研究者
J-GLOBAL ID:200901036344445497
更新日: 2024年10月10日
日向 博文
ヒナタ ヒロフミ | Hinata Hirofumi
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
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愛媛大学防災情報研究センター
防災情報研究センター海洋レーダ情報高度化寄附研究部門
教授(兼任)
-
愛媛大学南予水産研究センター
南予水産研究センター
教授(兼任)
-
沿岸環境科学研究センター(CMES)
環境動態解析部門
教授(兼任)
ホームページURL (2件):
http://www.cee.ehime-u.ac.jp/~kaigan/hinata/
,
http://www.icataquo.jp/umigomi/
研究分野 (3件):
水圏生産科学
, 水工学
, 大気水圏科学
研究キーワード (13件):
マイクロプラスチック
, 津波
, HFレーダ
, 東シナ海
, 東京湾
, 黒潮
, 吹送流
, 海洋ゴミ
, wind-driven current
, HF oceanic radar
, Kuroshio
, chaotic advection
, Marine debris
競争的資金等の研究課題 (28件):
- 2021 - 2026 微細マイクロプラスチックの動態を含む海洋プラスチック循環の包括的解明
- 2021 - 2025 プラスチックの持続可能な資源循環と海洋流出制御に向けたシステム構築に 関する総合的研究
- 2020 - 2024 インドネシアにおける仮想津波観測実験-海洋レーダ津波防災活用技術の飛躍的発展
- 2022 - 2023 非可食性バイオマスを原料とした海洋分解可能な マルチロック型バイオポリマーの研究開発
- 2018 - 2021 海洋プラスチックゴミの沿岸海洋における動態解明とモデル化
- 2016 - 2019 仮想津波観測実験に基づく海洋レーダ津波計測性能検証と津波防災への展開
- 2015 - 2018 沿岸から大洋を漂流するマイクロプラスチックスの動態解明と環境リスク評価
- 2014 - 2016 全球プラスチック漂着ゴミ量把握に向けた人工衛星画像解析アルゴリズムの開発
- 2013 - 2016 砂浜海岸におけるプラスチック漂着ゴミの滞留時間モデルの開発
- 2013 - 2014 陸上設置型遠距離津波レーダ開発に基づく津波初期波形の直接計測
- 2012 - 2014 東日本大震災を踏まえた観測およびシミュレーションが連携した津波減災技術の開発
- 2011 - 2013 近赤外同時多点分光技術を利用した次世代漂着ゴミ連続モニタリングシステム
- 2010 - 2013 海ゴミによる化学汚染物質輸送の実態解明とリスク低減に向けた戦略的環境教育の展開
- 2007 - 2010 (4)市民と研究者が協働する東シナ海沿岸における海岸漂着ゴミ予報実験
- 2007 - 2009 Marine debris prediction experiment in East China Sea
- 2007 - Wind-driven current in coastal oceans
- 2003 - 2004 東京湾に注ぐ4河川の再現モデルDHMと東京湾流動モデルMEL3D-tideとの統合
- 2000 - 2003 東京湾における総合的な環境管理・予測システムに関する基礎的研究
- 2001 - 2002 多重スケール沿岸海洋モデル構築に基づく外海栄養塩流入フラックス算定の試み
- 1999 - 2000 開放性海岸域に発達する広域沿岸境界層の空間構造計測現地実験と広域漂砂モデルの構築
- 1997 - 1999 (6)外洋物理機構を考慮した東京湾海水交換メカニズムの解明
- 1998 - 1999 成分分離型マルチ分光水質計の開発
- 1998 - 1999 栄養塩動態からみた海-陸接合領域における生態環境システムの総合的解析
- 1997 - 1999 アジアにおける沿岸環境のリモートセンシング解析
- 1998 - Effects of Kuroshio Current variability on castal sea environments
- 1996 - 1997 新たな一般波動理論体系の確立に基づく沿岸水理解析の新展開
- 1995 - 1996 高精度水塊追跡システムの開発に基づく沿岸境界層の物理・生態構造の解明
- 1995 - 1996 沿岸空間デザインのための統合型環境空間シミュレータの開発と総合的空間評価法の確立
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論文 (85件):
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Muhammad Irham Sahana, Ryotaro Fuji, Tomoyuki Takahashi, Hirofumi Hinata. Tsunami Data Assimilation Using High-Frequency Radar-Derived Surface Currents by Considering Beam Angle-Dependent Measurement Error Distributions. Earth and Space Science. 2024. 11. 10
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Michinobu Kuwae, Bruce P. Finney, Zhiyuan Shi, Aya Sakaguchi, Narumi Tsugeki, Takayuki Omori, Tetsuro Agusa, Yoshiaki Suzuki, Yusuke Yokoyama, Hirofumi Hinata, et al. Beppu Bay, Japan, as a candidate Global boundary Stratotype Section and Point for the Anthropocene series. Anthropocene Review. 2023. 10. 1. 49-86
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Hirofumi Hinata, Michinobu Kuwae, Narumi Tsugeki, Issei Masumoto, Yukinori Tani, Yoshio Hatada, Hayato Kawamata, Atsuomi Mase, Kenki Kasamo, Kazuya Sukenaga, et al. A 75-year history of microplastic fragment accumulation rates in a semi-enclosed hypoxic basin. Science of the Total Environment. 2023. 854
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Hirofumi Hinata, Kazuki Ohno, Noa Sagawa, Tomoya Kataoka, Hidetaka Takeoka. Numerical modeling of the beach process of marine plastics: 2. A diagnostic approach with onshore-offshore advection-diffusion equations for buoyant plastics. Marine Pollution Bulletin. 2020. 160. 111548-111548
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Hirofumi Hinata, Nao Sagawa, Tomoya Kataoka, Hidetaka Takeoka. Numerical modeling of the beach process of marine plastics: A probabilistic and diagnostic approach with a particle tracking method. Marine Pollution Bulletin. 2020. 152
