研究者
J-GLOBAL ID:200901010666495512   更新日: 2024年11月06日

笹 健児

ササ ケンジ | Sasa Kenji
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 安全工学 ,  社会システム工学 ,  船舶海洋工学 ,  水工学
研究キーワード (5件): 海岸工学 ,  港湾工学 ,  ウェザールーティング(船の最適運航) ,  船体運動論 ,  船舶海洋工学
競争的資金等の研究課題 (38件):
  • 2024 - 2027 津波の来襲に備えた港湾内の巨大船および専用桟橋における新しい安全管理システム
  • 2022 - 2025 外気変動による海上輸送中の多段積みコンテナ内部の三次元熱流動と高精度な汗濡れ予測
  • 2021 - 2024 二国間交流による海のビッグデータを活用したGHG排出削減および最適運航の高度化
  • 2020 - 2024 気象の不確実さによる荒天航海・係留問題の危機管理を実現するOPE最適運航システム
  • 2018 - 2023 グローバルデータベース構築によるアジア~豪州~欧州間の海上輸送の高精度化
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論文 (165件):
  • Sang-Won Lee, Kenji Sasa, Tomoya Masagaki, Chen Chen. Effects of Swell Waves Caused by Atmospheric Depression on Ships Sailing in the North Pacific Ocean. Ocean Engineering. 2024. 312. 119121-119121
  • Kaichi Takeuchi, Kenji Sasa, Sang-Won Lee. Optimal maintenance support system for offshore structures based on wave prediction and motion analysis with NOWPHAS. Ocean Engineering. 2024. 309. 118350-118350
  • Atsuo Maki, Yuuki Maruyama, Leo Dostal, Kenji Sasa, Ryohei Sawada, Kouki Wakita. Practical method for evaluating wind influence on autonomous ship operations (2nd report). Journal of Marine Science and Technology. 2024
  • 竹内海智, 笹健児. 外洋に面した海洋の波浪情報を用いた海洋構造物の安全かつ効率的な運用に関する一考察. 日本航海学会論文集. 2023. 148. 148. 18-26
  • Kenji Sasa, Sang-Won Lee, Ryotaro Shimada, Toru Takagaki, Daisuke Terada. Safety evaluation of lashed trailer motions in ferry operations under rough sea conditions. Ocean Engineering. 2023. 275. 114114-114114
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MISC (21件):
  • 牧敦生, 丸山湧生, DOSTAL Leo, 笹健児, 澤田涼平, 澤田涼平, 脇田康希, 酒井政宏, 梅田直哉. 自動運航性能評価のための不規則風外乱の高速計算アルゴリズムの開発(第2報). 日本船舶海洋工学会講演会論文集(CD-ROM). 2022. 34
  • SASA Kenji, TERADA Daisuke, SHIOTANI Shigeaki, Wakabayashi Nobukazu. Evaluating safety at sea by comparing numerical accuracies of ship motions. Journal of maritime researches. 2013. 3. 1. 63-84
  • 寺田 大介, 笹 健児, 若林 伸和. 津波による船体運動の時系列解析. 日本船舶海洋工学会講演会論文集. 2011. 13. 41-44
  • 笹 健児, 寺田 大介, 塩谷 茂明. 国際海上輸送の安全性・効率性から見た貨物船の運航性能に関する研究. 日本船舶海洋工学会講演会論文集. 2011. 13. 303-306
  • 笹 健児, 若林 伸和, 小林 英一. 波浪およびAISデータから見た荒天時におけるフェリー海難に関する一考察. 日本船舶海洋工学会講演会論文集. 2011. 12. 379-382
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特許 (1件):
書籍 (4件):
  • GHG排出量ゼロに向けた船舶流体力学の現状と展望
    日本船舶海洋工学会推進・運動性能研究会 2020
  • 商船学の数理 基礎と応用
    海文堂書店 2014
  • 海上輸送の三原則
    海文堂書店 2013
  • 海上貨物輸送論
    成山堂書店 2007
講演・口頭発表等 (39件):
  • 実海域における機関負荷の周波数特性から見た荒天航海時の意図的減速の判断
    (日本船舶海洋工学会・第27回推進・運動性能研究会 2024)
  • ランキンパネル法による transom stern を持つ低速肥大船 周りの波動場の計算について
    (日本船舶海洋工学会・第29回推進・運動性能研究会 2024)
  • 20,000TEUコンテナ船の実船データおよび AIS データから見たスエズ運河の航行状況に関する考察
    (日本船舶海洋工学会・第29回推進・運動性能研究会 2024)
  • 北太平洋における荒天航海時の船舶の安全航行およびうねりの伝搬特性に関する一考察
    (日本船舶海洋工学会・第29回推進・運動性能研究会 2024)
  • Data Driven Studies for Real Ships in Actual Seas
    (Joint Seminar of Ship Data Science in KMOU 2024)
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Works (1件):
  • 超音波式精密水位計の観測精度向上に関する研究
    2003 - 2005
学歴 (7件):
  • 2000 - 2002 神戸商船大学大学院 博士後期課程 商船学研究科 博士後期課程 海上輸送システム科学専攻
  • - 2002 神戸商船大学(現神戸大学)
  • 1992 - 1994 神戸商船大学(現神戸大学) 商船学研究科 輸送科学専攻
  • - 1994 神戸商船大学(現神戸大学)
  • 1991 - 1991 神戸商船大学(現神戸大学) 乗船実習科 航海課程
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学位 (2件):
  • 修士(商船学) (神戸商船大学)
  • 博士(商船学) (神戸商船大学)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 神戸大学 大学院海事科学研究科 教授
  • 2012/10 - 2021/03 神戸大学大学院 海事科学研究科 准教授
  • 2005/04 - 2012/09 広島商船高等専門学校 商船学科 准教授
  • 2002/10 - 2005/03 広島商船高等専門学校 商船学科 講師
  • 1994/04 - 1999/09 株式会社日本海洋科学 調査部 研究員
委員歴 (20件):
  • 2013/01 - 現在 日本船舶海洋工学会 関西支部会務委員
  • 2023/11 - 2024/05 日本船舶海洋工学会 令和6年度春季講演会 実行委員
  • 2022/05 - 2024/05 日本航海学会 理事
  • 2022/04 - 2024/03 日本学術振興会 科学研究費委員会 専門委員
  • 2022/10 - 2023/10 PAAMES / AMEC2023 実行委員会 実行委員
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受賞 (1件):
  • 2011/05 - 日本航海学会 日本航海学会賞 港外避泊時の船体運動を再現する諸要素に関する基礎的研究、日本航海学会論文集、第123号、pp.143-151、2010
所属学会 (9件):
International Society of Offshore and Polar Engineering ,  Japan Logistics Society ,  Japan Society of Civil Engineering ,  Japan Institute of Navigation ,  ISOPE ,  日本物流学会 ,  日本航海学会 ,  土木学会 ,  日本船舶海洋工学会
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