研究者
J-GLOBAL ID:200901007128492928
更新日: 2024年07月17日
安江 健一
ヤスエ ケンイチ | Yasue Ken-ichi
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所属機関・部署:
国立大学法人富山大学 学術研究部
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職名:
准教授
研究キーワード (4件):
地形変化
, ネオテクトニクス
, 活断層
, 第四紀
競争的資金等の研究課題 (12件):
2023 - 2027 原位置宇宙線生成核種年代測定法による日本列島の第四紀地殻変動速度と時間変動の解明
2023 - 2026 地質構造の発達過程を考慮した横ずれ活断層帯の地震発生モデルの試作・検証
2022 - 2025 断層活動の不均一性を考慮した大規模活断層帯の地震予測モデルの構築
2022 - 2025 高分解能ガス濃度マッピングによる亀裂・断層を移行する流体の新しい調査手法の構築
2023 - 2024 2023年5月5日の地震を含む能登半島北東部陸海域で継続する地震と災害の総合調査
2022 - 2023 能登半島北東部において継続する地震活動に関する総合調査
2019 - 2022 礫層の堆積年代に関する効果的な測定法の構築
2019 - 2022 断層活動の多様性を考慮した活断層地震予測モデルの再構築
2016 - 2019 一まわり小さな地震を考慮した活断層の地震発生予測モデルの構築
2014 - 2017 肉眼観察で確認困難な断層変位基準の定量的把握手法の構築
2013 - 2016 横ずれ共役活断層における連動型地震の再評価
2009 - 2010 時間スケールに応じた横ずれ活断層の構造発達と移動過程の解明
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論文 (44件):
鏡味 沙耶, 横山 立憲, 梅田 浩司, 安江 健一, 丹羽 正和, 古澤 明, 田村 糸子. 火山ガラスの微量元素組成によるテフラの詳細な対比にむけて-大田テフラを例に-. 日本地球化学会年会要旨集. 2023. 70. 228
Masakazu Niwa, Hiroki Amamiya, Yusuke Yonaga, Yasuhiro Ogita, Ken-ichi Yasue, Hideki Iwano, Tohru Danhara, Takafumi Hirata. Zircon U-Pb and fission-track ages for tephra interbedded in Neogene and Quaternary in Horonobe area, northern Hokkaido. The Journal of the Geological Society of Japan. 2020. 126. 5. 267-283
Shimizu Mayuko, Sano Naomi, Ueki Tadamasa, Komatsu Tetsuya, Yasue Ken-ichi, Niwa Masakazu. Provenance identification based on EPMA analyses of heavy minerals: Case study of the Toki Sand and Gravel Formation, central Japan. ISLAND ARC. 2019. 28. 2
Niwa et. Thermal constraints on clay growth in fault gouge and their relationship with fault zone evolution and hydrothermal alteration: Case study of gouges in the Kojaku Granite, Central Japan. Clays and Clay Minerals. 2016. 64. 1-2. 86-107
末岡 茂, 梅田 浩司, 安江 健一, 丹羽 正和, 島田 耕史, 石丸 恒存, 檀原 徹, 岩野 英樹, 八木 公史. 複数の熱年代学的手法に基づいた江若花崗岩敦賀岩体の冷却・削剥史. 地學雜誌. 2016. 125. 2. 201-219
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MISC (74件):
道家 涼介, 山口 勝, 吾妻 崇, 中埜 貴元, 安江 健一, 藤原 広行, 香川 敬生, 中島 秀敏. 日本のジオパークにおける活断層の活用状況-Utilization of active faults in Japanese geoparks. 活断層研究 = Active fault research / 『活断層研究』編集委員会 編. 2022. 56. 71-82
廣内大助, 松多信尚, 石山達也, 安江健一, 杉戸信彦, 竹下欣宏, 藤田奈津子, 澤祥, 水谷光太郎, 谷口薫. トレンチ掘削調査に基づく糸魚川-静岡構造線神城断層の活動時期. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2020. 2020
水谷光太郎, 廣内大助, 松多信尚, 石山達也, 杉戸信彦, 安江健一, 竹下欣宏, 藤田奈津子, 澤祥, 道家涼介, et al. 糸魚川-静岡構造線断層帯神城断層南部における活動履歴調査. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2019. 2019
廣内大助, 松多信尚, 石山達也, 杉戸信彦, 竹下欣宏, 水谷光太郎, 安江健一, 藤田奈津子, 澤祥, 道家涼介, et al. 糸魚川-静岡構造線活断層帯神城断層中北部における断層活動. 日本地理学会発表要旨集. 2018. 93
石丸恒存, 安江健一, 安江健一, 浅森浩一, 國分(齋藤)陽子, 丹羽正和, 渡邊隆広, 横山立憲, 藤田奈津子, 雑賀敦, et al. 地質環境の長期安定性に関する研究 年度報告書(平成28年度). 日本原子力研究開発機構JAEA-Research(Web). 2018. 2018-008
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書籍 (2件):
歩いて手繰る立山黒部ジオパーク見聞録
立山黒部ジオパーク協会 2020 ISBN:9784600004811
大学的富山ガイド : こだわりの歩き方
昭和堂 2020 ISBN:9784812219379
学歴 (3件):
1999 - 2003 富山大学大学院 理工学研究科 生命環境科学専攻
1997 - 1999 富山大学大学院 理学研究科 地球科学専攻
1993 - 1997 富山大学 理学部 地球科学科
学位 (1件):
博士(理学)
経歴 (3件):
2018/04 - 現在 富山大学 学術研究部 准教授
2017/04 - 2019/03 ゆうらく館株式会社 取締役
2003/04 - 2017/03 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
受賞 (7件):
2015/06 - 日本情報地質学会 論文賞 地質環境調査におけるノウハウ及び意思決定プロセスの表出化-隆起速度の算出に関する調査・解析の事例-
2012/03 - 原子力学会バックエンド部会 奨励賞 第四紀後期における内陸部の隆起量の推定手法:鏑川流域および土岐川流域を例に
2010/05 - 日本地下水学会 若手優秀講演賞 東濃地域を事例とした地形変化および気候変動による地下水流動特性の長期的変化の推定に関わる方法論の構築(その2)-地形変化および気候変動を考慮した地下水流動のモデル化・解析-
2008/10 - 国際水文地質学会 ベストポスター賞 Study for Evaluation of the Influence of Long-term Climate Change on Deep Groundwater Flow Conditions: integration of paleo-climatology and hydrogeology
2006/09 - 日本活断層学会 奨励賞 活断層の横ずれ変位によって形成される変動地形と極浅部地質構造の関係-雁行配列する断層-
日本原子力学会バックエンド部会 論文賞 長期的な地形変化と気候変動による地下水流動状態の変動性評価手法の構築
日本活断層学会 2016年活断層フォトコンテスト入選 屏風山をつくった断層
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所属学会 (15件):
地域デザイン学会
, 日本地理学会
, 富山地学会
, 立山黒部ジオパーク協会
, 富山応用地質研究会
, 日本ファシリテーション協会
, American Geophysical Union
, 日本原子力学会
, 日本地球惑星科学連合
, 日本活断層学会
, 日本第四紀学会
, 東京地学協会
, 日本地質学会
, 日本地震学会
, 地学団体研究会
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