小川順

オガワジュン | Ogawa Jun

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：応用生物化学

研究キーワード (2件)：応用微生物学 , Applied Microbioligy

競争的資金等の研究課題 (45件)：

2024 - 2027 腸内アルデヒドケミストリーの解明
2023 - 2026 腸内細菌によるインジゴ還元メカニズム解析とインジゴによる腸内細菌代謝変化の解明
2020 - 2023 RNA起源説の核をなす酵素を欠損する大腸菌の構築によるDNA分子起源の再検証
2016 - 2019 微生物機能を活用した硝化反応モデルの構築と窒素循環型水耕栽培法への応用
2016 - 2018 高温高アルカリ環境で機能する新規微生物酸化還元・電子伝達機能の探索と開発

全件表示

論文 (474件)：

Azusa Saika, Takahiro Nagatake, Shigenobu Kishino, Nahoko Kitamura, Tetsuya Honda, Koji Hosomi, Prabha Tiwari, Eri Node, Soichiro Kawai, Saki Kondo, et al. The omega-3 postbiotic trans-10-cis-15-octadecadienoic acid attenuates contact hypersensitivity in mice through downregulation of vascular endothelial growth factor A. Frontiers in Cellular and Infection Microbiology. 2024. 14
Chee-Leong Soong, Kengo Deguchi, Michiki Takeuchi, Syoko Kozono, Nobuyuki Horinouchi, Dayong Si, Makoto Hibi, Sakayu Shimizu, Jun Ogawa. Gene identification and enzymatic characterization of the initial enzyme in pyrimidine oxidative metabolism, uracil-thymine dehydrogenase. Journal of Bioscience and Bioengineering. 2024
Taku Mizutani, Ryotaro Hara, Michiki Takeuchi, Makoto Hibi, Makoto Ueda, Jun Ogawa. One-Pot Synthesis of Useful S-Substituted-l-cysteine Sulfoxides Using Genetically Engineered Escherichia coli. Journal of Agricultural and Food Chemistry. 2024. 72. 10. 5339-5347
Noritaka Aoki, Tomohisa Shimasaki, Wataru Yazaki, Tomoaki Sato, Masaru Nakayasu, Akinori Ando, Shigenobu Kishino, Jun Ogawa, Sachiko Masuda, Arisa Shibata, et al. An isoflavone catabolism gene cluster underlying interkingdom interactions in the soybean rhizosphere. ISME communications. 2024. 4. 1. ycae052
Nanaho Kasahara, Yukiko Imi, Reina Amano, Masakazu Shinohara, Kumiko Okada, Yusei Hosokawa, Makoto Imamori, Chiaki Tomimoto, Jun Kunisawa, Shigenobu Kishino, et al. A gut microbial metabolite of linoleic acid ameliorates liver fibrosis by inhibiting TGF-β signaling in hepatic stellate cells. Scientific Reports. 2023. 13. 1

MISC (326件)：

城(渡辺)愛理, 佐藤智子, 岸野重信, 小川順, 横溝岳彦. ロイコトリエンB4第2受容体BLT2を活性化する腸内細菌由来脂肪酸代謝物の探索. 日本生化学会大会(Web). 2023. 96th
安藤実希, 長田和樹, 兒玉直輝, 八代拓也, 伊藤直人, 八須匡和, 市原学, 山本雅之, 岸野重信, 小川順, et al. 多価不飽和脂肪酸腸内乳酸菌代謝産物γKetoCはNRF2経路を介して炎症性腸疾患を緩和する. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
青木愛賢, 島崎智久, 島崎智久, 矢崎渉, 中安大, 安藤晃規, 岸野重信, 小川順, 増田幸子, 柴田ありさ, et al. ダイズ根圏細菌のイソフラボン代謝遺伝子の同定と機能解析. 日本植物生理学会年会(Web). 2023. 64th
青木愛賢, 島崎智久, 島崎智久, 矢崎渉, 中安大, 安藤晃規, 岸野重信, 小川順, 増田幸子, 柴田ありさ, et al. ダイズ根圏でのイソフラボン分解に関与する遺伝子の同定. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2022. 2022
青木愛賢, 島崎智久, 島崎智久, 矢崎渉, 中安大, 安藤晃規, 岸野重信, 小川順, 増田幸子, 柴田ありさ, et al. ダイズ根圏細菌Variovorax sp.におけるイソフラボン分解に関与する遺伝子の同定. 植物微生物研究会研究交流会講演要旨集. 2022. 31st

特許 (83件)：

書籍 (58件)：

独立栄養微生物によるCO2資源化技術
株式会社シーエムシー出版 2023 ISBN:9784781317564
実験医学増刊 Vol.41 No.10 健康と疾患を制御する精密栄養学
株式会社羊土社 2023 ISBN:9784758104111
微生物を活用した有用物質の製造技術
株式会社シーエムシー出版 2023 ISBN:9784781317403
改訂版もっとよく分かる!腸内細菌叢 “もう1つの臓器”を知り、健康・疾患を制御する!
株式会社羊土社 2022 ISBN:9784758122115
第2章腸内細菌によるω3脂肪酸代謝と代謝物の生理機能
(株)シーエムシー出版 2021

講演・口頭発表等 (568件)：

発酵技術を利用した資源循環型養殖餌料の開発
(シンポジウム「持続可能な次世代養殖システムの開発:サバ養殖の新たな展開に向けて」 2023)
Presentation2-(1) 微生物機能活用で未来の食産業を拓く
(微生物でみる農学研究の可能性 ~フードテック・機能性食品・グリーンプロダクツ(生物農薬)で成長産業に挑む~ 2023)
微生物機能の探・観・拓ープラネタリーヘルスを実現する未来社会の構築に向けてー
(公益財団法人大隅基礎科学創成財団微生物コンソーシアム第9回全体会 2023)
3S10m-01:腸内細菌における食事成分・薬効成分代謝の解析と応用
(第96回日本生化学会大会 2023)
新たな食産業を牽引するフードバイオの新潮流 ~日本の強みを活かした食革命の世界発信~
(2023)

Works (4件)：

遺伝子技術の基幹素材デオキシリボヌクレオシドの効率的微生物生産
2002 - 2005
Microbial production of 2'-deoxyribouucleoside for gene technology
2002 - 2005
有用化合物の精密酵素合成
1997 - 2001
Fiue Enzymatic Syuthesis of Oseful Componds
1997 - 2001

学歴 (4件)：

- 1995 京都大学農学研究科農芸化学
- 1995 京都大学
- 1990 京都大学農学部農芸化学
- 1990 京都大学

学位 (1件)：

博士(農学) (京都大学)

経歴 (2件)：

1994 - 1995 日本学術振興会特別研究員
1994 - 1995 Research fellow of JSPS

受賞 (21件)：

2024/03 - 日本農芸化学会 BBB論文賞
2024/02 - 公益社団法人日本農芸化学会関西支部 2023年度支部技術賞腸内細菌由来の機能性脂肪酸類のターゲットリピドミクス分析法の開発
2023/09 - 日本医用マススペクトル学会 Medical Mass Spectrometry優秀論文賞
2023/03 - 日本農芸化学会 BBB論文賞
2022/03 - 電気化学会電気化学会論文賞

全件表示

所属学会 (5件)：

バイオインダストリー協会 , 日本ビタミン学会 , 日本生化学会 , 日本生物工学会 , 日本農芸化学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

小川 順

小川順