大石卓史

オオイシタカフミ | Oishi Takafumi

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：

研究分野 (4件)：食料農業経済 , 農業社会構造 , 環境政策、環境配慮型社会 , 経済政策

研究キーワード (8件)：農業経済 , 農産物マーケティング , 環境保全型農業 , アグリビジネス , 農山村活性化 , 大学・地域連携 , 環境経済評価 , 行政評価

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2020 - 2024 農業関連分野における大学・地域連携の実態解明と最適化手法の考案
2017 - 2019 生態系保全型農業の成立条件の検証と導入モデルの開発
2015 - 2017 きのこの子実体形成機構の解明とそのマツタケ等有用食用きのこ類の人工栽培化技術確立への応用を目指した研究基盤形成
2014 - 2015 生態系保全型農業のステイクホルダー分析-サプライチェーンとバリューチェーンの検証-
2005 - 2006 動物由来寄生虫症の流行地拡大防止対策に関する研究

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論文 (28件)：

大石卓史. 東日本大震災からの復興に取り組む地域と大学の連携に対する地域住民の評価と期待 -福島県川俣町と近畿大学の連携を対象として-. 農村計画学会論文集. 2023. 3. 1. 38-45
大石卓史. 大学・地域連携の展開方策に対する地域住民の意向 -連携地域産の農産物・食材の購入・利用を中心として-. フードシステム研究. 2023. 29. 4. 261-266
大石卓史, 財満信宏, 福田泰久, 白坂憲章. きのこの機能性に対する消費者の期待 -共分散構造分析によるアプローチ-. 日本きのこ学会誌. 2021. 28. 4. 152-158
大石卓史. 農業関連分野の特産品のふるさと納税返礼品としての利用と今後の意向 -アンケート調査による市町村の特徴分析-. フードシステム研究. 2020. 26. 4. 271-276
大石卓史. 農業関連分野の大学・地域連携に取り組む市町村の特徴と期待. 農村計画学会誌. 2019. 38. 3. 352-359

MISC (19件)：

大石卓史. 受賞概要環境情報科学センター賞学術論文奨励賞「生物多様性に配慮した農業のステークホルダー分析と推進方策に関する一連の研究」. 環境情報科学. 2017. 46. 3. 73-74
田中淳志, 大石卓史. 生物多様性ブランド農産物の販売状況と今後の展望 -生きものマーク農産物を中心に-. 農村計画学会誌. 2017. 35. 4. 492-495
松下京平, 大石卓史. 特集「IPBES時代の新たな農村計画の方向性~生態系サービス湧出源としての農山漁村」解題. 農村計画学会誌. 2017. 36. 1. 4-4
楠本良延, 栗田英治, 大石卓史. 特集「日本の世界農業遺産~その未来への継承における農村計画の役割~」解題. 農村計画学会誌. 2016. 35. 3
大石卓史. 都市農業と大学. 農村計画学会誌. 2016. 35. 1

書籍 (8件)：

SDGsの経営・事業戦略への導入と研究開発テーマの発掘、進め方
技術情報協会 2022
森林学の百科事典
丸善出版 2021
部位別で見つかる水産食品の寄生虫・異物検索図鑑
緑書房 2019
山村再生ビジネスとマーケティング
日本林業調査会 2015
浅海域の生態系サービス -海の恵みと持続的利用
2011

講演・口頭発表等 (78件)：

大学・地域連携の一方策としてのCSA(Community Supported Agriculture)の実践に対する大学関係者の評価 -近畿大学農学部と奈良県曽爾村による「そにのわCSA」の取り組みを対象として-
(農村計画学会2024年度全国大会 2024)
「東日本大震災からの復興に取り組む地域と大学の連携に対するステークホルダーの評価 -「復興知」事業の関係者ならびに高校生を対象としたアンケート調査に基づいて-
(農村計画学会2024年度全国大会 2024)
大学関係者が関与するCSA(Community Supported Agriculture)に対する大学生の支払意思額 -CVMによるアプローチ-
(2024年度日本フードシステム学会大会 2024)
福島県川俣町と近畿大学の連携について
(セミナー「福島の復興と近畿大学の関わりについて学ぶ」(近畿大学社会連携推進センター主催) 2023)
大学・地域連携の一方策としてのCSA(Community Supported Agriculture)に対する大学関係者の評価 -農学部の学生・教職員を対象としたアンケート調査に基づいて-
(農村計画学会2023年度秋期大会 2023)

