研究者
J-GLOBAL ID:200901024322801127   更新日: 2024年02月14日

鈴木 秀之

スズキ ヒデユキ | Suzuki Hideyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 応用微生物学 ,  応用生物化学
研究キーワード (7件): 食品製造残渣の利用 ,  バイオフィルム ,  ポリアミン代謝 ,  グルタチオン ,  γ-グルタミルトランスペプチダーゼ ,  応用微生物学 ,  Applied Molecular Microbiology
論文 (126件):
  • Hideyuki Suzuki, Yuki Fujiwara, Kullathida Thongbhubate, Masahiro Maeda, Kenji Kanaori. Spore-Forming Lactic Acid-Producing Bacterium Bacillus coagulans Synthesizes and Excretes Spermidine into the Extracellular Space. Journal of agricultural and food chemistry. 2023. 71. 25. 9868-9876
  • Hidehiko Kumagai, Takane Katayama, Takashi Koyanagi, Hideyuki Suzuki. Research overview of L-DOPA production using a bacterial enzyme, tyrosine phenol-lyase. Proceedings of the Japan Academy. Series B, Physical and biological sciences. 2023. 99. 3. 75-101
  • Takao Koeduka, Bunta Watanabe, Konomi Shirahama, Masaru Nakayasu, Shiro Suzuki, Takumi Furuta, Hideyuki Suzuki, Kenji Matsui, Tomoyuki Kosaka, Shin-ichi Ozaki. Biosynthesis of dillapiole/apiole in dill ( Anethum graveolens ): characterization of regioselective phenylpropene O -methyltransferase. The Plant Journal. 2022. 113. 3. 562-575
  • Yukiko Takakura, Shintaro Arai, Kenji Kanaori, Hideyuki Suzuki. Development of Enzymatic Synthesis of γ-Glutamylcarnosine and Its Effects on Taste. Journal of Agricultural and Food Chemistry. 2022. 70. 2. 592-597
  • Kullathida Thongbhubate, Kanako Irie, Yumi Sakai, Akane Itoh, Hideyuki Suzuki. Improvement of putrescine production through the arginine decarboxylase pathway in Escherichia coli K-12. AMB Express. 2021. 11. 1
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MISC (45件):
  • 尾崎綾音, 原田晋野, 細田美夏, 栗原新, 鈴木秀之, 根本直樹. 大腸菌Puu代謝経路の転写制御因子PuuRと認識配列との関係成立の起源探索. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
  • 本郷浩司, 草薙大輔, 栗原新, 鈴木秀之, 根本直樹. 大腸菌のPuu代謝経路の反応に関連すると予測される機能未知タンパク質YmjAの解析. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2018. 41st
  • 鈴木 秀之, 田村 友規. 微生物酵素によるプロテアーゼ処理たん白加水分解物の呈味性改良法の開発 (第17回研究報告会記録). 大豆たん白質研究. 2015. 17. 35. 42-45
  • 照井祐介, SAROJ Sunil D, 坂本明彦, 吉田健人, 東恭平, 斎木遼太郎, 栗原新, 鈴木秀之, 戸井田敏彦, 柏木敬子, et al. 大腸菌プトレスシン輸送蛋白質PotFGHI及びPuuPの生理的意義の解明. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2013. 133rd. 3. ROMBUNNO.30AMC-269-125
  • 鈴木 秀之, 根本 直樹, 栗原 新. 平成23年度受託研究成果報告 大腸菌をモデル生物としたポリアミン輸送及び代謝調節機構の解明と制御 : 健康寿命伸長のための腸内ポリアミン濃度コントロール食品の開発を目指して. 京都工芸繊維大学創造連携センター年報. 2011. 74-81
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特許 (14件):
書籍 (2件):
  • Molecular cloning and DNA sequence of Escherichia coli K-12 γ-glutamyl transpeptidase gene, ggt, and excretion of γ-glutamyltranspeptidase
    Frontiers and new horizons in amino acid research 1992
  • Glutathione Centennial : Molecular Perspective and Clinical Implications
    Academic Press 1989
講演・口頭発表等 (193件):
  • はじめに:γ-グルタミルトランスペプチダーゼの紹介.
    (2018年度日本農芸化学会大会 2018)
  • 京野菜のポリアミン.
    (2018年度日本農芸化学会関西支部大会 2018)
  • 焼酎粕は大腸菌の良好な培地である.
    (2018年度日本農芸化学会関西支部大会 2018)
  • デンプンを炭素源として利用できる大腸菌の育種.
    (2018年度日本農芸化学会関西支部大会 2018)
  • 大腸菌の新規プトレッシン排出タンパクSapBCDFの同定.
    (2017年度日本農芸化学会大会 2017)
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学歴 (5件):
  • - 1988 京都大学 農学研究科 食品工学専攻
  • - 1988 京都大学
  • - 1983 ウィスコンシン大学マジソン校 農学研究科 細菌学専攻
  • - 1981 京都大学 農学部 食品工学科
  • - 1981 京都大学
学位 (3件):
  • 農学博士
  • 理学修士
  • 農学修士
経歴 (1件):
  • 2007/09 - 現在 京都工芸繊維大学 応用生物学系 教授
受賞 (6件):
  • 2020/03 - 日本農芸化学会 日本農芸化学会功績賞 バクテリアによるγ-グルタミル化合物代謝の遺伝生化学的・構造生物学的研究とその応用展開
  • 2017/03 - 日本農芸化学会 2017年度日本農芸化学会大会トピックス賞 γ-グルタミル化によるタンパク加水分解物の苦味低減とコク味の付与
  • 2010/03 - 日本農芸化学会 2010年度日本農芸化学会大会トピックス賞 大腸菌の細胞外プトレッシンによって誘導さ れる遊走に必要な新規プトレッシンインポー ターYeeF
  • 2003 - 三島海雲記念財団 三島海雲記念財団研究奨励賞 微生物のγ-グルタミルトランスペプチダーゼの転移反応を用いた食品の呈味性改善
  • 2000 - 天野エンザイム科学振興財団 酵素応用シンポジウム研究奨励賞 大腸菌のγ-グルタミルトランスペプチダーゼとその応用
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所属学会 (2件):
日本食品工学会 ,  日本食品科学工学会
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