大久保達弘

オオクボタツヒロ | Ohkubo Tatsuhiro

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

東京農工大学大学院連合農学研究科教授

ホームページURL (1件)： http://mori1.mine.utsunomiya-u.ac.jp/sinrin/index.html

研究分野 (4件)：森林科学 , 生態学、環境学 , 環境政策、環境配慮型社会 , 環境影響評価

研究キーワード (6件)：生態学的修復 , 森林生態学 , 育林学 , Ecological Restoration , Forest Ecology , Silviculture

競争的資金等の研究課題 (42件)：

2022 - 2025 里山広葉樹林のきのこ原木と腐葉土の複合利用再開に向けたナラ類の放射性セシウム評価
2020 - 2023 原発事故後のきのこ原木および広葉樹林利用の変容と代替的森林管理の構築
2019 - 2023 人と自然の共生に関する概念理解の支援を目指した科学教育カリキュラムの開発と評価
2019 - 2022 落葉ブナ科優占林の林冠から林床への放射性セシウム移行過程と落葉堆肥利用再開予測
2018 - 2021 樹木の放射性Cs吸収移行の土壌肥料学的解析-林床の硝酸化成や樹体のK栄養の影響-

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論文 (45件)：

Ikumi Nezu, Futoshi Ishiguri, Haruna Aiso, Yuichiro Hiraoka, Mohd Effendi Wasli, Tatsuhiro Ohkubo, Jyunichi Ohshima, Shinso Yokota. Secondary xylem maturation evaluated by modeling radial variations in anatomical characteristics and wood properties of Shorea macrophylla (De Vr.) Ashton planted in Sarawak, Malaysia. Trees - Structure and Function. 2022. 36. 2. 659-668
飯塚, 和也, 星野, 祐介, 安田, 菜生, 山本, 美穂, 大島, 潤一, 逢沢, 峰昭, 大久保, 達弘. 宇都宮大学船生演習林におけるシイタケ原木に関する放射性セシウムの調査. 宇都宮大学農学部演習林報告 = Bulletin of the Utsunomiya University Forests. 2022. 58. 17-22
市川貴大, 逢沢峰昭, 大久保達弘, 小林達明. 里山での除染の有無が分解に伴う落葉中の放射性Cs濃度・量に及ぼす影響. 日本森林学会大会発表データベース. 2021. 132. 480
市川貴大, 逢沢峰昭, 大久保達弘. 化学肥料混入が落葉分解にともなう放射性セシウム濃度および量に及ぼす影響. 日本森林学会大会発表データベース. 2020. 131. 530
飯塚和也, 大島潤一, 石栗太, 逢沢峰昭, 大久保達弘, 横田信三. スギ樹幹木部における放射性セシウム、安定セシウム、およびカリウムの動き. 日本森林学会大会発表データベース. 2020. 131. 0. 522-522

MISC (226件)：

飯塚和也, 星野祐介, 安田菜生, 山本美穂, 大島潤一, 逢沢峰昭, 大久保達弘. 宇都宮大学船生演習林におけるシイタケ原木に関する放射性セシウムの調査. 宇都宮大学農学部演習林報告(Web). 2022. 58
中島芳, 大久保達弘, 逢沢峰昭, 飯塚和也, 深澤瑛一. 福島原発事故の影響を受けたブナ類大径木の放射性セシウム分布. 日本森林学会大会学術講演集. 2021. 132nd
飯塚和也, 大島潤一, 逢沢峰昭, 大久保達弘, 石栗太, 横田信三. 森林・樹木における放射性セシウムの動態(VII)-2018年と2019年の調査結果の記録-. 宇都宮大学農学部演習林報告(Web). 2021. 57
根津郁実, 石栗太, 大島潤一, 横田信三, 大久保達弘, WASLI Mohd Effendi, 相蘇春菜, 平岡裕一郎. Shorea macrophyllaにおける木材性質の半径方向変動からみた二次木部の成熟過程. 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM). 2021. 71st
飯塚和也, 大島潤一, 逢沢峰昭, 大久保達弘, 石栗太, 横田信三. 森林・樹木における放射性セシウムの動態(IV) ー福島原発事故後7年にわたるスギ樹幹木部の137Cs濃度の半径方向ー. 宇都宮大学演習林報告 = BULLETIN OF THE UTSUNOMIYA UNIVERSITY FORESTS. 2020. 56. 83-86

書籍 (5件)：

校庭の木・野山の木6 ブナの絵本 (まるごと発見!校庭の木・野山の木)
農山漁村文化協会 2017 ISBN:4540161482
ドングリ(コナラ)の絵本 (まるごと発見!校庭の木・野山の木)
農山漁村文化協会 2017 ISBN:4540161474
森林立地測定法,樹木サイズと密度
博友社 1999
樹木の延命策, 森の木の100不思議
日本林業技術協会 1996
ブナ類の堅果生産と実生の発生にかかわる要因とその影響 - 太平洋側のブナ型林分と日本海型ブナ林との比較、現代生態学とその周辺 (沼田真編)
東海大学出版会 1995

Works (20件)：

タイ北部の山地民の伝統的知識を生かした熱帯山地林の生態的な修復
2003 - 2004
Ecological restoration of Tropical montane forests using local indigenous knowledge of hill tribe
2003 -
中国広西壮族自治区石灰岩山区における生態系の再構築と生物生産性の総合的開発に関する研究
1996 - 2002
中国雲南省の石漠化地域の森林衰退と修復
2001 -
Forest ecosystem restoration of degraded rock desertification area in Yunnan Province, China.
2001 -

学歴 (2件)：

1983 - 1985 東京大学大学院農学系研究科修士課程林学専攻
1978 - 1982 宇都宮大学農学部林学科

学位 (2件)：

農学博士 (東京大学)
農学修士 (東京大学)

経歴 (7件)：

2007/08 - 現在東京農工大学大学院連合農学研究科教授
2007/06 - 現在宇都宮大学農学部教授
2007/04 - 2007/05 宇都宮大学農学部准教授
1993/04 - 2007/03 宇都宮大学農学部助教授
2005/05 - 2005/12 イェール大学(米国) 林学環境学専門職大学院訪問准教授

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委員歴 (5件)：

2016 - 現在 Journal of Forest Research Editor
2015 - 現在 Journal of Sustainable Forestry Editor
2008 - 現在森林立地編集委員
2000 - 2001 日本林学会「森林科学」編集委員
1993 - 森林立地学会事業幹事

所属学会 (8件)：

植生学会 , 国際林業研究機関連合(International Union of Forest Research Onganization(IUFRO)) , 森林立地学会 , 国際植生学会(International Association for Vegetation Science (IAVS)) , 種生物学会 , 日本熱帯生態学会 , 日本生態学会 , 日本林学会

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