学歴 (3件)：

2003 - 2007 京都大学大学院地球環境学舎地球環境学専攻博士課程
2000 - 2002 京都大学大学院農学研究科生物資源経済学専攻修士課程
1996 - 2000 京都大学農学部生産環境科学科

学位 (1件)：

博士(地球環境学) (京都大学大学院)

経歴 (6件)：

2023/04 - 現在近畿大学農学部農業生産科学科教授
2020/04 - 現在近畿大学社会連携推進センター(兼務)
2018/04 - 現在近畿大学アグリ技術革新研究所(兼務)
2017/04 - 2023/03 近畿大学農学部農業生産科学科准教授
2014/04 - 2017/03 近畿大学農学部農業生産科学科講師

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委員歴 (25件)：

2024/04 - 現在農村計画学会査読担当理事
2023/04 - 現在日本農業経済学会編集委員
2024/10 - 2026/10 川俣ふるさと大使
2024/08 - 2026/07 奈良県農村活性化推進委員会委員
2020/04 - 2024/04 農村計画学会査読委員

2017/04 - 2024/04 農村計画学会評議員

2024/02 - 2024/03 近畿農政局淀川水系土地改良調査管理事務所「令和5年度「東近江地区」費用対効果等算定業務」アドバイザー

2022/08 - 2023/03 近畿農政局淀川水系土地改良調査管理事務所「令和4年度「東近江地区」営農計画等策定業務」アドバイザー

2021/10 - 2022/03 近畿農政局淀川水系土地改良調査管理事務所令和3年度「東近江地区」営農経済効果等検討業務アドバイザー

2021/07 - 2022/03 府中市(広島県) 府中市農業振興ビジョン分科会委員

2020/10 - 2021/03 近畿農政局淀川水系土地改良調査管理事務所令和2年度「東近江地域」営農計画等検討業務アドバイザー

2019/10 - 2020/03 近畿農政局淀川水系土地改良調査管理事務所平成31年度「東近江地域」営農計画等検討業務アドバイザー

2019/02 - 2019/03 近畿農政局淀川水系土地改良調査管理事務所平成30年度整備構想等検討業務アドバイザー

2019 - 第67回近畿学校農業クラブ連盟大会審査委員

2019 - 曽爾村地方創生・人口減少対策有識者会議委員

2016/04 - 2018/04 農村計画学会編集委員

2018/02 - 2018/03 近畿農政局淀川水系土地改良調査管理事務所平成29年度野菜需要動向等調査業務アドバイザー

2016/04 - 2018/03 林業経済学会総務担当主事

2017/10 - 2018/02 滋賀県平成29年度第1号中山間地域調査支援業務中山間地域現状調査アドバイザー

2018 - 第66回近畿学校農業クラブ連盟大会審査委員

2018 - 第69回大阪府学校農業クラブ連盟研究発表予選会審査委員

2014 - 2016 農村計画学会学術交流委員

2014 - 2015 林野庁「平成26年度森林総合監理士等育成対策事業のうち森林・林業人材育成対策調査事業」検討委員会委員

2013 - 2014 林野庁「平成25年度日本型フォレスター育成・認定事業のうちフォレスター育成等における教育機関等との連携方策等に関する調査事業」検討委員会委員

2008 - 2009 農村計画学会事業企画委員

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受賞 (3件)：

2020/04 - 農村計画学会令和元年度農村計画学会ベストペーパー賞農業関連分野の大学・地域連携に取り組む市町村の特徴と期待
2017/06 - 一般社団法人環境情報科学センター第17回環境情報科学センター賞学術論文奨励賞生物多様性に配慮した農業のステークホルダー分析と推進方策に関する一連の研究
2017/03 - 林業経済学会第15回(2016年度)林業経済学会奨励賞林業人材の育成と山村地域の活性化に関する研究

所属学会 (5件)：

日本フードシステム学会 , 林業経済学会 , 環境情報科学会 , 日本農業経済学会 , 農村計画学会

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