特許
J-GLOBAL ID:200903000039263489
変異型チロシンリプレッサー遺伝子とその利用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055886
公開番号(公開出願番号):特開2001-238678
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 チロシンフェノールリアーゼ遺伝子の発現を正に調節する活性が上昇した変異型チロシンリプレッサー及びそれをコードする遺伝子を提供する。【解決手段】 エルビニア・ヘルビコーラのチロシンリプレッサー遺伝子に変異を導入し、変異が導入された同遺伝子をエルビニア・ヘルビコーラ由来のチロシンフェノールリアーゼ遺伝子のプロモーター・エンハンサー支配下にラクトースオペロンを発現するエシェリヒア・コリに導入し、β-ガラクトシダーゼ活性が上昇した形質転換株を選択することによって、チロシンフェノールリアーゼ遺伝子の発現を正に調節する活性が、前記変異を有しないチロシンリプレッサーに比べて上昇した変異型チロシンリプレッサーをコードする遺伝子を取得する。
請求項(抜粋):
67位のバリン残基をバリン以外のアミノ酸に置換する変異、72位のチロシン残基をチロシン以外のアミノ酸基に置換する変異、97位のアスパラギン酸残基をアスパラギン酸以外のアミノ酸残基に置換する変異、及び402位のイソロイシン残基をイソロイシン以外のアミノ酸残基に置換する変異から選ばれる1又は2以上の変異を少なくとも有し、かつ、チロシンフェノールリアーゼ遺伝子の発現を正に調節する活性が、前記変異を有しないチロシンリプレッサーに比べて上昇した変異型チロシンリプレッサー。
IPC (9件):
C12N 15/09 ZNA
, C07K 14/245
, C12N 1/00
, C12N 1/21
, C12N 9/88
, C12P 13/22
, C12P 21/02
, C12R 1:19
, C12R 1:18
FI (10件):
C07K 14/245
, C12N 1/00 F
, C12N 1/21
, C12N 9/88
, C12P 13/22 D
, C12P 21/02 C
, C12R 1:19
, C12R 1:18
, C12P 21/02
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (38件):
4B024AA03
, 4B024BA07
, 4B024BA71
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA05
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B050CC03
, 4B050DD02
, 4B050EE10
, 4B050LL05
, 4B064AE03
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA16
, 4B065AA25X
, 4B065AA26X
, 4B065AA26Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BA16
, 4B065CA17
, 4B065CA24
, 4B065CA27
, 4B065CA44
, 4H045AA10
, 4H045BA10
, 4H045CA11
, 4H045DA89
, 4H045EA01
, 4H045EA50
, 4H045FA72
, 4H045FA74
引用文献:
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