研究者
J-GLOBAL ID:200901038510395269
更新日: 2024年09月13日
田中 秀和
タナカ ヒデカズ | Tanaka Hidekazu
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (3件):
応用物性
, 薄膜、表面界面物性
, 機能物性化学
研究キーワード (6件):
強相関エレクトロニクス
, 強相関イオントロニクス
, ナノテクノロジー(超薄膜、ヘテロ構造、微細加工)
, 2次元原子層材料
, 機能性酸化物
, ナノデバイス
競争的資金等の研究課題 (27件):
- 2019 - 2021 単結晶酸化バナジウム超薄膜における超高速プロトニクスデバイスの創製
- 2019 - 2021 ナノ領域水素反応場を有する遷移金酸化物プロトニクスデバイスの形成
- 2017 - 2020 三次元酸化物ナノ構造によるナノ電子相制御デバイスの創製
- 2016 - 2019 強誘電体ナノドットの創製とプローブ顕微鏡によるサイズ・形状効果評価
- 2016 - 2018 蛍光体アシストカソードルミネッセンス走査型電子顕微鏡の開発
- 2014 - 2017 強相関酸化物3Dナノ構造スケーリング物性解明と電子相変化デバイス応用
- 2016 - 2017 強相関酸化物3Dナノ構造スケーリング物性解明と電子相変化デバイス応用(国際共同研究強化)
- 2014 - 2016 機能性酸化物ナノ電気機械素子の作製と環境適応型超高感度センサ応用
- 2011 - 2013 自己組織化酸化物ナノスピントロニクス
- 2009 - 2013 強相関酸化物ナノエレクトロニクス構築に関する研究
- 2009 - 2009 機能性酸化物3次元ナノ超構造エンジニアリングによる超高効率太陽電池創製
- 2006 - 2007 ナノ粒子溶液輸送法による3次元エピタキシー技術の開発
- 2004 - 2006 強相関電子酸化物ナノ構造による室温スピントロニクスデバイスの創成
- 2003 - 2006 DNAプログラム自己組織化を用いたナノ粒子光磁気材料の創成
- 2001 - 2003 有機分子の単一電気伝導度測定
- 2001 - 2002 金属酸化物人工格子による強相関電子デバイスの創成
- 2000 - 2001 スピンフラストレーション人工格子による高温量子スピン流体の創製
- 1999 - 1999 レーザMBE法による選択的酸化物原子層表面の形成と化学結合力顕微鏡による同定
- 1999 - 1999 無機/有機積層超格子による光制御磁性体の開発
- 酸化物薄膜・デバイス
- DNA分子エレクトロニクス
- 有機/無機材料機能調和人工格子の創成
- 遷移金属酸化物人工格子による新磁性材料の開発
- oxide film, device
- Electronics using DNA molecule
- Fabrication of Organic/inorganic Function Harmonized Artificial Lattice
- Study on Fabrication of transition Metal oxide Artificial Lattice and their New Magnetic Properties.
全件表示
論文 (230件):
-
Ikuya Matsuzawa, Takahiro Ozawa, Yusuke Nishiya, Umar Sidik, Azusa N. Hattori, Hidekazu Tanaka, Katsuyuki Fukutani. Controlling dual Mott states by hydrogen doping to perovskite rare-earth nickelates. Physical Review Materials. 2023. 7. 8
-
Yuki Taniguchi, Hao-Bo Li, Kohei Shimoyama, Azusa N. Hattori, Hidekazu Tanaka. Epitaxial growth of EuNiO3 on SrTiO3 and its application to stacked protonation resistance switching devices. Applied Physics Letters. 2023. 122. 26
-
Masaya Nagai, Yuhei Higashitani, Masaaki Ashida, Koichi Kusakabe, Hirohiko Niioka, Azusa N. Hattori, Hidekazu Tanaka, Goro Isoyama, Norimasa Ozaki. Terahertz-induced martensitic transformation in partially stabilized zirconia. Communications Physics. 2023. 6. 1
-
Yuki Taniguchi, Hao-Bo Li, Azusa N. Hattori, Hidekazu Tanaka. Comprehensive determination of proton diffusion in protonated NdNiO3 thin film by a combination of electrochemical impedance spectroscopy and optical observation. Applied Physics Express. 2023. 16. 3. 035501-035501
