研究者
J-GLOBAL ID:200901011491157160
更新日: 2024年11月15日
馬場 俊孝
ババ トシタカ | Baba Toshitaka
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://toshitaka-baba.wixsite.com/index
研究分野 (3件):
水工学
, 固体地球科学
, 防災工学
研究キーワード (5件):
南海トラフ
, 地震
, 数値計算
, 防災
, 津波
競争的資金等の研究課題 (21件):
- 2024 - 2028 沿岸域に分布する海底活断層の津波リスク評価:別府湾を例とした研究モデルの構築
- 2023 - 2027 未知なる「あびき」発生メカニズム解明に向けた大気海洋一体型数値計算モデルの開発
- 2022 - 2026 津波が作る電磁場を用いた新たな波源推定
- 2022 - 2026 徳島県小松島沖亀磯を対象とした臨海地盤の崩壊現象の解明と誘発津波の予測
- 2022 - 2026 アジョイントモデルによる津波の後続最大波予測
- 2023 - 2025 2023年5月5日の地震を含む能登半島北東部陸海域で継続する地震と災害の総合調査
- 2020 - 2024 千島海溝沖アウターライズ津波即時予測に向けた震源断層マッピングと津波評価
- 2020 - 2023 南シナ海の津波リスク評価に向けた海岸巨礫の分布把握と波源推定
- 2020 - 2023 サロゲートモデルで加速するインターディシプリナリ津波解析による確率論的被害予測
- 2019 - 2022 海底地すべり等による局所的津波発生過程の解明と津波対策への影響分析に関する研究
- 2019 - 2022 沖合津波観測による津波即時予測技術の共進化を可能にする標準評価法の創出
- 2017 - 2020 多階層マルチスケール・フィジックス津波被害予測解析のシンカ
- 2017 - 2020 アウターライズ地震に備える:津波即時予測に向けた断層マッピングとデータベース構築
- 2016 - 2020 大規模・高分解能数値シミュレーションの連携とデータ同化による革新的地震・津波 減災ビックデータ解析基盤の創出
- 2015 - 2019 階層ベイズモデルを用いたリアルタイム津波予測の高正確度・高精度化に関する研究
- 2015 - 2019 史料・地質調査データの非線形逆解析による巨大歴史津波の発生機構の解明
- 2016 - 2018 南海トラフにおける海底地すべり津波の高精度シミュレーション
- 2016 - 2018 津波防災分野における疎性モデリングの適用
- 2010 - 2015 海溝型地震、高潮災害による「長期湛水」被害に対する防災戦略の構築
- 2006 - 2008 津波・地震波データの同時インバージョンによる震源過程の推定
- 2003 - 2005 海底水圧計・地震計データの解析による津波地震の発生メカニズムの研究
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論文 (71件):
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Toshitaka Baba, Tetsuo No, Koichiro Obana, Kentaro Imai, Naotaka Chikasada, Yuichiro Tanioka, Shuichi Kodaira. Authentic fault models and dispersive tsunami simulations for outer-rise normal earthquakes in the southern Kuril Trench. Earth, Planets and Space. 2024
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Masatoshi Yuhi, Shinya Umeda, Mamoru Arita, Junichi Ninomiya, Hideomi Gokon, Taro Arikawa, Toshitaka Baba, Fumihiko Imamura, Kenzou Kumagai, Shuichi Kure, et al. Dataset of Post-Event Survey of the 2024 Noto Peninsula Earthquake Tsunami in Japan. Scientific Data. 2024. 11. 1
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Kentaro Imai, Kentaro Nakai, Takashi Hirai, Toshihiro Noda, Nobuo Arai, Shunji Iwama, Hiroyuki Iwase, Toshitaka Baba. Tsunami hazard evaluation of river embankment structures incorporating their vulnerability to seismic strong motion. Earthquake Spectra. 2024
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Yutaro Iwabuchi, Toshitaka Baba, Takane Hori, Masato Okada, Yasuhiko Igarashi. Tsunami Height Estimation by Gaussian Process Regression Using Maximum Pressure Change and Arrival Time at Seafloor Sensors off the Kii Peninsula, Japan. 2024
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Hiiro Yokoi, Toshitaka Baba, Zhiheng Lin, Takuto Minami, Masato Kamiya, Akino Naitoh, Hiroaki Toh. Simultaneous Inversion of Ocean Bottom Pressure and Electromagnetic Tsunami Records for the 2009 Samoa Earthquake. Journal of Geophysical Research: Solid Earth. 2023. 128. 6
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MISC (38件):
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馬場 俊孝, 村田 一城, 石峯 康浩, 戎崎 俊一. 2022 年トンガ噴火で発生した火山性津波. TEN. 2023. 4. 4-13
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俣野未羽, 谷岡勇市郎, 中垣達也, 上谷政人, 馬場俊孝, 野徹雄, 今井健太郎, 山中悠資, 小平秀一. 千島海溝沿いアウターライズ巨大地震に伴う津波の即時予測へ向けた手法開発. 日本地震学会秋季大会講演予稿集(CD-ROM). 2022. 2022
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馬場俊孝. 海底地すべりで発生する津波の計算. 地盤工学会誌. 2020. 68. 6. 46-53
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森下朔, 水口竜一, 金井純子, 馬場俊孝. 要介護者の避難行動速度. 自然災害科学. 2019. 37. 397-406
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高橋 光太郎, 柏原 健之朗, 五十嵐 康彦, 馬場 俊孝, 堀 高峰, 岡田 真人. ガウス過程回帰による海底水圧データからの最大津波高予測. 人工知能学会全国大会論文集. 2019. 2019. 0. 4K3J1304-4K3J1304
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Works (1件):
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高性能津波コードJAGURSの開発
馬場俊孝 2015 - 現在
学歴 (1件):
学位 (1件):
経歴 (3件):
- 2015/01 - 現在 徳島大学 大学院社会産業理工学研究部 教授
- 1999/04 - 2014/12 海洋研究開発機構(前:海洋科学技術センター) 研究推進スタッフ/研究員/技術主任/技術研究員
- 1998/04 - 1999/03 株式会社CSK勤務
委員歴 (6件):
受賞 (5件):
- 2022 - JDR Award for the Most Cited Paper Real-Time Tsunami Prediction System Using DONET, JDR, 12, 766-774, 2017
- 2017/10 - 公益社団法人日本地震学会 2016年度日本地震学会技術開発賞 「地震・津波観測監視システム」の開発と地震学分野への貢献
- 2016/10 - 徳島県 平成28年度徳島県科学技術大賞「科学技術振興部門」
- 2016/06 - 一般社団法人 情報処理学会 HPCS2016 最優秀論文賞 新地球シミュレータによる高分解能・量的津波シミュレーション
- 2011/04 - Tectonophysics Top Cited Articles 2006 to 2011 High precision slip distribution of the 1944 Tonankai earthquake inferred from tsunami waveforms
所属学会 (6件):
American Geophysical Union
, 日本地球惑星科学連合
, 日本自然災害学会
, 土木学会
, 歴史地震研究会
, 日本地震学会
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