研究者
J-GLOBAL ID:200901008011361020
更新日: 2024年05月23日
朝日田 卓
アサヒダ タカシ | Asahida Takashi
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (5件):
水圏生産科学
, 分子生物学
, 多様性生物学、分類学
, 環境政策、環境配慮型社会
, 環境影響評価
研究キーワード (3件):
Fish Ecology
, Molecular Biology
, Fish Phylogeny and Fish Taxonomy
競争的資金等の研究課題 (19件):
- 2021 - 2024 復興博物館を核とした生涯学習システムの構築による東日本大震災で失われた風土の再興
- 2018 - 2021 持続可能な地域社会の復興を目的とした博物館教育システムの開発
- 2015 - 2018 地域固有の文化財群を活用した博物館教育指導者支援システムの構築
- 2014 - 2015 東日本大震災により被災した陸前高田市小本浦干拓地における干潟再生と保全に関する総合的な研究と、再生後の利用や環境保護活動に関する地域団体の構築
- 2012 - 2015 震災復興に向けた自然環境利用型博物館教育システムの構築
- 2008 - 2011 水圏環境評価研究の博物館学的展開による新生涯学習システムの開発
- 2004 - 2005 霞ヶ浦水系の陸封アユの保全と利用に関する研究
- 2003 - 2005 わが国のシロザケ増殖事業のDNAレトロスペクティブ解析による再評価
- 2003 - 2004 水生昆虫の遺伝的多様性を指標とした河川環境評価手法の開発
- 2002 - 2004 DNA分析手法を応用した甲殻類捕食者によるヒラメ仔稚魚の被食生態の解明
- 2002 - 2003 クロソイ種苗の遺伝的多様性に関する研究
- 2000 - フサカサゴ科魚類の遺伝的特性に関する研究
- 1997 - 1998 ホルマリン固定標本を用いた絶滅種・希少種のDNA分析による系統類縁解析の試み
- 1991 - 1993 細胞遺伝学的手法等による板鰓類の系統解析
- 生物を指標とした沿岸および河川環境の評価
- 水産資源の遺伝的特性に関する研究
- 板鰓類の系統に関する研究
- Study on Genetic Characteristics of Fisheries Resources
- Study on Phylogenetic Relationships in Elasmobranchs
全件表示
論文 (46件):
-
Go Katayose, Toshiaki Mori, Nobuyoshi Nanba, Takashi Asahida. Influence of a major tsunami event on larval and juvenile fish assemblage composition associated with a seagrass habitat in Okirai Bay, Japan. Environmental Biology of Fishes. 2022. 106. 1. 31-42
-
片寄剛, 佐藤直司, 朝日田卓. 岩手県南部の砕波帯に見られる仔稚魚相とその動態. 日本生物地理学会会報. 2021. 76. 58-69
-
森俊彰, 松崎浩二, 片寄剛, 朝日田卓. 福島県南部の砂浜域砕波帯に出現する仔稚魚. 日本生物地理学会報. 2020. 75. 41-46
-
片寄剛, 佐藤直司, 森俊彰, 難波信由, 後藤友明, 朝日田卓. 岩手県南部の砂浜域砕波帯におけるチカHypomesus japonicus 仔稚魚の出現動態とその変動要因. 日本水産学会誌. 2020. 86. 6. 450-459
-
Go Katayose, Takashi Asahida. Effect of environmental change after the 2011 tsunami on the population dynamics of Japanese tubesnout Aulichthys japonicus (Gasterosteiformes). Cybium. 2018. 42. 4. 321-326
もっと見る
MISC (87件):
-
朝日田 卓, 牧野瞳, 木村洋斗, 山下晃平. 令和2年度鷹生ダム建設による魚類生息環境への影響調査研究報告書. 岩手県. 2021. 1-61
-
朝日田卓. 沿岸地域の自然再生と防潮堤ー岩手県越喜来湾における防潮堤の再建と環境回復ー. 環境と公害. 2020. 49. 4. 21-25
-
朝日田卓, 難波信由, 三宅裕志, 林崎健一, 山田雄一郎. 海洋生態系変動メカニズムの解明 地震・津波による生態系攪乱とその後の回復過程に関する研究 岩手県南部沿岸域の環境および生物群集. 東北マリンサイエンス拠点形成事業(海洋生態系の調査研究)成果報告書 令和2年(CD-ROM). 2020
-
朝日田卓. 三陸の海は震災後どう変わったのか-大津波と地盤沈下による変化と自然の再生-. 公衆衛生情報みやぎ. 2020. 540. 1-5
-
朝日田 卓, 牧野瞳, 佐藤万智弥, 富田尚. 令和元年度鷹生ダム建設による魚類生息環境への影響調査研究報告書. 岩手県. 2020. 1-64
もっと見る
書籍 (22件):
-
東日本大震災から10年海洋生態系・漁業・漁村 = 10 years after the great east Japan earthquake marine ecosystem, fisheries and coastal communities
恒星社厚生閣 2022 ISBN:9784769916895
-
海のがっこうティーチャーズガイド
北里大学海洋生命科学部 2021
-
海辺の生物観察会パンフレット(三陸防災復興プロジェクト2019三陸ジオパークワクワクフェスタ「岩手の海とジオの魅力展」)
大船渡市立博物館 2019
-
気仙と津波~大船渡・陸前高田~(令和元年度協働展示解説書)
大船渡市立博物館 2019
-
ふるさとまなびナビ「川のがっこうティーチャーズガイド」
北里大学海洋生命科学部 2016
もっと見る
学歴 (3件):
- - 1990 北里大学大学院 水産学研究科水産学専攻博士後期課程
- - 1987 北里大学大学院 水産学研究科水産学専攻修士課程
- 1980 - 1984 北里大学 水産学部 水産増殖学科
学位 (1件):
経歴 (9件):
- 2011/04 - 北里大学海洋生命科学部 教授
- 2000/09 - 2008/06 University of Alaska Fairbanks Juneau Center, Faculty of Fisheries and Ocean sciences Affiliate assistant professor
- 2008/04 - 北里大学海洋生命科学部 准教授
- 2007/04 - 北里大学水産学部 准教授
- 2003/04 - 北里大学水産学部 助教授
- 1997/03 - 北里大学水産学部 専任講師
- 1995 - 1997 水産庁東北区水産研究所 非常勤研究員
- 1992 - 1995 科学技術庁科学技術 特別研究員
- 1991 - 1992 日本学術振興会 特別研究員
全件表示
委員歴 (4件):
- 2006/05 - 2014/04 岩手県文化財保護審議会委員
- 2012 - 2014 日本魚類学会 評議員
- 2004/12 - 2012/11 岩手県内水面漁場管理委員会委員
- 1998 - 2000 染色体学会 委員
所属学会 (4件):
日本DNA多型学会
, 染色体学会
, 日本水産学会
, 日本魚類学会
前のページに戻る