抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2004年にマイクロプラスチックという用語が誕生して以来,海洋プラスチックに関する研究論文数は指数関数的に増加している。2015年以降には,各国や様々な国際機関から野心的な政策や戦略が打ち出されている。このような背景のもと第8回のCS3はScience to Enable Sustainable Plasticsを主題にロンドン王立化学協会で開催された。本稿では,社会から海洋へ流出するプラスチック量を削減するための考え方とその中でのEnvironmental Degradation Plasticsの位置付けについて触れたのち,第4分科会での議論を踏まえながら,海洋プラスチックの将来影響予測を実現するための技術的な課題について紹介する。(著者抄録)