研究者
J-GLOBAL ID:200901006558592385   更新日: 2024年11月17日

佐藤 敏文

サトウ トシフミ | Satoh Toshifumi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://poly-ac.eng.hokudai.ac.jp/http://poly-ac.eng.hokudai.ac.jp/index_e.html
研究分野 (7件): 無機・錯体化学 ,  環境材料、リサイクル技術 ,  環境負荷低減技術、保全修復技術 ,  生体材料学 ,  生体医工学 ,  高分子化学 ,  高分子材料
研究キーワード (33件): 環化重合 ,  開環重合 ,  カチオン重合 ,  糖鎖ポリマー ,  ハイパーブランチポリマー ,  環境材料 ,  アルミニウム触媒 ,  サレン錯体 ,  両親媒性ポリマー ,  多分岐糖鎖 ,  ジエポキシ化合物 ,  ジアンヒドロ糖 ,  光学活性 ,  高分子合成 ,  不斉反応 ,  ポリ乳酸 ,  ナノ材料 ,  エナンチオ選択性 ,  分子認識 ,  亜鉛触媒 ,  立体選択重合 ,  ナノカプセル ,  エチルグリコリド ,  メタロセン触媒 ,  アンヒドロ糖 ,  ハイパーブランチ糖鎖高分子 ,  高分子構造・物性 ,  生分解性高分子 ,  水素移動重合 ,  生分解性 ,  有機化学 ,  高分子化学 ,  Polymer Chemistry
競争的資金等の研究課題 (41件):
  • 2024 - 2027 迅速分解性評価とデータ駆動型解析の融合による環境低負荷な海洋生分解性高分子の創製
  • 2021 - 2025 糖鎖導入を鍵とする高機能バイオベース高分子材料の開発
  • 2022 - 2024 組織選択的に核酸送達可能な高分子ー脂質ハイブリッドナノ粒子の戦略的創出
  • 2020 - 2023 超精密・超微細ナノ加工を指向した単分散ブロックポリマーの創製
  • 2020 - 2022 ハイブリッド触媒を用いた配列規制重合法と連続制御重合法の構築
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論文 (520件):
  • Weeranuch Lang, Yoshiaki Yuguchi, Chun-Yao Ke, Ting-Wei Chang, Yuya Kumagai, Wilaiwan Kaenying, Takayoshi Tagami, Feng Li, Takuya Yamamoto, Kenji Tajima, et al. Molecular structure of enzyme-synthesized amylose-like chimeric isomaltomegalosaccharides and their encapsulation of the sulfasalazine prodrug. Carbohydrate Polymers. 2024. 122956-122956
  • Hamidah binti Hashim, Xiaochao Xia, Hiroshi Kani, Shuichiro Seno, Feng Li, Takuya Isono, Takuya Yamamoto, Hirofumi Tani, Toshifumi Satoh, Kenji Tajima. Poly(butylene succinate) reinforced by small amount of grafted nanofibrillated bacterial cellulose: Toughness variability based on nanocomposites preparation method. Composites Part A: Applied Science and Manufacturing. 2024. 185. 108341-108341
  • Ryota Suzuki, Toshiki Miwa, Ryosuke Nunokawa, Ayaka Sumi, Masaru Ando, Katsuaki Takahashi, Akira Takagi, Takuya Yamamoto, Kenji Tajima, Feng Li, et al. Polyester Adhesives via One-Pot, One-Step Copolymerization of Cyclic Anhydride, Epoxide, and Lactide. Polymers. 2024. 16. 19. 2767-2767
  • Haruto Tsujisaki, Masaaki Hosokawa, Yuichi Takasaki, Yoshifumi Yamagata, Yui Kawabata, Daisuke Tatsumi, Shuichiro Seno, Keisuke Miyamoto, Takuya Isono, Takuya Yamamoto, et al. Detailed structural analyses and viscoelastic properties of nano-fibrillated bacterial celluloses. Carbohydrate Polymer Technologies and Applications. 2024. 100565-100565
  • Cheng-Hang Tsai, Wei-Cheng Chen, Yan-Cheng Lin, Yu-Hang Huang, Kai-Wei Lin, Jing-Yang Wu, Toshifumi Satoh, Wen-Chang Chen, Chi-Ching Kuo. Ultralow-Energy-Consumption Photosynaptic Transistor Utilizing Conjugated Polymers/Perovskite Quantum Dots Nanocomposites With Ligand Density Optimization. Small. 2024
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MISC (14件):
  • 徐ハニョン, 高橋逸貴, LI Feng, 磯野拓也, 山本拓矢, 田島健次, 佐藤敏文. 水およびヒドロキシカルボン酸を開始剤に用いたカルボキシ末端脂肪族ポリエステルの簡便合成. 化学系学協会北海道支部冬季研究発表会(Web). 2024. 2024
