研究者
J-GLOBAL ID:200901032768211652   更新日: 2024年11月18日

松下 一之

マツシタ カズユキ | Matsushita Kazuyuki
所属機関・部署:
職名: 検査部長
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件): http://www.ho.chiba-u.ac.jp/section/kensa/index.html
研究分野 (6件): ゲノム生物学 ,  医療管理学、医療系社会学 ,  腫瘍診断、治療学 ,  外科学一般、小児外科学 ,  消化器外科学 ,  その他
研究キーワード (51件): リボソーム生合成 ,  ブロックチェーン ,  医療情報共有 ,  BRCA1/2検査 ,  遺伝性乳癌卵巣癌 ,  マイクロサテライト不安定性検査 ,  がんクリニカルシークエンス ,  リンチ症候群 ,  遺伝性腫瘍(家族性腫瘍) ,  がんゲノム医療 ,  臨床検査の国際標準化 ,  統合データベース ,  がん遺伝子パネル検査 ,  臨床遺伝 ,  臨床検査 ,  alternative splicing ,  SAP155 ,  SF3b1 ,  therapy ,  protein interaction ,  cancer ,  c-myc遺伝子 ,  癌治療 ,  癌遺伝子治療 ,  アポトーシス ,  転写制御因子 ,  FIR ,  スプライシング ,  c-myc ,  癌診断 ,  スプライシングバリアント ,  転写抑制因子 ,  がん治療 ,  SF3b155 ,  がん ,  FIR ,  c-myc転写調節 ,  がん診断 ,  スプライシング阻害薬 ,  腫瘍マーカー ,  プロテオーム ,  消化器癌 ,  早期診断 ,  HLA-DR抗原 ,  ユビキチン ,  二次元電気泳動法 ,  病理組織診断 ,  プロテインチップシステム ,  c-mvc遺伝子 ,  イントロン ,  がん抑制遺伝子
競争的資金等の研究課題 (40件):
  • 2023 - 2027 血中遊離核酸検査の質保証と技能試験の開発;精確な結果に基づくゲノム医療をめざして
  • 2023 - 2027 血中遊離核酸検査の質保証と技能試験の開発;精確な結果に基づくゲノム医療をめざして
  • 2023 - 2026 mTORシグナリング経路の新規動態解析と関連する抗がん剤開発
  • 2023 - 2026 核小体内におけるRNA polymerase IIによるribosomal RNAの転写と癌化機構の解明
  • 2021 - 2025 1本鎖DNA/RNA選択的解析によるCOVID-19を含む感染症検査の広範な改良
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論文 (332件):
  • Yuriko Yamazaki, Tomoka Ito, Seitaro Nakagawa, Takashi Sugihira, Chinami Kurita-Tachibana, Amer E. Villaruz, Kensuke Ishiguro, Barbora Salcman, Shuo Li, Sanami Takada, et al. Altered genomic methylation promotes Staphylococcus aureus persistence in hospital environment. Nature Communications. 2024. 15. 1
  • 土田 祥央, 村田 正太, 宮部 安規子, 中嶋 優貴, 飯塚 和秀, 佐藤 守, 松下 一之, 中山 智祥, 野村 文夫, 梅村 啓史. マトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析法(Matrix-assisted laser desorption/ionization-time of flight mass spectrometry MALDI-TOF MS)による細菌同定における試料調製時の湿度の影響. JSBMS Letters. 2024. 49. Suppl. 118-118
  • Kazuki Yoshida, Haruka Sasaki, Hiroyuki Takaoka, Yusei Nishikawa, Shuhei Aoki, Katsuya Suzuki, Satomi Yashima, Noriko Suzuki-Eguchi, Makiko Kinoshita, Tomonori Kanaeda, et al. Rare Favorable Surgical Outcome Obtained in Löffler Endocarditis With Severe Mitral Valve Regurgitation. Circulation reports. 2024. 6. 6. 230-231
  • 松原 未来, 宮部 安規子, 齊藤 知子, 瀬川 俊介, 鈴木 眞, 山下 晃司, 藤川 樹, 村田 正太, 石和田 稔彦, 矢口 貴志, et al. 血液培養の陽性判定と同定に苦慮したGordonia sputiによる菌血症の1例. 日本臨床微生物学会雑誌. 2024. 34. 3. 209-213
  • Shin Suzuki, Yuji Morita, Shota Ishige, Kiyohiro Kai, Kenji Kawasaki, Kazuyuki Matsushita, Kohei Ogura, Tohru Miyoshi-Akiyama, Takeshi Shimizu. Effects of quorum sensing-interfering agents, including macrolides and furanone C-30, and an efflux pump inhibitor on nitrosative stress sensitivity in Pseudomonas aeruginosa. Microbiology (Reading, England). 2024. 170. 6