-
Sharifa Nasrin, Mehedi Hasan, Khurshida Sharmin, M.A. Islam, A.N. Hattori, H. Tanaka, A.K.M. Akther Hossain. Nanocrystalline Mn-doped Ni-Cu ferrites with a high cut-off frequency and initial permeability: Suitable for advanced electronic devices and biomedical applications. Materials Chemistry and Physics. 2023. 297. 127322-127322
もっと見る
MISC (42件):
-
服部梓, 永井正也, 大坂藍, 玄地真悟, REN H., 田中秀和. 高強度THz波によるVO2金属ナノ不均一構造での非線形電場増強. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2024. 79. 1
-
YU Boyuan, GENCHI Shingo, LI Haobo, LI Haobo, HATTORI Azusa N., HATTORI Azusa N., FUKAMACHI Satoru, AGO Hiroki, TANAKA Hidekazu, TANAKA Hidekazu. 透過型電子顕微鏡を用いたCVD成長hBNシート上のVO_2膜の面内結晶配置の決定【JST・京大機械翻訳】. 応用物理学会秋季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2023. 84th
-
梅崎景都, 大坂藍, 服部梓, 田中秀和. 薄膜下地基板の表面状態改善によるSmNiO3の水素拡散抵抗変化率の向上. 応用物理学会春季学術講演会講演予稿集(CD-ROM). 2023. 70th
-
井田有紀, 北川喜宏, JUHARNI, 清水智也, 高橋駿太, 大坂藍, 服部梓, 田中秀和, 桃野浩樹, 服部賢. RHEEDパターンの表面粗さ依存性. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2023. 78. 1
-
今山航, 木元康成, MABARROH Ni’matil, 阪井雄也, 東嵩晃, 服部梓, 大坂藍, 田中秀和, 服部賢. サブマイクロサイズの三次元Si{111}ファセットライン構造の表面制御. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2023. 78. 1
もっと見る
特許 (4件):
書籍 (28件):
-
ステップテラス構造を用いたVO2薄膜の金属-絶縁体相転移特性の異方性制御
表面と真空 66 (2023) 411-415 2023
-
六方晶窒化ホウ素を用いた自由自在な機能性酸化物薄膜成長と素子応用展開への可能性
生産と技術 2022年夏号 2022
-
化学と物理が融合した量子物質の展開 〜イオンと電子の相関をナノ構造で制御する〜
化学 Vol.77 No.9(2022)68-69(化学同人) 2022
-
“Thin Films and Epitaxy:Basic Techniques”
Handbook of Crystal Growth, ELSEVIER 2015
-
単一電子相集団の相転移を利用した酸化物ナノエレクトロニクス
生産と技術 vol.66 No.3 (2014) 2014
もっと見る
Works (5件):
-
先端計測"強相関ナノ薄膜・へテロ構造デバイスの作製と硬X線光電子顕微分光装置による電子状態評価"
2005 - 2009
-
特定領域研究”DNAプログラム自己組織化によるナノ粒子光磁気材料の創製”
2003 - 2006
-
科技団さきがけ“ナノスケール機能調和人工格子による強相関電子デバイスの創成“
2002 - 2004
-
基盤研究(B) 強相関電子酸化物ナノ構造による室温スピントロニクスデバイスの創成
2004 -
-
ナノテクノロジーを活用した人工臓器・人工感覚器の開発-ヒューマン・ボディ・ビルディング-
2003 -
学歴 (3件):
- 1995 - 1997 大阪大学 大学院基礎工学研究科 物質創成専攻 物性物理工学領域
- - 1995 大阪大学 工学研究科 材料物性工学
- - 1993 大阪大学 工学部 材料物性工学
学位 (2件):
- 修士(工学) (大阪大学)
- 博士(理学) (大阪大学)
経歴 (4件):
- 2008 - 大阪大学 産業科学研究所 教授
- 2003 - 2007 大阪大学産業科学研究所 助/准教授
- 2001 - 2004 さきがけ「ナノと物性」
- 1997 - 2002 大阪大学産業科学研究所 助手
委員歴 (1件):
受賞 (4件):
- 2023/06 - 日本表面真空学会 論文賞
- 2001 - 応用物理学会講演奨励賞
- 2000 - 日本MRS 奨励賞
- 1993 - 日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞
所属学会 (5件):
アメリカ材料学会
, 日本真空協会
, 応用磁気学会
, 応用物理学会
, 日本物理学会
前のページに戻る