小野賢二郎

オノケンジロウ | Ono Kenjiro

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：神経内科学

研究キーワード (7件)：パーキンソン病 , 神経化学 , 神経内科学 , レビー小体病 , α-シヌクレイン蛋白 , アミロイドβ蛋白 , 認知症

競争的資金等の研究課題 (26件)：

2023 - 2026 メタアグリゲートの超分子挙動と動的キャプチャー
2023 - 2026 【アミロイドと異種アミロイド】混合型認知症におけるメタアグリゲート形成と毒性発現
2022 - 2025 高速原子間力顕微鏡を用いた凝集タンパクのクロス・シーディング効果の時空間的観察
2020 - 2023 音楽運動療法を活用した地域医療福祉連携の認知症予防支援プログラムの開発と評価
2019 - 2023 膜障害に焦点を当てた高分子Aβオリゴマーの毒性機序に関する検討

2019 - 2022 アミロイドβ毒性阻害を標的としたアルツハイマー病発症予防健康食品成分の探索

2016 - 2018 脳脊髄液中のアミロイドβオリゴマー化抑制物質解明と早期診断・治療法開発の展開

2015 - 2018 孤発性脳アミロイドアンギオパチーの伝播に関する研究

2017 - 2018 アミロイドーシスに関する調査研究

2016 - 2018 食品関連の危険因子・防御因子が作用する認知症の分子標的の解明と予防・治療法の開発研究

2014 - 2017 食品や化粧品に含まれる蛋白による脳βアミロイドーシスの促進に関する研究

2014 - 2016 高速AFM(原子間力顕微鏡)を用いたアルツハイマー病の病因因子Aβ凝集機構の解明

2013 - ポリフェノール化合物に焦点をあてたアルツハイマー病の予防・治療薬の開発

2010 - 2012 分担医療行為や食品等によるアルツハイマー病の伝播あるいは発症促進に関する研究

2010 - 2012 ヒト生体試料のアミロイドβ蛋白オリゴマー形成への影響の解析

2012 - フェノール化合物に焦点をあてたレビー小体病の予防・治療薬の開発

2011 - ポリフェノール化合物に焦点をあてたアルツハイマー病の予防・治療薬の開発

2010 - 有機化合物に焦点をあてたアルツハイマー病の予防・治療薬の開発

2009 - 有機化合物に焦点をあてたパーキンソン病の予防・治療薬の開発

2009 - 有機化合物に焦点をあてたレビー小体病の予防・治療薬の開発

2006 - 有機化合物および生体分子のαシヌクレイン凝集に及ぼす影響の解析

2004 - アルツハイマー病のβアミロイド線維形成機構とそれに影響を及ぼす因子の解明

2004 - 日常生活に関わりの深い有機化合物に焦点をあてたアルツハイマー病予防・治療薬の開発

2004 - アルツハイマー病の予防・治療薬の開発

アルツハイマー病のバイオマーカーの探索

Development of preventive and therapeutic of Lewy body diseases

全件表示

論文 (341件)：

Ai Shimizu, Moeko Noguchi-Shinohara, Junji Komatsu, Kenjiro Ono. Multifocal Intracranial Rosai-Dorfman Disease Mimicking Immunoglobulin G4-Related Pachymeningitis. Neurology. 2024. 103. 5. e209741
森友紀子, 小澤準之輔, 石代優美香, 門馬佑太郎, 黒田岳志, 篠原もえ子, 小野賢二郎, 村上秀友. 幻覚、妄想、精神錯乱を呈しNonconvulsive status epilepticusが疑われたLewy小体型認知症の75歳男性例. パーキンソン病・運動障害疾患コングレスプログラム・抄録集. 2024. 18回. 93-93
中澤太郎, 小原知之, 秦淳, 本田貴紀, 柴田舞欧, 三上達也, 前田哲也, 小野賢二郎, 三村將, 中島健二, et al. 認知症の血漿バイオマーカーと部位別脳容積変化率との関連. 老年精神医学雑誌. 2024. 35. 増刊II. 206-206
Misuzu Matsui, Tomofusa Murata, Yuki Kurobe-Takashima, Tokuhei Ikeda, Moeko Noguchi-Shinohara, Kenjiro Ono, Hiroyuki Shidara, Kurataka Otsuka, Daisuke Kuriki, Michio Suzuki, et al. Lutein from Chicken Eggs Prevents Amyloid β-Peptide Aggregation In Vitro and Amyloid β-Induced Inflammation in Human Macrophages (THP-1). ACS Omega. 2024
Hiroyuki Nakamura, Moeko Noguchi-Shinohara, Mai Ishimiya-Jokaji, Yutaka Kobayashi, Mikana Isa, Kentaro Ide, Toshihiro Kawano, Shuichi Kawashiri, Kazuhiro Uchida, Yasuko Tatewaki, et al. Brain atrophy in normal older adult links tooth loss and diet changes to future cognitive decline. npj aging. 2024. 10. 1. 20-20

MISC (491件)：

笠井英世, 渡辺慶子, 安本太郎, 水間啓太, 二村明徳, 黒田岳志, 矢野怜, 稗田宗太郎, 小野賢二郎, 村上秀友. 抗calcitonin gene-related peptide抗体薬が適応と考えられた片頭痛患者の実臨床での評価方法と転帰. 神経治療学(Web). 2024. 41. 1
小原知之, 秦淳, 徳田隆彦, 本田貴紀, 柴田舞欧, 中路重之, 前田哲也, 小野賢二郎, 三村將, 中島健二, et al. 血漿認知症バイオマーカーと認知症発症の関係地域前向きコホート研究の成績より. 老年精神医学雑誌. 2023. 34. 増刊II. 194-194
笠井英世, 渡辺慶子, 安本太郎, 渡辺大士, 水間啓太, 二村明徳, 黒田岳志, 矢野怜, 稗田宗太郎, 小野賢二郎, et al. 患者ニーズで抗CGRP抗体関連薬を変更した症例の後方視的考察. 日本神経学会学術大会プログラム・抄録集. 2023. 64th
黒田岳志, 浅野未希, 久保田怜美, 森友紀子, 笠井英世, 矢野怜, 稗田宗太郎, 小野賢二郎, 村上秀友. 早期の認知症における大脳白質病変,脳血流,認知機能障害の関連性. 日本神経学会学術大会プログラム・抄録集. 2023. 64th
稗田宗太郎, 小菅将太, 正路大樹, 森友紀子, 黒田岳志, 矢野怜, 小野賢二郎, 村上秀友. ApoE遺伝子型による海馬容積・認知機能への影響の検討. 日本神経学会学術大会プログラム・抄録集. 2023. 64th

特許 (3件)：

学位 (1件)：

博士

受賞 (14件)：

2018 - 風戸研究奨励会第11回風戸賞
2017 - 東京都医師会平成29年度東京都医師会医学研究賞奨励賞
2017 - 日本神経治療学会 2017年度日本神経治療学会賞(学術賞)
2016 - 日本医師会平成28年度日本医師会医学研究奨励賞
2016 - 日本神経化学会 2016年度日本神経化学会優秀賞

全件表示

所属学会 (14件)：

日本脳卒中学会 , 日本脳血管・認知症学会 , 日本神経精神医学会 , 日本神経感染症学会 , 日本認知症予防学会 , 日本神経治療学会 , 北米神経科学会 , 日本神経化学会 , 日本認知症学会 , 日本神経学会 , 日本内科学会 , Society for Neuroscience , International Parkinson and Movement Disorder Society , Society for Redox Biology & Medicine (SfRBM)

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

小野 賢二郎

小野賢二郎