気共鳴イメージングによる脳神経細胞集団活動の直接観測
1995 - モルテン・グロビュール状態における分子内運動のO-ROESY法による研究
Structure Based Drug Discovery
Dynamics and pathogenic mecharism of prion protein
Brain fun
Protein Dynamics using multidimensional NMR
多次元NMRのよる蛋白質ダイナミクスの研究
構造医学創薬
抗神経変性剤の開発
抗プリオン病薬の開発
抗がん剤の開発
抗ウイルス薬の開発
プリオン病に対する低分子シャペロン治療薬の開発
プリオン天然変性部位の異常立体構造変換における役割
プリオン蛋白質のダイナミクスと病原性
Aβレセプターを標的とするアルツハイマー病治療薬シーズの開発
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論文 (191件)：
Keiichi Yamaguchi, Yuji O Kamatari, Fumiko Ono, Hiroaki Shibata, Takayuki Fuse, Abdelazim Elsayed Elhelaly, Mayuko Fukuoka, Tsutomu Kimura, Junji Hosokawa-Muto, Takeshi Ishikawa, et al. A designer molecular chaperone against transmissible spongiform encephalopathy slows disease progression in mice and macaques. Nature biomedical engineering. 2019. 3. 3. 206-219
Yukiko Miyazaki, Takeshi Ishikawa, Yuji O Kamatari, Takehiro Nakagaki, Hanae Takatsuki, Daisuke Ishibashi, Kazuo Kuwata, Noriyuki Nishida, Ryuichiro Atarashi. Identification of Alprenolol Hydrochloride as an Anti-prion Compound Using Surface Plasmon Resonance Imaging. Molecular neurobiology. 2019. 56. 1. 367-377
Kakuda K, Niwa A, Honda R, Yamaguchi KI, Tomita H, Nojebuzzaman M, Hara A, Goto Y, Osawa M, Kuwata K. A DISC1 point mutation promotes oligomerization and impairs information processing in a mouse model of schizophrenia. Journal of biochemistry. 2018. 165. 4. 369-378
Kakuda K, Yamaguchi KI, Kuwata K, Honda R. A valine-to-lysine substitution at position 210 induces structural conversion of prion protein into a β-sheet rich oligomer. Biochemical and biophysical research communications. 2018. 506. 1. 81-86
Honda Ryo, Kuwata Kazuo. Evidence for a central role of PrP helix 2 in the nucleation of amyloid fibrils. FASEB JOURNAL. 2018. 32. 7. 3641-3652
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MISC (82件)：
Takeshi Ishikawa, Kazuo Kuwata. Interaction Analysis of the Native Structure of Prion Protein with Quantum Chemical Calculations. JOURNAL OF CHEMICAL THEORY AND COMPUTATION. 2010. 6. 2. 538-547
Takeshi Ishikawa, Takakazu Ishikura, Kazuo Kuwata. Theoretical Study of the Prion Protein Based on the Fragment Molecular Orbital Method. JOURNAL OF COMPUTATIONAL CHEMISTRY. 2009. 30. 16. 2594-2601
Norifumi Yamamoto, Kazuo Kuwata. Difference in redox behaviors between copper-binding octarepeat and nonoctarepeat sites in prion protein. JOURNAL OF BIOLOGICAL INORGANIC CHEMISTRY. 2009. 14. 8. 1209-1218
Norifumi Yamamoto, Kazuo Kuwata. Regulating the Conformation of Prion Protein through Ligand Binding. JOURNAL OF PHYSICAL CHEMISTRY B. 2009. 113. 39. 12853-12856
Yumiko Okuda, Hironori K. Nakamura, Kazuo Kuwata. Novel anti-cancer compounds: Structure-based discovery of chemical chaperons for p53. ONCOLOGY REPORTS. 2009. 22. 4. 739-744
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特許 (7件)：
アイソトープ標識化合物及びアイソトープ標識化合物前駆体
プリオンタンパク質構造変換抑制剤及びその利用
プリオンタンパク質構造変換抑制剤及びその利用
アイソトープ標識化合物及びアイソトープ標識化合物前駆体
アイソトープ 標識化合物及びアイソトープ標識化合物前駆体
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書籍 (14件)：
アミロイドーシス診療のすべて
医歯薬出版株式会社 2011
プリオン病と遅発性ウイルス感染症
金原出版株式会社 2010
患者に利する創薬
日本医事新報社 2009
ウイルスハンドブック
日本医学館 2008
論理的創薬入門-構造生物学に基づくアプローチ
共立出版 2006
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講演・口頭発表等 (71件)：
HOME CARE OF CHILDREN WITH FOP (FIBRODYSPLASIA OSSIFICANS PROGRESSIVA)
(The 4th Congress of the European Academy of Paediatric Societies (EAPS) 2012)
Basic study on the anti-influenza effects of Brazilian green propolis extracts.
(APIMONDIA APIMEDICA-APIQUALITY INTERNATIONAL FORUM 2012)
X線回折・NMR融合アミロイド線維イメージング
(X-FEL第1回会合 2012)
Characterization of anti-prion compounds according to the binding properties to the prion protein.
(The 26th Annual Symposium of Protein Society 2012)
抗プリオン化合物GJP14の類縁体合成と活性評価
(日本薬学会第132年会 2012)
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学歴 (3件)：
1981 - 1983 岐阜大学 医学研究科 生理学
1976 - 1982 岐阜大学 医学部 医学科
- 1982 岐阜大学
学位 (1件)：
博士(医学) (岐阜大学)
経歴 (7件)：
2004/10 - 現在 岐阜大学 連合創薬医療情報研究科 教授
2004/10 - 現在 岐阜大学 大学院医学研究科 教授
2004/10 - 現在 岐阜大学 人獣感染防御研究センター 教授・センター長
2002/04/01 - 2004/08/31 岐阜大学医学部助教授
1993/03/01 - 2002/03/31 岐阜大学医学部助教授(生理学第2講座)
1898/02/01 - 1993/02/28 岐阜大学医学部付属病院併任講師
1894/10/01 - 1898/01/31 岐阜大学医学部助手(生理学第2講座)
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委員歴 (3件)：
日本磁気共鳴医学会 評議員
日本生物物理学会 分野別専門委員
日本生理学会 評議員
受賞 (5件)：
2008 - Paul Eherlich ノーベル賞100周年記念国際会議 マジックバレット賞
2007 - 第6回「杉田玄白賞 奨励賞」
1997 - 磁気共鳴医学会国際飛躍賞
1996/08/01 - 日本磁気共鳴医学会賞(国際飛躍賞)
1995 - 岐阜医学奨励賞
所属学会 (7件)：
Protein Science
, 日本化学会
, 日本物理学会
, 日本分子生物学会
, 日本磁気共鳴医学会
, 日本生物物理学会
, 日本生理学会
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