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MISC (43件):
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日向博文. 海洋プラスチック 過去の理解と将来予測. 化学と工業. 2020. 73. 8. 613-615
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第8回 Chemical Sciences and Society Summit (CS3) 会議報告. 2020. 1-46
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工藤功貴, 片岡智哉, 二瓶泰雄, 日向博文. 国内河川におけるマイクロプラスチックの数密度分布特性. 土木学会年次学術講演会講演概要集(CD-ROM). 2017. 72nd
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宮尾泰幸, 日向博文, 片岡智哉, 曽谷僚太, 大野一輝, 森啓太. 新島和田浜海岸漂着ゴミの1次元岸沖方向拡散係数と砕波帯内における拡散係数の比較. 日本海洋学会大会講演要旨集. 2017. 2017
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工藤功貴, 片岡智哉, 二瓶泰雄, 日向博文, 島崎穂波, 馬場大樹. 日本国内における河川水中のマイクロプラスチック汚染の実態とその調査手法の基礎的検討. 土木学会論文集 B1(水工学)(Web). 2017. 73. 4
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書籍 (2件):
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Modelin and Analysis of Marine Environmental Problems, ed. By K. Omori, X. Guo, N. Yoshie, N. Fujii, I.C. Handoh, A. Isobe, and S. Tanabe
Terrapub 2011
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The Environment in Asia Pacific Harbours, ed. By Eric Wolanski
Springer 2006
講演・口頭発表等 (73件):
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西瀬戸内海におけるプラスチックごみの現状について
(海ごみ・プラごみ削減フォーラム 2024)
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Learning from history toward a better future: Bottom sediments in a hypoxic basin as a recording medium of the microplastic pollution history
(MRM2023/IUMRS-ICA2023 2023)
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Bottom sediments in a hypoxic basin as a recording medium of the microplastic pollution history
(Japan-Thailand Bilateral Symposium of Advanced Materials for Sustainable Society 2023)
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別府湾海底に堆積するマイクロプラスチック量 - 75年間の変遷 -
(瀬戸内海研究フォーラム in 山口 2023)
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微細プラスチックと海洋汚染問題
(第32回日本MRS年次講演会 2022)
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Works (1件):
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Guidelines for Harmonizing Ocean Surface Microplastic Monitoring Methods
Michida et 2019 -
学歴 (2件):
- 東京工業大学 工学部 土木工学科
- 東京工業大学 理工学研究科 土木工学専攻
学位 (1件):
- 閉鎖性および開放性沿岸域の流動・物質輸送に与える外洋影響の解明 (東京工業大学)
経歴 (13件):
- 2023/12 - 現在 愛媛大学防災情報研究センター 防災情報研究センター海洋レーダ情報高度化寄附研究部門 教授(兼任)
- 2023/12 - 現在 愛媛大学南予水産研究センター 南予水産研究センター 教授(兼任)
- 2023/12 - 現在 愛媛大学防災情報研究センター 海洋レーダ情報高度化寄附研究部門 教授(兼任)
- 2023/09 - 現在 愛媛大学 南予水産研究センター
- 2023/04 - 2023/12 愛媛大学 大学院理工学研究科 理工学専攻 環境建設工学講座
- 2020/04 - 現在 愛媛大学 社会連携推進機構 防災情報研究センター
- 2014/04 - 現在 愛媛大学 先端研究・学術推進機構 沿岸環境科学研究センター 環境動態部門
- 2014/04 - 2023/03 愛媛大学 大学院理工学研究科 生産環境工学専攻 環境建設コース 教授
- 2007 - 2014/03 国土交通省国土技術政策総合研究所 室長
- 2001 - 2007 国土交通省国土技術政策総合研究所 主任研究官
- 2000 - 2001 運輸省港湾技術研究所 主任研究官
- 1995 - 2000 東京工業大学工学部 助手
- 1991/04 - 1995/07 株式会社熊谷組
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委員歴 (11件):
- 2023/04 - 現在 漂着ごみ実態把握分科会 委員
- 2023/04 - 現在 プラスチックごみの海洋への流出実態把握検討会 委員
- 2023/04 - 現在 愛媛県地方港湾審議会 会長
- 2023/04 - 現在 愛媛県海岸保全基本計画検討委員会 委員長
- 2023 - 現在 松山港中・長期ビジョン検討委員会 委員
- 2022/04 - 現在 土木学会海岸工学委員会編集委員会 委員
- 2021/04 - 現在 海洋レーダ技術検討委員会 委員
- 2021/04 - 現在 愛媛県海岸漂着物対策推進協議会 会長
- 2022/05 - 2023/05 土木学会四国支部 四国支部幹事長
- 2010 - 2019 土木学会 海岸工学委員会対外連携小委員会副委員長
- 2009 - 海洋学会 沿岸海洋研究編集委員
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受賞 (4件):
- 2021/11 - 愛媛大学 愛媛大学学長賞
- 2018/05 - 土木学会四国支部 研究・論文賞 仮装津波観測実験に基づく海洋レーダによるリアルタイム津波検知手法の開発
- 2013/05 - 公益社団法人 日本港湾協会 論文賞
- 2001 - 土木学会論文奨励賞
所属学会 (3件):
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