研究者
J-GLOBAL ID:200901029777143383
更新日: 2024年11月14日
椙村 春彦
スギムラ ハルヒコ | Sugimura Haruhiko
所属機関・部署:
職名:
所長
ホームページURL (1件):
http://www.sasaki-institute.org
研究キーワード (16件):
免疫および代謝チェックポイント
, ゲノム医学
, Fluorescence in situ hybridization
, 染色体不安定性
, 肺がん
, 遺伝子多型
, アダクトーム
, DNA 付加体
, 胃がん
, 実験腫瘍学
, 分子疫学
, 腫瘍病理学
, 分子病理学
, Experimental Oncology
, Molecular Epidemiology
, Molecular Pathology
競争的資金等の研究課題 (48件):
- 2024 - 2027 正常組織における変異クローンの空間的増殖を誘導する遺伝・環境要因相互作用の解明
- 2023 - 2027 正常組織における変異クローンの空間的増殖を誘導する遺伝・環境要因相互作用の解明
- 2022 - 2027 腸内細菌由来大腸がん原因物質コリバクチンの発がん機序解明および生合成阻害の確立
- 2018 - 2021 LIX1L蛋白質発現癌細胞でのRNA翻訳伸長反応制御による標的治療薬開発研究
- 2016 - 2018 ヒト腫瘍のRNA 塩基修飾の変化
- 2014 - 2018 ヒト肺癌におけるAkt/mTORと周辺遺伝子群の解析と個別化治療への展開
- 2017 - 2018 環境要因による発がん機構の解明と予防法の確立
- 2000 - 2018 病理組織を用いたFISHによるcopy number analysis
- 2000 - 2018 FISH-Chip analysis in FFPE tissue.
- 1995 - 2018 胃・大腸・肝・肺癌の遺伝的感受性
- 1995 - 2018 Genetic Predisposition to Gastric, Hepatic and Lung Cancer
- 1991 - 2018 消化器及び呼吸器腫瘍の分子病理
- 2014 - 2017 DNAアダクトーム解析のためのDNA付加体およびアミダイトの合成基盤の構築
- 2014 - 2016 DNA付加体のヒト組織内分布と病理学的意義
- 2014 - 2016 光学的断層撮影型顕微鏡の開発と病理組織観察への応用評価
- 2010 - 2016 がん研究分野の特性等を踏まえた支援活動
- 2012 - 2014 ヒト組織中の修飾核酸の病理学的意義
- 2011 - 2013 固形癌の細胞内キナーゼカスケード特異的活性化様式の解析と個別化抗癌療法への応用
- 2011 - 2012 全ゲノムシーケンスを軸とした循環腫瘍細胞、原発巣・転移巣の特性解明と検査への応用
- 2010 - 2011 ヒト病理組織のアダクトーム解析
- 2009 - 2010 循環腫瘍細胞の統合型オミックス解析による生物学的性状、病態診断に関する研究
- 2008 - 2009 修復遺伝子多型・変異のCommon Cancerの遺伝的素因への影響
- 2006 - 2007 修復遺伝子多型の喫煙関連がんおよび多発がんリスクへの影響
- 2005 - 2006 色素性乾皮症の新規相補性群の原因遺伝子同定とその解析
- 2005 - 2005 修復遺伝子機能差多型のがん分子疫学的研究
- 2004 - 2005 S期内マイクロアレイを用いたヒト癌細胞系列間でのS期内複製時期の比較解析
- 2003 - 2005 胃癌の個体感受性に関する分子病理学的研究
- 2003 - 2004 AP-PCR-SSCPを用いた病態特異的な遺伝子多型の網羅的探索法の確立と応用
- 2000 - 2004 代謝酵素遺伝子多型に基づいた宿主環境相互作用と発癌感受性の研究
- 1998 - 2001 頻度の高い非遺伝的腫瘍の遺伝的感受性と遺伝子多型性
- 1998 - 2000 腎臓結石の細胞培養系モデルの確立および結石形成関連遺伝子の単離とその発現
- 1999 - 1999 中国江蘇省の胃・食道がんの高・低率地域における防御要因に関する比較疫学研究
- 1998 - 1998 日本人家族集積性胃癌の分離比分析(Segregationanalysis)と分子病理
- 1996 - 1998 中国江蘇省の胃・食道がん高率・低率地域における防御要因に関する比較疫学研究
- 1997 - 1997 胃癌の遺伝子不安定と浸潤能多発例、家族集積例の分子病理学的検討
- 1997 - 1997 ブラジル在住日系人の発がんにおける食事・栄養素と遺伝素因に関する研究
- 1996 - 1997 肺癌の感受性遺伝子と分子病理学的変化との相関
- 1996 - 1996 ブラジル在住日系人の発がんにおける食事・栄養素と遺伝素因に関する研究
- 1993 - 1995 癌遺伝子・癌抑制遺伝子の発現を利用した大腸癌の診断並びに治療法の開発
- 1995 - エフ/エフリンの病態的意義
- 1994 - 1994 症例対照研究を用いた癌感受性遺伝子の評価
- 1994 - 1994 消化管癌-胎児性遺伝子の単離と組織診断への適用
- 1994 - 1994 日本人肉腫の病理疫学的研究
- 1993 - 1993 日本人肉腫の病理疫学的研究
- 1991 - 1993 ヒト甲状腺癌(特に低分化癌)の分子病理学的研究
- 1992 - 1992 日本人肉腫の病理疫学的研究
- Eph/Ephrin in Pathology
- Molecular Pathology of Digestive and Respiratory Organ Tumor
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論文 (273件):
