特許
J-GLOBAL ID：202103012931728694

異種材料接合構造

発明者：
田中 照久

田中 照久 について

, 
堺 純一

堺 純一 について


出願人/特許権者：
学校法人福岡大学

学校法人福岡大学 について


代理人 (3件)： 加藤 久 ,  遠坂 啓太 ,  南瀬 透
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-165696
公開番号（公開出願番号）：特開2021-042588
出願日： 2019年09月11日
公開日（公表日）： 2021年03月18日
要約：
【課題】狭小な接合領域においても施工可能であり、ずれ剛性及び剪断耐力の増大を図ることができ、汎用性にも優れた異種材料接合構造を提供する。【解決手段】異種材料接合構造100は、構造用鋼材の一種であるH形鋼11と、H形鋼11のウェブ11aの外面に固着された複数の剪断抵抗部材1,1と、H形鋼11の周りに配筋された鉄筋12及び剪断抵抗部材1,1を内包するように打設されたコンクリート材13と、を備えている。剪断抵抗部材1は、平板状の基板部2と、基板部2を厚さ方向に貫通する一つの貫通孔と、貫通孔の内周縁から基板部2の表面2aより外側に突出する突縁部4と、を有している。【選択図】図7
請求項（抜粋）：
構造用鋼材と、前記構造用鋼材と材質の異なる固化材と、を接合する異種材料接合構造であって、 板状の基板部と、前記基板部を厚さ方向に貫通する少なくとも一つの貫通孔と、前記貫通孔の内周縁から前記基板部の一方の面より外側に突出する突縁部と、を有する剪断抵抗部材を構造用鋼材に固着させ、 前記剪断抵抗部材が固着された前記構造用鋼材を内包するように固化材を打設若しくは充填することにより、前記構造用鋼材と前記固化材とを接合することを特徴とする異種材料接合構造。
IPC (3件)：
E04B 1/30 ,  E04C 3/293 ,  E04C 3/36
FI (3件)：
E04B1/30 C ,  E04C3/293 ,  E04C3/36
Fターム (2件)：
2E163FF13 ,  2E163FF15
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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