研究者
J-GLOBAL ID：200901006240191721   更新日: 2025年09月29日

立花 宏文

タチバナ ヒロフミ | Tachibana Hirofumi
所属機関・部署：
九州大学 大学院農学研究院 生物機能科学部門

九州大学 大学院農学研究院 生物機能科学部門 について


職名： 主幹教授
ホームページURL (1件)： http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/biosci-biotech/syokuryo/
研究分野 (3件)： 免疫学 ,  応用分子細胞生物学 ,  食品科学
研究キーワード (7件)： 免疫学 ,  食品免疫学 ,  動物細胞工学 ,  食品機能学 ,  Immunology ,  Food Immunology ,  Animal cell technology
競争的資金等の研究課題 (31件)：
  • 2025 - 2030 機能性RNAを基盤とする食品由来分子センシングの理解
  • 2023 - 2026 フードペアリングがもたらす潜在的リスク・保健効果の高感度評価技術の開発
  • 2023 - 2026 フードペアリングがもたらす潜在的リスク・保健効果の高感度評価技術の開発
  • 2020 - 2025 食機能実行分子とその機能的相互作用の統合的理解
  • 2020 - 2023 機能性フードペアリングに向けた食餌性マイクロRNAと代謝物のマルチオミクス解析
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論文 (173件)：
  • Motofumi Kumazoe, Yoshinori Fujimura, Yu Shimada, Hiroaki Onda, Yui Hatakeyama, Hirofumi Tachibana. Fustin suppressed melanoma cell growth via cAMP/PKA-dependent mechanism. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2024. 88. 8. 900-907
  • Yu Shimada, Motofumi Kumazoe, Yushi Otsuka, Rin Tetsuzen, Yoshinori Fujimura, Hirofumi Tachibana. Neuroprotective effect of isovaleraldehyde accompanied with upregulation of BDNF and CREB phosphorylation via the PKA pathway. Journal of natural medicines. 2024. 78. 1. 208-215
  • Motofumi Kumazoe, Emi Miyamoto, Chihiro Oka, Miyuki Kondo, Ren Yoshitomi, Hiroaki Onda, Yu Shimada, Yoshinori Fujimura, Hirofumi Tachibana. miR-12135 ameliorates liver fibrosis accompanied with downregulation of ITGA11. iScience. 2023. 108730-108730
  • Ren Yoshitomi, Motofumi Kumazoe, Kwan-Woo Lee, Yuki Marugame, Yoshinori Fujimura, Hirofumi Tachibana. Regulatory effect of Epigallocatechin-3-O-gallate on circular RNA expression in mouse liver: Regulatory effect of EGCG on circRNA. The Journal of nutritional biochemistry. 2023. 109506-109506
  • Jaehoon Bae, Motofumi Kumazoe, Su-Jin Park, Yoshinori Fujimura, Hirofumi Tachibana. The anti-cancer effect of epigallocatechin-3-O-gallate against multiple myeloma cells is potentiated by 5,7-dimethoxyflavone. FEBS open bio. 2023
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MISC (465件)：
  • 後藤芽衣, 麻生菜帆, 山本真央, 丸亀裕貴, 熊添基文, 藤村由紀, 立花宏文. 緑茶カテキンEGCGの骨髄性細胞67LRを介した肝線維化抑制作用. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2024. 78th
  • 村田希, 竹内陽奈子, 丸亀裕貴, 藤村由紀, 立花宏文. デルフィニジンにより放出が誘導されたマイクロRNAの機能解析. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2024. 78th
  • 右橋陸, 丸亀裕貴, 梅本紗希, 熊添基文, 藤村由紀, 立花宏文. プロシアニジンC1のマイクロmiR-181a-5pを介した骨格筋の分化促進作用. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2024. 78th
  • 村田希, 丸亀裕貴, 藤村由紀, 立花宏文. ケルセチンのがん抑制性マイクロRNA発現調節作用. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2024. 2024
  • 右橋陸, 梅本紗希, 丸亀裕貴, 李寛雨, 熊添基文, 藤村由紀, 立花宏文. プロシアニジンC1の筋分化促進作用におけるマイクロRNAの関与. 日本ポリフェノール学会学術集会プログラム・講演抄録集. 2024. 17th
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特許 (11件)：
  • カテキン結合ペプチド
  • 血圧調整剤及びこの血圧調整剤を含有した飲食品
  • アレルギー抑制剤
  • 67kDaラミニン・レセプターを用いた薬物のスクリーニング方法及びそれにより得られる薬物
  • 9cis, 11trans-共役リノール酸を有効成分とするサイトカイン産生促進剤
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書籍 (3件)：
  • 抗体の機能制御による生体機能修復をめざして
    生物機能の新展開 2000
  • Alteration of reactivity of human monoclonal antibodies produced by concanavalin A-resistant hybridomas.
    Kluwer Academic Publishers 1992
  • Alteration of reactivity of human monoclonal antibodies produced by concanavalin A-resistant hybridomas.
    Kluwer Academic Publishers 1992
Works (7件)：
  • 生物系特定産業技術推進機構 新事業創出研究開発事業(地域型) 「抗アレルギー作用を有する茶葉成分の検索とその機能解明」
    2001 - 2005
  • 食品成分の生体調節機能の解明と利用 「食品の分子細胞学的基盤に基づいた抗アレルギー性評価とその機能解析」
    2002 - 2004
  • 地域新生コンソーシアム研究開発事業 「ヒト細胞を用いた次世代型高機能タンパク質生産システムの開発」
    2002 - 2003
  • 平成12, 13年度 農林水産省21世紀グリーンフロンティア研究 「食品成分の生体恒常性調節機能の評価系の構築とその作用機構の解析」
    2000 - 2001
  • 茶葉中のガロイルグルコースの測定
    2001 -
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学歴 (3件)：
  • - 1991 九州大学 農学研究科 食糧化学工学
  • - 1991 九州大学大学院農学研究科
  • - 1987 九州大学農学部 農学部 食糧化学工学
学位 (2件)：
  • 農学修士
  • 博士(農学)
経歴 (9件)：
  • 2012/06 - 現在 九州大学大学院農学研究院主幹教授
  • 2014 - 2017 日本学術振興会学術システム研究センタープログラムオフィサー
  • 2012 - 2015 九州大学食品機能デザイン研究センター長
  • 2012/04 - 2012/05 九州大学大学院農学研究院教授
  • 2000/04 - 2012/03 九州大学大学院農学研究院助教授
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委員歴 (3件)：
  • 日本食品免疫学会幹事
  • 日本フードファクター学会理事
  • 日本農芸化学会理事
受賞 (11件)：
  • 2018 - 日本栄養・食糧学会賞
  • 2018 - 飯島藤十郎食品科学賞
  • 2017 - 文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)
  • 2017 - 安藤百福賞優秀賞
  • 2016 - 食品免疫産業賞
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所属学会 (8件)：
日本ポリフェノール学会 ,  日本フードファクター学会 ,  日本食品科学工学会 ,  日本食品免疫学会 ,  日本栄養食糧学会 ,  日本生化学会 ,  日本動物細胞工学会 ,  日本農芸化学会
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