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Augustin Nzitakera, Delphine Uwamariya, Hisami Kato, Jean Bosco Surwumwe, André Mbonigaba, Ella Larissa Ndoricyimpaye, Schifra Uwamungu, Felix Manirakiza, Marie Claire Ndayisaba, Gervais Ntakirutimana, et al. TP53 mutation status and consensus molecular subtypes of colorectal cancer in patients from Rwanda. BMC Cancer. 2024. 24. 1
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Zsolt Kovács, Haruhiko Sugimura, Tamás Attila György, Eva Osvath, Felix Manirakiza, Simona Gurzu. Bioinformatic Identification of TP53 Gene Mutation Hotspots in Colorectal Cancer. International journal of molecular sciences. 2024. 25. 12
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Augustin Nzitakera, Jean Bosco Surwumwe, Ella Larissa Ndoricyimpaye, Schifra Uwamungu, Delphine Uwamariya, Felix Manirakiza, Marie Claire Ndayisaba, Gervais Ntakirutimana, Benoit Seminega, Vincent Dusabejambo, et al. Correction: The spectrum of TP53 mutations in Rwandan patients with gastric cancer. Genes and environment : the official journal of the Japanese Environmental Mutagen Society. 2024. 46. 1. 9-9
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Augustin Nzitakera, Jean Bosco Surwumwe, Ella Larissa Ndoricyimpaye, Schifra Uwamungu, Delphine Uwamariya, Felix Manirakiza, Marie Claire Ndayisaba, Gervais Ntakirutimana, Benoit Seminega, Vincent Dusabejambo, et al. The spectrum of TP53 mutations in Rwandan patients with gastric cancer. Genes and environment : the official journal of the Japanese Environmental Mutagen Society. 2024. 46. 1. 8-8
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山田 英孝, 胡 徳, 吉村 克洋, 太田 力, 井上 裕介, 船井 和仁, 渡邊 拓弥, 小川 博, 椙村 春彦, 新村 和也. FAF1の高発現は非小細胞肺癌の予後不良を示す(High expression of FAF1 indicates a poor prognosis in non-small-cell lung cancer). 日本病理学会会誌. 2024. 113. 1. 369-369
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MISC (792件):
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斎藤彩香, 五十嵐久喜, 北山康彦, 石川励, 山田英孝, 椙村春彦. ホルマリン固定パラフィン包埋(formalin-fixed, paraffin-embedded; FFPE)検体アーカイブス-50年前のFFPE検体を用いた遺伝子解析-. 医学検査. 2023. 72. 2
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ンジタケーラ オギシテ, マニラキザ フェリックス, 石川励, 夏目宏子, 岩下雄二, 山田英孝, 椙村春彦, 新村和也. ルワンダの胃がんにおけるTP53変異スペクトルは日本,中国,東欧のものと異なる. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2023. 82nd
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金子雅直, 中島光子, 杉浦喜一, 石田夏樹, 田村智, 谷伸也, 山出美穂子, 濱屋寧, 大澤恵, 立田協太, et al. 大腸髄様癌はMLH1欠損かつBRAFV600E変異陽性の特徴を有する. 日本消化器病学会雑誌(Web). 2023. 120
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FELIX Manirakiza, 山田英孝, 岩下雄二, 石野佳子, TAO Hong, 椙村春彦. ルーマニア人の結腸直腸癌における新たなTP53フレームシフト変異. 大腸癌研究会プログラム・抄録集. 2022. 96th