  • 水上湧太, 筧祐人, LI Feng, 磯野拓也, 山本拓矢, 田島健次, 佐藤敏文, 佐藤敏文. セルロース由来原料を用いたケミカルリサイクル可能な非天然型多糖類の合成. 化学系学協会北海道支部冬季研究発表会(Web). 2024. 2024
  • LI Feng, 水上湧太, 筧祐人, 田島健次, 山本拓矢, 磯野拓也, 佐藤敏文, 佐藤敏文. 植物原料由来のケミカルリサイクル可能な非天然型高分子多糖類の合成. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
  • 久語佑希, 磯野拓也, 藤原政司, 佐藤敏文, 佐藤敏文, 谷博文, 惠良田知樹, 田島健次. 低温希アルカリ処理によるセルロースIIへの結晶転移におけるセルロースの構造変化とNaイオンの運動性評価. セルロース学会年次大会講演要旨集. 2023. 30th
  • 星野豪大, HASHIM Hamidah Binti, 瀬野修一郎, FENG Li, 可児浩, 藤原政司, 磯野拓也, 山本拓矢, 谷博文, 佐藤敏文, et al. クリック反応を用いたナノフィブリル化バクテリアセルロースのポリマーグラフト化. セルロース学会年次大会講演要旨集. 2023. 30th
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特許 (37件):
書籍 (8件):
  • 環境低負荷なセルフスイッチ重合法-ポリエステル系ブロックポリマーをワンステップで合成
    2022
  • リング-環状高分子-精密重合法を用いた環状高分子の効率的合成
    2021
  • Complex Macromolecular Architectures: Synthesis, Characterization, and Self-Assembly
    John Wiley & Sons (Asia) Pte Ltd, Singapore 2011
  • Ionic Liquid Applications: Pharmaceuticals, Therapeutics, and Biotechnology, ACS Symposium Series, 1038 (Ionic Liquid Applications)
    American Chemical Society 2010
  • イオン液体III-ナノ・バイオサイエンスへの挑戦- Ionic Liquid III-Challenges to Nano-Bio Sciences-
    (株)シーエムシー出版 2010
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講演・口頭発表等 (900件):
  • 高分子担持型カルボン酸アルカリ金属塩を開環重合触媒に用いたポリエステル類の合成
    (化学系学協会北海道支部冬季研究発表会(Web) 2023)
  • 非対称ポリスチレン/ポリメタクリル酸メチルトリブロック共重合体の合成とミクロ相分離挙動
    (化学系学協会北海道支部冬季研究発表会(Web) 2023)
  • ポリフルオレン含有特殊構造ブロック共重合体の合成とカーボンナノチューブ可溶化剤としての応用
    (化学系学協会北海道支部冬季研究発表会(Web) 2023)
  • ポリ(N-ビニルピロリドン)含有ブロック共重合体を添加剤とした酢酸セルロースの物性改質
    (化学系学協会北海道支部冬季研究発表会(Web) 2023)
  • 有機塩基触媒を用いた環状酸無水物とオキセタンの開環交互共重合
    (化学系学協会北海道支部冬季研究発表会(Web) 2023)
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Works (1件):
  • 第4回北大セミナー in 函館
    2007 -
学歴 (3件):
  • - 1996 北海道大学 工学研究科 分子化学専攻
  • - 1994 北海道大学 工学研究科 合成化学工学専攻
  • - 1992 北海道大学 工学部 合成化学工学科
学位 (2件):
  • 博士(工学) (北海道大学)
  • 修士(工学) (北海道大学)
経歴 (8件):
  • 2013/04 - 現在 北海道大学 大学院工学研究院 教授
  • 2016/04 - 2020/03 北海道大学 大学院総合化学院 副学院長
  • 2007/04 - 2013/03 北海道大学 大学院工学研究科 准教授
  • 2002/02 - 2007/03 北海道大学 創成科学共同研究機構 流動研究員
  • 1997/04 - 2007/03 北海道大学 大学院工学研究科 助手
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委員歴 (6件):
  • 2022/06 - 現在 高分子学会北海道支部 支部長
  • 2007 - 現在 高分子学会 北海道支部理事
  • 2021/04 - 2022/03 北海道大学大学院工学研究院応用化学部門 部門長
  • 2008 - 高分子学会北海道支部 若手研究会 運営委員
  • 2008 - 日本化学会 北海道支部庶務理事
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受賞 (14件):
  • 2024/06 - 高分子学会 高分子学会賞 特殊構造高分子の精密合成と特性評価
  • 2017/01 - 北海道大学 平成28年度北海道大学教育総長賞奨励賞
  • 2017/01 - 北海道大学 平成28年度北海道大学研究総長賞奨励賞
  • 2016/11 - 先端錯体工学研究会 2015年度 先端錯体工学研究会賞
  • 2016/01 - 北海道大学 平成27年度北海道大学研究総長賞奨励賞
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所属学会 (10件):
有機合成化学協会 ,  日本化学会 ,  基礎錯体工学研究会 ,  高分子学会北海道支部 若手研究会 ,  米国化学会 ,  高分子学会 ,  The Chemical Society of Japan ,  American Chemical Society ,  Japan. ,  The Society of Polymer Science
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