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MISC (1,385件):
  • 栃木 透, 松下 一之, 丸山 通広, 大平 学, 遠藤 悟史, 今西 俊介, 丸山 哲郎, 天海 博之, 松原 久裕. 当科におけるリンチ症候群の現状と今後の課題. 日本外科学会定期学術集会抄録集. 2024. 124回. SF-3
  • 與子田 一輝, 佐々木 晴香, 高岡 浩之, 野口 靖允, 青木 秀平, 鈴木 克也, 八島 聡美, 木下 真己子, 鈴木 紀子, 鎌田 知子, et al. 3次元経食道心エコーを用いた外科的大動脈弁置換術における術後人工弁患者不適合の予測. 日本循環器学会学術集会抄録集. 2024. 88回. CP29-4
  • 松下 一之. LDTsとしての質量分析技術の医療実装と保険収載を目指して 全ゲノム解析等実行計画を参考にして. JSBMS Letters. 2024. 49. 1. 3-11
  • 堀田 多恵子, 清水 一範, 山田 修, 内山田 健次, 宮下 弘信, 片岡 浩巳, 内海 健, 松下 一之. 臨床検査のミッション データ利活用のための標準コード(JLAC)のミッション. 日本臨床検査医学会誌. 2024. 72. 3. 179-179
  • 松下 一之. 遺伝子検査・遺伝子診療における臨床検査の留意事項 全ゲノム解析等実行計画における臨床検査からみたゲノム医療法および関連する倫理的規制とその意義. 日本臨床検査医学会誌. 2024. 72. 3. 197-203
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特許 (25件):
書籍 (2件):
  • c-myc遺伝子転写抑制因子の細胞死誘導を利用した癌治療の開発
    [千葉大学] 2008
  • c-myc遺伝子転写抑制因子を用いた消化器癌の治療法の開発
    [千葉大学] 2006
講演・口頭発表等 (119件):
  • 臨床検査アップデート マイクロサテライト不安定(Microsatellite Instability:MSI)検査とMismatch repair(MMR)タンパク免疫染色の意義 Lynch症候群のスクリーニング、がんのコンパニオン検査の最近の動向
    (Modern Media 2023)
  • これからの遺伝子関連検査 ゲノム医療推進のための臨床検体を用いたProficiency Testingの必要性とその遂行のための人材育成
    (日本臨床検査医学会誌 2023)
  • 臨床検査の医療への貢献 検査室における電気泳動検査の有用性と大学教育
    (電気泳動 2023)
  • Ampdirect 2019-nCoV検出キットにおける別領域再検査用プライマーセットの構築
    (日本医学検査学会抄録集 2023)
  • FLAIR高信号病変経過観察8年後に急速増大を生じ膠芽腫と診断されたLynch症候群の一例
    (Brain Tumor Pathology 2023)
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学位 (1件):
  • 医学博士 (千葉大学)
経歴 (5件):
  • 2023/01 - 現在 千葉大学医学部附属病院遺伝子診療部 千葉大学病院がんゲノムセンター 診療教授
  • 2016/07 - 現在 千葉大学医学部附属病院 検査部 部長
  • - 現在 千葉大学病院 遺伝子診療部 診療教授
  • 2021/04 - 千葉大学医学部附属病院 超音波センター
  • 2014 - 千葉大学 医学(系)研究科(研究院) 准教授
委員歴 (27件):
  • 2022/04 - 現在 日本臨床検査専門医会 選挙理事
  • 2022/04 - 現在 日本臨床検査医学会 理事
  • 2021/04 - 現在 IFCC-Committee on Omics translation 日本委員
  • 2021/04 - 現在 日本遺伝子診療学会 新型コロナウイルス検査対策員会委員長
  • 2021/04 - 現在 日本医療検査科学会 評議員(遺伝子・プロテオミクス委員会委員)
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受賞 (4件):
  • 2009 - 公益信託臨床検査医学研究振興基金 研究奨励賞
  • 2008 - 日本臨床検査医学会優秀演題賞
  • 2006 - 千葉大学なのはなコンペ2006(教員版・自然科学先端研究部門)優秀賞
  • 1992 - 第1回癌病態治療研究会優秀演題賞
所属学会 (19件):
日本医療検査科学会 ,  日本臨床化学会 ,  日本臨床検査専門医会 ,  日本がん分子標的治療学会 ,  千葉医学会評議員 ,  日本臨床検査自動化学会評議員 ,  日本オミックス医療研究会 ,  日本透析医学会 ,  日本食道学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本消化器外科学会 ,  日本外科学会 ,  日本癌学会 ,  日本家族性腫瘍学会 ,  日本遺伝カウンセリング学会 ,  日本遺伝子診療学評議員 ,  日本人類遺伝学会 ,  日本臨床検査医学会 ,  日本遺伝性腫瘍学会
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