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奥田亜弥, 橋本志野, 田村和朗, 田村和朗, 小嶋志之, 山田英孝, 岩泉守哉, 椙村春彦. 遺伝性びまん性胃がん(Hereditary Diffuse Gastric Cancer:HDGC)の1例. 日本遺伝性腫瘍学会学術集会プログラム・抄録集. 2022. 28th
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特許 (13件):
書籍 (3件):
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ライフサイエンス 顕微鏡学ハンドブック
朝倉書店 2017
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Cancer and Inflammation Mechanisms
Wiley 2014
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Tumors of the central nervous system
Springer Science+Business Media 2011
講演・口頭発表等 (7件):
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質量分析によるDNA付加体の網羅的同定法の開発
(2018 がん予防学術大会 2018)
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Identification of gastric cancer-related DNA adducts by DNA adductome analysis
(2017 EMGS Annual Meeting, Raleigh, NC 2017)
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Individual susceptibility of gastric cancer, a perspective from molecular epidemiology
(89th Annual Meeting of the Japanese Gastric Cancer Association 2017)
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Updates of immunotherapyof lung cancer
(International conference of update of cancer prevention and research, Lucknow, India 2017)
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日本の遺伝性胃がんの現状
(日本癌学会 2016)
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学歴 (2件):
- 1982 - 1986 東京大学大学院 医学系研究科第三基礎医学 病理学
- 1976 - 1982 東京大学 医学部 医学部医学科
学位 (1件):
経歴 (11件):
- 2024/06 - 現在 公益財団法人佐々木研究所 附属附属佐々木研究所 参与
- 2024/06 - 現在 公益財団法人佐々木研究所 附属杏雲堂病院 院長
- 2023/06 - 現在 国立大学法人 浜松医科大学 名誉教授
- 2022/05 - 現在 公益財団法人佐々木研究所附属佐々木研究所 研究所 所長
- 1995/11 - 2023/03 浜松医科大学 病理学第一講座(腫瘍病理学) 教授
- 2020/04 - 2022/03 浜松医科大学 副学長(情報・広報担当) 図書館長
- 1991/03 - 1995/11 浜松医科大学 病理学第一講座 助教授
- 1988/04 - 1991/02 東京大学 医学部 助手
- 1988/09 - 1990/08 米国国立がん研究所 ヒト発がん研究室 訪問研究員
- 1987/05 - 1988/03 がん研究振興財団 国立がんセンター研究所 疫学研究部 リサーチレジデント
- 1986/04 - 1986/05 東京大学附属病院 医学部附属病院 病理部 医員
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委員歴 (10件):
- 2019/04 - 現在 日本遺伝性腫瘍学会 評議員
- 2017/10 - 現在 日本家族性腫瘍学会 家族性腫瘍専門医
- 2017/01 - 現在 日本胃癌学会 代議員
- 2016/01 - 現在 日本胃癌学会 胃癌取り扱い規約 委員 15版
- 2017 - 2019/06 日本がん疫学・分子疫学研究会 代表幹事
- 2016 - 2017 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 (PMDA) 第二期科学委員会非臨床試験の活用に関する専門部会 委員
- 2001 - 日本癌学会 評議員
- 1999 - 日本がん分子疫学研究会 編集幹事
- 1992 - American Association for Cancer Research Active Member
- 1992 - 日本病理学会 学術評議員
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受賞 (1件):
- 2015/04 - 日本病理学会 日本病理学賞 ヒトがんの個体感受性
所属学会 (8件):
日本遺伝性腫瘍学会
, 日本胃癌学会
, 日本がん疫学・分子疫学研究会
, 日本消化器病学会
, American Association for Cancer Research
, 日本癌学会
, 日本肝臓学会
, 日本病理学会
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