研究者

J-GLOBAL ID：200901007067920506 更新日: 2024年02月01日

伊藤正紀

イトウマサキ | ITO Masaki

所属機関・部署：
職名：特任講師

研究分野 (3件)：免疫学 , 遺伝学 , 実験動物学

研究キーワード (5件)：腫瘍免疫学 , 腫瘍生物学 , 遺伝子改変動物(マウス) , Tumor biology , Transgenic mouse

競争的資金等の研究課題 (11件)：

2019 - 2022 non-canonical抗原提示経路を介して抗腫瘍効果を発揮するRNAワクチン
2019 - 2022 膵癌微少環境における個別化免疫解析に基づく複合的免疫化学療法の開発
2014 - 2017 アジュバント機能が包含された人工タンパク質抗原を用いたがんワクチンの開発
2011 - 2015 生体高分子間の弱い相互作用を利用したがんシグナル経路のモジュレーター創製
2010 - 2011 機能的ペプチド配列から構成される人工蛋白質を用いた腫瘍免疫療法の開発

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論文 (48件)：

伊藤正紀, 小井戸薫雄, 芝清隆. 人工抗原ワクチンを用いたWilms tumor1(WT1)特異的細胞傷害性T細胞の誘導. 東京慈恵会医科大学雑誌. 2019. 134. 6. 114-115
伊藤正紀, 小井戸薫雄, 芝清隆. 人工抗原ワクチンを用いたWilms tumor 1(WT1)特異的細胞傷害性T細胞の誘導(Induction of Wilms tumor 1(WT1)-specific cytotoxic lymphocytes by artificial antigen vaccine). 日本癌学会総会記事. 2019. 78回. P-2270
Sadamu Homma, Kazumi Hayashi, Kosaku Yoshida, Yukiko Sagawa, Yuko Kamata, Masaki Ito. Nafamostat mesilate, a serine protease inhibitor, suppresses interferon-gamma-induced up-regulation of programmed cell death ligand 1 in human cancer cells. International Immunopharmacology. 2018. 54. 39-45
Homma Sadamu, Ito Masaki, Sagawa Yukiko, Kamata Yuko, Koido Shigeo. Significance of functional soluble programmed cell death ligand-1 (sPD-L1) in blood of advanced cancer patients. CANCER SCIENCE. 2018. 109. 98
Masaki Ito, Kazumi Hayashi, Tamiko Minamisawa, Sadamu Homma, Shigeo Koido, Kiyotaka Shiba. Encryption of agonistic motifs for TLR4 into artificial antigens augmented the maturation of antigen-presenting cells. PLOS ONE. 2017. 12. 11. e0188934

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MISC (46件)：

伊藤正紀, 小井戸薫雄, 芝清隆. 人工抗原ワクチンを用いたWilms tumor 1(WT1)特異的細胞傷害性T細胞の誘導(Induction of Wilms tumor 1(WT1)-specific cytotoxic lymphocytes by artificial antigen vaccine). 日本癌学会総会記事. 2019. 78回. P-2270
本間定, 伊藤正紀, 佐川由紀子, 鎌田裕子, 小井戸薫雄. 進行がん患者血中の機能的可溶性PD-L1の意義. 日本癌学会総会記事. 2017. 76回. E-1023
林和美, 永崎栄次郎, 鎌田裕子, 伊藤正紀, 小井戸薫雄, 本間定. ボルテゾミブはB細胞リンパ腫のCD20の発現を上昇させリツキシマブの抗腫瘍効果を高める. 日本癌学会総会記事. 2016. 75回. P-2190
伊藤正紀, 林和美, 南澤宝美后, 小井戸薫雄, 本間定, 芝清隆. Toll様受容体4アゴニストモチーフ付加により抗原提示細胞のサイトカイン産生能を刺激する人工抗原ワクチンを作製する. 日本癌学会総会記事. 2016. 75回. P-3222
林和美, 鎌田裕子, 伊藤正紀, 永崎栄次郎, 田村美宝, 荒川泰弘, 宇和川匡, 本間定, 相羽惠介. 抗癌剤によるびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫細胞のCD20発現増強とリツキシマブの抗腫瘍効果増強についての検討 (第132回成医会総会一般演題). 東京慈恵会医科大学雑誌. 2015. 130. 6. 158-158

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特許 (2件)：

Cellular Immunity inducing Vaccine
細胞性免疫誘導ワクチン

学歴 (2件)：

- 1984 東邦大学理学部生物学科
- 1984 東邦大学

学位 (1件)：

医学博士 (東京慈恵会医科大学)

経歴 (10件)：

2022/04 - 現在東京慈恵会医科大学総合医科学研究センター臨床医学研究所特任講師
2010/05 - 現在公益財団法人がん研究会がん研究所蛋白創製研究部研究生
2014/12 - 2022/03 東京慈恵会医科大学悪性腫瘍治療研究部講師
2007/09 - 2014/11 東京慈恵会医科大学悪性腫瘍治療研究部助教
1993/05 - 2010/05 財団法人癌研究会癌研究所細胞生物部研究生

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所属学会 (4件)：

日本分子生物学会 , 日本癌学会 , The Molecular Biology Society of Japan , The Japanese Cancer Association

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