研究者
J-GLOBAL ID:200901020950440367   更新日: 2024年07月03日

神崎 亮平

カンザキ リョウヘイ | Kanzaki Ryohei
所属機関・部署:
職名: 特任研究員
ホームページURL (1件): http://www.brain.imi.i.u-tokyo.ac.jp/
研究分野 (1件): 神経科学一般
研究キーワード (9件): 全脳シミュレーション ,  匂いセンサ ,  Neurophysiology ,  Neuroethology ,  遺伝子-神経-神経回路-脳-行動-環境 ,  昆虫モデル脳 ,  環境適応 ,  神経生理学 ,  神経行動学
競争的資金等の研究課題 (51件):
  • 2018 - 2021 匂いバイオセンサを用いた香りの再現
  • 2018 - 2020 昆虫嗅覚受容体利用型匂いセンサにおける所望の匂い検知のための受容体探索技術の確立
  • 2016 - 2020 ポスト「京」思考を実現する神経回路機構の解明と人工知能への応用(ボトムアップで始原的知能を理解する昆虫全脳シミュレーション)
  • 2016 - 2019 昆虫嗅覚受容体を利用した飲食料由来のカビ臭の簡易検査システムの開発
  • 2005 - 2019 比較神経科学プラット フォームの開発と運用(29年度より名称変更)
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論文 (234件):
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MISC (193件):
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特許 (14件):
  • 匂い検出キット、匂い検出キットの製造方法、及び匂い検出方法
  • 生体由来の揮発性有機化合物の検出方法
  • 尿試料の調製方法
  • アッセイ用カートリッジデバイス
  • 細胞応答計測装置
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書籍 (41件):
  • 昆虫の脳をつくる -君のパソコンに脳をつくってみよう-
    朝倉書店 2018
  • 理工学系からの脳科学入門
    東京大学出版会 2017 ISBN:9784130091121
  • “第?編 第1章 昆虫の嗅覚受容体を活用した高感度匂いセンシング技術”,「生体ガス計測と高感度ガスセンシング」
    シーエムシー出版 2017
  • テクノロジー・ロードマップ 2018-2027 <全産業編>. 第6章 昆虫テクノロジー,
    日経BP社 2017
  • 『匂い源探索ロボットをつくるー昆虫科学が拓く新しい科学と技術-』p.118-129 科学の最前線を歩く 東京大学教養学部編
    白水社 2017
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講演・口頭発表等 (14件):
  • Future Technology: Learning from Biological Systems.
    (Supersensing Forum Design and Technology Mdeled on Biological Systems Organized by Nikkei BP Technology Online & Sensingnet Inc. 2017)
  • Brain-Machine Integrated System.
    (International Symposium on Advanced Manufacturing Science for Future Systems “Biomimetics” 2016)
  • Current Topics of RCAST Education and Research for Convergence Technologies in RCAST / Super-Sensing and Processing for adaptability (intelligence) New Science and Technology Innovated by Insect Sciences. 2016
    (2016 International Symposium on Convergence Technologies “Education and Cooperation for Convergence 2016)
  • Neural Basis of Odor-Source Localization in the Silkmoth: from genes, neural networks, and behavior to robots.
    (Annual Talks 2015 - Biology Across Scales 2015)
  • Analysis and synthesis of odor-source localization in insects: From genes, neural networks, and behavior to robots
    (2014 ICN / JSCPB 11th International Congress of Neuroethology / 36th Annual Meeting of the Japanese Society for Comparative Physiology and Biochemistry 2014)
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Works (4件):
  • ナノプローブによる生物機能のナノ領域でのアクティブ計測 中課題:ナノプローブによる生物機能計測
    2001 - 2005
  • 昆虫の生体機能に基づくバイオマイクロマシンの研究(昆虫の神経行動機能を規範としたバイオマイクロマシンの研究)
    1996 - 2001
  • ナノプローブによる生物機能のナノ領域でのアクティブ計測(ナノプローブによる生物機能計測)
    2001 -
  • 科学技術振興事業団さきがけ研究21 原始的記憶機能による行動発現メカニズムの研究
学歴 (4件):
  • 1986 - 1986 筑波大学 大学院博士課程 生物科学研究科研究生
  • 1981 - 1986 筑波大学 大学院博士課程生物科学研究科 生物物理化学専攻(理学博士)
  • 1980 - 1981 筑波大学 第二学群 生物学類 研究生
  • 1976 - 1980 筑波大学 第二学群 生物学類
学位 (2件):
  • 理学博士 (筑波大学)
  • (BLANK)
経歴 (16件):
  • 2019/04 - 現在 東京理科大学 客員教授
  • 2016/04 - 現在 東京大学 先端科学技術研究センター 所長
  • 2006/04 - 現在 東京大学 先端科学技術研究センター 知能生命システム分野 教授
  • 2003 - 現在 アリゾナ大学 神経生物学部 Adjunct Professor(併任)
  • 2013/04 - 2016/03 東京大学 先端科学技術研究センター 副所長
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委員歴 (21件):
  • 2017/04 - 現在 JSTジュニアドクター育成塾 委員長
  • 2007 - 現在 日本動物学会 評議員
  • 2001 - 現在 Journal of Comparative Physiology A Advisory Board
  • 1994 - 現在 日本比較生理生化学会 評議員
  • 2016/01 - 2019/12 日本比較生理生化学会 アドバイザー(副会長)
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受賞 (16件):
  • 2020/11 - 和歌山県 文化賞
  • 2019/02 - ミラノビコッカ大学 名誉学位
  • 2016/01 - 東京大学工学部 2015年度Best Teaching Award
  • 2015/11 - 橋本市 橋本市文化賞
  • 2015/10 - 一般財団法人高度情報科学技術研究機構 第2回HPCI(京)利用研究課題優秀成果賞
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所属学会 (5件):
日本比較生理生化学会 ,  日本応用動物昆虫学会 ,  日本動物学会 ,  国際神経行動学会 International Society For Neuroethology ,  日本味と匂学会
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